キャッサバには毒がある!?日本で食べられるキャッサバは安全なのか?

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皆さんはキャッサバを食べたことがあるでしょうか?

キャッサバはイモの仲間で世界ではキャッサバを主食としている国も多く、日本では主食しては食べられることはほぼありませんが、タピオカの原料知らず知らずのうちに食べている人も多いです。

日本ではすでに加工された物が入ってくるので、生のキャッサバを見ることはほとんどありませんが、肥沃な土地でも育つため、食力問題に救世主としても知られている食べ物です。

そんなキャッサバですが、実は毒があることも知られており、きちんと処理をしないで食べると食中毒を起こす可能性があるのです。

〇キャッサバには毒がある!?

キャッサバには有害なリナマリンと言われる毒が含まれていることが知られています。

このリナマリンは分解することで人体にとって猛毒となるシアン化合物となり、毒抜きができていないキャッサバを食べた場合には最悪の場合、死に至ります。

キャッサバには大きく分けて毒の多い苦味種と毒の少ない甘味種の2つがあり、食料としては甘味種が食べられます。

ただ、甘味種は毒がないのではなく、毒の成分が少ないだけなので、調理方法や保管場所によって中毒を起こす可能性があります。

そのため、キャッサバを調理して食べようとする場合には、きちんとした調理方法を知っておくことが大切なのです。

・加工済みのものは安全?!

キャッサバには毒があると言われると、キャッサバを食べても安心なの?どのぐらいの量なら食べてよいの?と気になるでしょう。

毒があることが知られているキャッサバではありますが、リナマリンは水に溶けやすく、酵素によって分解して無毒することができるので毒を抜くことは可能です。

日本では無加工のキャッサバが販売されていることは少なく、私たちの手元に届くころにはすでにはすでに毒抜きがされています。

また、キャッサバ粉やタピオカなどを購入した場合にも、基本的に毒抜きがおわっているため、基本的に私たちの手元に毒抜きがしていないキャッサバが届くことはありません。

毒抜きがしていないキャッサバや毒抜きが不十分なキャッサバであれば、食べる量を気にする必要性がありますが、私たちが食べることが多いキャッサバ粉やタピオカは食べる量を気にする必要性はないです。

私たちがキャッサバの毒に触れる可能性があるとすれば、イモの状態のキャッサバを購入した場合でしょう。

ただ、キャッサバは日本で一般的な商品とはなっていないため、キャッサバがイモの状態で販売されていることは少ないです。

日本でのキャッサバの生産量は少ないですが、少しずつ増えてきており、輸入量も増えているのでもしかすると、店頭で見かけることも多くなるかもしれません。

そんなときのために、キャッサバの毒抜き方法も知っておくと良いでしょう。

〇キャッサバの毒の抜き方

キャッサバは、皮と芯の部分にリナマリンが多く含まれているので、皮を取り除き縦にきり、中心の黄色の部分を取り除きます。

皮は2~3ミリほど集めにきっておくと安心です。また、リナマリンは水に溶けやすく水につけて毒抜きをすることが知られています。

毒性は同じ甘味種によっても違うため、毒性の強さによって違いますが、水を入れ替えながら3日ほどつけると良いでしょう。

その後、加熱することで更に無毒化されて、安心して食べることができます。ただやはり最初か毒抜きしてある物を食べる方が安全です。

また、非常に毒性が低い品種のキャッサバであれば、水につけなくてもお湯で加熱するだけで食べられる、少量であれば生で食べることも可能です。

品種によって毒の強さが違いますので、生で購入する場合には毒抜き方法を聞いておくと安心です。

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