うつ病には新型のうつ病がある!その名も「新型うつ」!若年層に多い新型うつとは何か?

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悩む
うつ病という言葉が一般化し始めて、うつ病に対する偏見も少しずつ減ってきているのではないでしょうか?

うつ病のイメージは怠けている、やる気がない、言い訳しているだけといった感じにとらえられることも多かったです。

うつ病は心の風邪という言葉が一般化し、理解をしてくれる人も中には増えてきました。

うつ病の中で最も理解が進んでいないと思われるうつが「新型うつ」です。

新型うつの人も苦しんでいるのですが、その行動から、あまり理解されていない部分があります。

皆さんは新型うつを聞いたことがありますか?

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☆新型うつとは一体何なのか?

通常のうつ病は、年齢差はあまり関係がなく強いていうなら、30代や40代の年齢にうつが発症しやすいと言われています。

通常のうつは成人になればうつにいつなってもおかしくないのが一般的でした。

しかし、新型うつは通常のうつとは違い、圧倒的に20代~30代に多く、40代ではほとんどみられることはありません。

このように若年層に多いのが「新型うつ」の特徴で、新入社員などが多くかかると言われています。

新型うつの症状としては、うつ病と基本的に同じで、抑うつ状態や不眠、食欲不振、倦怠感などの症状がでます。

うつ病とらえられるのはこのためで、うつ状態の時の症状はうつ病とほとんどかわりません。

〇うつ病と新型うつの違い

うつ病と新型うつの最も違うところは、うつ症状にムラがあることです。

通常のうつ病の発症後は、ほぼ常に、うつ状態になっており、ほとんどうつ状態から回復することはありませんが、新型うつの場合は気分が落ちた時は、うつ病と同じですが常にうつ状態ではなく、楽しいことや気分が上がる出来事があるとうつ状態から回復します。

このように、「新型うつ」は、通常のうつ病に比べて浮き沈みが激しいのが特徴の一つで、このために理解がされにくいとも言えます。

通常のうつ病の場合は、常にうつ状態であるため会社でもうつ状態で家でもうつ状態で外に出る気力もありません。

しかし、新型うつの場合は、会社ではうつ状態、家では少しうつ状態、友達に誘われればうつ状態で無くなるなどの気分がかわる傾向があります。

そのため、友達と楽しそうに遊んでいる姿をたまたま見かけた会社の人はどう思うでしょうか?

たぶん、嘘をついている、怠けていると思ってしまうから理解がされないのでしょう。

新型うつが理解されにくい部分がこの気分の浮き沈みになります。

また、新型うつの特徴として、学校や会社ではうつ状態だが、家ではうつ状態が緩和されるところから、適応障害なのではないかと言われています。

他のうつ病との違いは、薬が効きにくく、うつ病の責任は他人にあると考えることです。

また、小さなストレスを過敏に感じ取ってしまう傾向が強いためストレス耐性が弱いとも考えられています。

☆新型うつの人との接し方

1.当たり前ですが、怒ってはいけません。

新型うつ病の患者はストレス耐性が弱い傾向にあるといいました。

すでに新型うつになっているまたは、うつ傾向になっている人を叱ってはいけません。

たまっているストレスに追加でストレスを与えるようなものです。

うつ病患者にがんばれというようなものです。

ちなみに、新型うつの人にはがんばれといっても大丈夫だと言われていますが、危険なのでやめましょう。

症状は人によって違いますので、周りの人で判断するのは危険です。新型うつとおもったらうつ病だったなんてことがあったら大変です。

昭和の時代と現代では違うと言われ現代では教える、諭すが基本で、怒鳴る、叱るは基本的に良くないとも言われています。

その反面、認める、褒めるなどが効果的とされ新型うつ、うつ傾向にある人は悪いところは諭し、良いところは褒めることで改善が見込める場合があります。

諭すような前向きな叱りかたなら、問題はないこともあるのだが、叱る相手を否定するような言い方や、感情的に声を荒げるのは良くない、注意の仕方を考えましょう。

2.認める。褒める

新型うつの対応として適切なのは、認める褒めることです。

新型うつの人は気分が変化しやすいという特徴がありますので、これを活用しない手はありません。

叱る、怒るは気分を下げることにつながりますが、褒める・認めるは気分を上げてくれる効果につながります。

新型うつの患者に前と同じように仕事をしてほしいなら、できたら認める、褒めることが大切になります。

認める褒めることでうつ状態が改善されることもあります。

会社では認める、褒める、優しく教える、諭すことが大切になります。

柔らかい対応を心がけましょう。

3.家族が新型うつの場合は、少し仕事を与えることが大切です。

うつ病に対する対応としてはなにもさせないゆっくりさせるのが普通になりますが、新型うつの患者にはある程度何かをさせておくことが回復を早めると言われています。

無理はさせないことは大切ですが、朝を起きて掃除をさせる、洗濯をさせるなどのちょっとしたことを少しずつさせることが大切になります。

すこしの仕事を与えることで回復が早まりますので、放置はせずに日課を作ってあげましょう。

新型うつは理解しにくいですが、対応を考えることで改善されることもあります。

怠けものだと言わずに、きちんと対応をしてあげましょう。

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