水疱瘡と帯状疱疹は同じ水疱瘡ウイルスが原因!脳炎や骨髄炎、失明の可能性もある?!

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水疱瘡
水疱瘡(みずぼうそう)という病気を知っていますか?

水疱瘡は、ウイルス性感染症の一種で多くの人が子どものうちにかかったことがあるのではないでしょうか?

僕も水疱瘡にかかったことがあります。

水疱瘡に感染すると体中に水ぶくれが起きて、1週間から2週間程度で完治します。

しかし、一度 水疱瘡になると完治しても体内に水疱瘡ウイルスが体内に残ることになります。

水疱瘡ウイルスは、神経細胞の周辺の細胞に潜伏し、完全に死滅しないと言われています。

そのため、体内には水疱瘡ウイルスは常にいるのです。

体内にいる水疱瘡ウイルスが暴れることは基本的にありません。

しかし、体内の免疫力が何かしらの影響で下がると、水疱瘡ウイルスにより帯状疱疹と呼ばれる病気として悪さをすることあります。

帯状疱疹も水疱瘡ウイルスと同じウイルスによってかかる病気です。

水疱瘡と帯状疱疹について知りましょう。

〇水疱瘡の症状

水疱瘡は大抵、子どものうちに感染します。

症状としては、37度から38度ぐらいの熱が出るとともに、体のいたるところに水ぶくれが出ます。

そして水ぶくれに膿がたまり、すべての水ぶくれがかさぶたになると完治したことになります。

水疱瘡はウイルス感染症であり、かなり感染力の強い病気なります。

そのため、同じ部屋にいただけで病気にかかることもあり、空気感染、飛沫感染、接触感染のすべてをおこし学校では出席停止扱いになります。

感染能力は発症前の1日か2日前からですべての水ぶくれにかさぶたができるまで感染する力をもっています。

そのため、水ぶくれになる前にすでに他人に感染させている可能性はあり、すべてかさぶたになるまで学校には登校できません。

水ぶくれと帯状疱疹とでは症状などのいろいろなところが違います。

〇 帯状疱疹の症状

帯状疱疹は水疱瘡にかかったことがある人がなることがある症状で水疱瘡のように全身に発疹が出ることはなく、名前の通り帯状に発疹がでます。

帯状疱疹の潜伏場所が神経の近くということもあり、ピリピリとした感覚に襲われ発疹が現れる前から前兆として、違和感や痛みを感じることもあります。

帯状疱疹は一般的に年寄りの人がなる病気と言われていますが、若い人でもなることがあり、若い人であっても軽症で済むとは限らず、きちんと対処しておくことが重要になります。

実際、僕の知り合いの子どもの小学生が帯状疱疹になったことがあるようです。

帯状疱疹の原因のウイルスは水疱瘡ウイルスであるため、他人にうつると水疱瘡になります。

また、水疱瘡にかかったことがある人は帯状疱疹がうつされることはありません。

帯状疱疹は自分の体内にある水疱瘡ウイルスが起こしたものであり、他人に移されたものではありません。

帯状疱疹も水疱瘡ウイルスと同じで、他人に移す危険性はあります。

帯状疱疹になった患者が水ぶくれをかいたりすると、つぶれてウイルスが飛散し空気感染をおこす可能性はゼロではありません。

しかし、水疱瘡と帯状疱疹の感染能力は圧倒的に水疱瘡のほうがたかく、帯状疱疹の患者が他人に水疱瘡を移すことは少ないです。

そのため、学校での帯状疱疹の対応は水疱瘡違うものになり、出席停止になることはありがません。

なので、帯状疱疹にかかったからと言って学校を休ませる必要性はありません。

帯状疱疹は感染能力は低いものの少なからず他人に感染させる可能性があることと学校でストレスなどを感じて悪化させる可能性があるので出席停止でなくても休ませたほうがいいと言われています。

医師や学校に連絡してどのように対処をするか相談するのもてになります。

・帯状疱疹の危険性

帯状疱疹は安静にしていれば治ることがほとんどですが、帯状疱疹を見つけたらすぐに病院に行くことをおすすめします。

帯状疱疹は軽症で済めば問題なのですが、放置しておくと悪化する可能性があります。

悪化させないためにもすぐに病院に行って過小評価をしないほうがいい。

そして帯状疱疹を病院に行かずにそのまま放置して治すと帯状疱疹後神経痛と呼ばれる症状になることがあります。

帯状疱疹後神経痛は帯状疱疹が治ったにも関わらず、帯状疱疹が出た位置の神経が痛むというもので、痛みがなかなか引きません。

帯状疱疹後神経痛になると眠れないほどの症状になることもあるので、すぐに病院にいって早期に治療してもらったほうがいい。

さらに帯状疱疹が三叉神経と呼ばれる顔面の神経から出てくると危険で、三叉神経に帯状疱疹ができると脳炎、骨髄炎、脳卒中になる可能性があります。

脳卒中に関しては帯状疱疹になっている間はなる可能性が少し高くなると言われているのですが、三叉神経が帯状疱疹になるとさらにあがります。

ちなみに、三叉神経は顔にとおりる神経で、顔から帯状疱疹が出た場合は危険です。

三叉神経でなくても顔にできる帯状疱疹は危険で、目周辺に帯状疱疹が起きる失明をする可能性や、耳に帯状疱疹がおきると耳鳴りや聞こえづらくなる可能性などがあり、顔にできる帯状疱疹は危険です。

現在、日本では水疱瘡の予防接種が定期接種になりました。

そのため、新しい世代のこども水疱瘡になりにくいと思われます。

しかし、予防接種のウイルスは生ワクチンと言われ死んでいないため予防接種をウイルスで帯状疱疹が起きる可能性は少なからずあるのですが、自然に水疱瘡になった人より可能性は低く、軽症になることが多いためワクチンで感染をしておいたほうが得かもしれません。

また、高齢者にこのワクチンを打つと帯状疱疹になる可能性があると言われており、帯状疱疹になりやすい年齢になると追加で予防接種をしても良いです。

帯状疱疹は顔に起きると大変危険で、顔にできなくても甘く見ないほうがよいでしょう。

水疱瘡や帯状疱疹になった場合は、すぐに病院に行ってみてもらいましょう。

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