麻疹は合併症を起こすとても恐ろしい病気!発症後の10年後に死亡することもある?!

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はしかという病気をしっているでしょうか?

はしかと一般的に呼ばれるが、正式には「麻疹」と書き、「ましん」と読みます。

また、麻疹と書いて「はしか」と読むこともできます。

麻疹は麻疹ウイルスに感染することによってかかる急性熱性発疹性のウイルス感染症です。

急性熱性発疹性とは急激に体調が変化し熱が出て発疹が出ることで、麻疹や風疹が急性熱性発疹性に分類されます。

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麻疹の症状

麻疹と言えば発疹の症状ですが、麻疹にはカタル期と呼ばれる発症後の発疹が出る前段階があります。

麻疹の潜伏期間は7日から14日間で、この期間が終了するとカタル期に入ります。

カタル期の初期症状は、発熱、倦怠感、喉の炎症、咳、くしゃみ、鼻汁、流涙、目やに、光がまぶしいなどの症状がでます。

熱は38度程度の熱がでます。

一般的な風邪の症状に近こともあります。

カタル期は3日前後続くと言われています。

初期症状は風邪のような症状ですが、カタル期が終わる1、2日前ぐらいから、口の中に小さい斑点ができます。

また、眼球の症状が出ることもあります。

眼球の症状は結膜炎などの目が赤くなる症状から、失明までさまざまで目に異常が出る可能性があるところが麻疹の恐ろしいところであります。

失明する可能性は低いですが0ではありません。

麻疹にかからないことが重要です。

カタル期が終わると発疹期になります。

発疹期に入ると一時的に熱がさがりますが、すぐに熱が上昇し39度、40度などの高熱を出します。

カタル期が終わって熱が下がると安心するかもしれませんが、まだすぐにひどい症状になります。気を付けましょう。

発疹期に入ると体に赤色の発疹が体中にできて、体全体があかくなります。

しかし、一部正常な色の肌が残ります。

発疹期になると、カタル期に異常に咳や鼻水が強くなります。

発疹期は下痢などを伴うことがあり、小児では脱水症状を伴うこともあります。

麻疹になったら、しっかり水分をとりましょう。

発疹期は3日間続き、回復期に突入します。

回復期は、体温が正常に戻っていきます。

咳が残ることもありますが、徐々に戻っていくことでしょう。

また、赤色の発疹も体温が正常にもどっても引かないことがあります。

これも徐々に改善していくまで待ちましょう。

回復期の3日目には他人にうつらなくなると言われているためこれで完治となりますが、発疹や咳が少し残ることもありますが、問題ありません。

麻疹は約40%の人が入院を要すると言われているので注意しましょう。

また、大人が感染するとよりひどい症状になるとも言われています。

最近の子ども2回予防接種していますが、大人は1回しか予防接種をしてないことがほとんどなので、麻疹にかからないためにも予防接種を受けた方がいいと思います。

予防接種1回目で95%で2回目で100%と言われています。

一回でもほとんど麻疹にはかかりませんが、もう一回受けるようにしましょう。

麻疹は合併症を起こすことがあります。

〇麻疹が原因の恐ろしい合併症

麻疹には恐ろしい合併症もあります。

麻疹の合併症には脳炎があります。

麻疹の脳炎は2種類あります、通常のウイルス脳炎と発病後5年以上たってから発病する脳炎の2種類です。

ウイルス性脳炎は1000人に一人の確率で発症し、6分の1の確率で死亡し、3分の1の確率で神経に障害が残ります。

麻疹でウイルス性の脳炎にかかると高確率で死亡と障害がついてくるということです。

2つ目が亜急性硬化性全脳炎です。

この脳炎は難病にしてされているほど恐ろしい病気です。

日本には150人の患者がいると言われています。

麻疹の感染後10万人に1人か2人発病すると言われています。

特徴としては平均7年という長い期間をかけての発病になります。

そのため、何が原因だが患者にはわからないでしょう。

初期症状としては、字が汚くなる、性格が変わる、情緒が不安定になる、知能障害、運動障害などがでます。

これの症状が出てから気づくことが一般的です。

この病気の根本的な治療方法はなく、進行し続け、死ぬまた、体が全く動かせない状態になり話しかけても反応が全くなくなります。

亜急性硬化性全脳炎は、発病が分かった時点で手遅れになる病気なのです。

発病する可能性は低いですが大変危険な病気になります。

予防法としては麻疹にかからないことの一点になりますので注意しましょう。

〇麻疹の感染

麻疹の感染は潜伏期間からすでに始まっています。

そのため症状が発生しない潜伏期間でも、人に感染させてしまうことがあります。

もっとも麻疹の感染力が強い時期は、カタル期になります。

カタル期の時は、症状が酷いので外出する人は少ないと思いますが、できるだけ外に出ないようにしましょう。

そして、発疹期に入ってくると徐々に感染力は低下しはじめて、回復期に入って3日目には感染の能力がなくなると言われています。

麻疹の感染期間は結構長いものになります。

麻疹は、空気感染、飛沫感染、接触感染どれで感染してもおかしくありません。

そのため、同じ部屋にいただけで感染することもあります。

このように麻疹の感染力は強いものになりますので、麻疹にかからないようにきちんと予防接種をしましょう。

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