恐怖で心停止してしまう可能性はあるのか?恐怖で心臓がバクバクする理由

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怖い物を見たり、怖い体験をしたりすると心臓がバクバクしますよね。

恐怖で心臓が止まってショック死なんて話を聞くこともありますが、本当にそんなことが起こるのか疑問に思うところでしょう。

もし、恐怖で心停止することがあるとすれば、ホラー映画を見た時やジェットコースターに乗った時に心停止するのではないかと少し心配になってしまいます。

恐怖で死んでしまうというのは一体どんな現象なのでしょうか?

〇恐怖で心臓がバクバクする理由

恐怖で心臓が止まった経験がある人はいないと思いますが、恐怖で心臓がバクバクしたことがある人は多いでしょう。

これは人間に備わっている生存本能の一つであり、実はその場から逃げられるように準備をしているのです。

心拍数が早くなることで筋肉にエネルギーが送られて、すぐ走って逃げることができる状態になります。

また、恐怖を感じた時の体の反応は心拍数を上げるだけでありません。

より多くの酸素を得るために呼吸が早くなり、筋肉にエネルギーを与えるために多くの部分で血管が収縮し筋肉の血管が開き、視覚情報えるために目を見開きます。

恐怖で冷や汗をかくのも、手や足の摩擦を強めて滑りにくくし逃げるための準備です。

このように、恐怖を感じた時には体中で逃げるための準備を行っており、心臓がバクバクするのも逃げるための準備です。

ちなみに、逃げる時だけではなく、何かと戦おうとする闘争状態でも同様の症状が現れます。

〇恐怖による心停止の可能性は?

恐怖を感じたら心停止するといわれることもありますが、恐怖を感じた時に上がる心拍数は一般的に軽い運動をした時とおなじぐらいです。

心拍数は上がっていますが、基本的には恐怖を感じて心停止するほど心拍数が上がることはありません。

相当の恐怖を感じた場合には、大きな負担になるほど心拍数が上がることはありますが、ホラー番組やジェットコースターで心臓に大きな負担になるほど上がることはないでしょう。

ただし、これは健康な人の場合で心臓に持病が抱えている人となると、急激に心拍数の上昇で心臓の働きがおかしくなってしまうことがあります。

また、高齢者は心臓の働きが弱くなっていますので、高齢者も急激な心拍数が上がってしまう恐怖体験はやめた方が良いです。

健康な人に関して言えば恐怖で心停止する可能性はほぼ0で、本当に稀に発生する可能性はありますが、実験の資料がないので確証はありませんが、スポーツしている最中に心停止するよりも可能性は低いでしょう。

しかし、恐怖などによってストレスによって心臓や体に負担がかかってしまうことはあるようで、地震が発生すると心不全を発症する人が上昇することが知られています。

ちなみに、ジェットコースターなどで失神する人がいますが、多くは重力などに血液が引っ張られて脳の血流が少なくなることで発生します。

貧血の人や体調が悪い人は失神しやすいので、遊園地で遊ぶ前にはしっかりごはんを食べて体調を整えておきましょう。

体質によっては、体調が万全でも失神することがあり、急加速するジェットコースターほど血液が引っ張られるので、失神に対する注意が必要です。

〇高齢者を驚かすのはやめましょう!

健康の人が恐怖で心臓が停止することは基本的にありませんが、高齢者や心臓が悪い人を驚かすのは良くありません。

心臓の心拍数が急に高くなると、心臓の動きが乱れて倒れてしまうことが稀にあり、そのまま亡くなってしまう可能性は0ではありません。

人を驚かせる時には、相手の体調や年齢を考えて行うことをお勧めします。

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