葉酸が不足するとどんな影響があるの?女性は特に葉酸不足を注意した方が良い!?

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葉酸という栄養素を耳にしたことがあるでしょうか?

葉酸という名前のため知らない人も多いですが、実はビタミンの一種であり、ビタミンB群に含まれ「ビタミンB9」といわれることもある重要な栄養素です。

名前を耳にしたことがあってもどういう役割をしているのか、不足するとどのような影響があるのか知らない人も多いでしょう。

不足するとどんな影響があるのか、どんな人が摂取した方がよいのか知りませんか?

〇野菜をたべない人は葉酸が不足するかも!?

葉酸はお肉にも多く含まれていますが、熱に弱い性質があるため、加熱調理すると多くの葉酸が失われてしまいます。

加熱したお肉からも葉酸を摂取してしますが、一般的には葉酸は野菜から摂取する割合が多いとされています。

また、海藻類にも多く含まれており、海藻をよく食べる人は葉酸が不足しにくいです。

成人の葉酸の摂取量の目安は1日に240μgとされ、日本人が1日に摂取する葉酸の量も250μg前後とほとんど同程度の葉酸が摂取できています。

バランスよい食事ができている人なら、葉酸を必要量摂取できていると言えますが、偏食の人は葉酸が不足してしまうこともあります。

葉酸はヘモグロビンの生成を助ける性質があるため、葉酸が欠乏すると貧血を起こしやすくなります。

そのほかにも、免疫機能の低下、消化器症状、味覚の低下、認知機能の低下などが起こることがあります。

葉酸はサプリメントで安易に摂取することができますので、サプリメントでの改善が見込めます。

基本的には食事から必要量を摂取するのが良いですが、不足している場合にはサプリメントから摂取しても良いです。

ただし、葉酸は摂りすぎも体によくないため、摂取すればするほど良いというものではありません。

〇摂りすぎも良くないので気を付けましょう

葉酸は水溶性ビタミンであり、水に溶けやすい性質があるため尿から排出するため多少なら取りすぎても健康には影響がないとされ1日の許容量は1000μgで一般的な食事で超えることはそれほどありません。

もし、摂りすぎてしまうと同じくヘモグロビンの生成を助けているビタミンB12の摂取不足を隠してしまうことがあります。

そのため、葉酸を過剰に摂取するとビタミンB12欠乏症に気づくのが遅れるため摂りすぎるのは良くないとされます。

ただし、ビタミンB12は基本的に不足することがない栄養であるため、欠乏していないことが多いです。

また、ビタミンB12の欠乏を隠してしまう以外に、葉酸の過剰摂取は発熱、蕁麻疹、かゆみ、喘息といった症状が出てしまうことがあります。

葉酸の平均摂取量は摂取推奨量と近いので、食事で超えるよりも、サプリメントでも葉酸を摂ることで過剰症になってしまうのが一般的です。

さらに、葉酸という名前からビタミンではないかと思われることがありますが、葉酸はビタミンなのでよくビタミン剤の中に入っています。

マルチビタミン剤と葉酸のサプリメントの2種類をとったりすると、葉酸過剰になります。

サプリメントを飲む際には、何が含まれているのか、同じ栄養素が含まれていないかしっかり確認してください。

また、サプリメントは飲めばのむほど健康効果が増進するというものではありません。サプリメントに記載してある摂取量の目安は守りましょう。

飲みすぎてしまうと、健康に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。

〇妊婦は必要量が増えるので注意しましょう

成人の推奨摂取量は240㎎ですが、妊婦の場合は1日の摂取量目安400μgに増えます。

これは、胎児を育てるために葉酸が必要になるためで、妊婦は葉酸が不足してしまうことがあります。

妊婦の葉酸が不足してしまうと、稀に胎児に悪影響が出てしまうことがあり、胎児の発育の遅れ、発達障害、二分脊椎症、無脳症などの原因になることが知られています。

胎児のことを考えた場合には、妊娠する前の3か月前から葉酸を増やすことで危険性を大幅に減らせるとされます。

ただし、妊娠のタイミングを3か月前から知っておくことは難しく、5割の妊娠は予定したタイミングではないといわれています。

そのため、妊娠できる年齢になった人や、これから妊娠する予定がある人は妊娠するしないにかかわらず葉酸が不足しないようにサプリメントで栄養素を補っておいた方が良いです。

もちろん、不足しても胎児になんの影響がでないことがありますが、葉酸をしっかりとっておいた方が安心です。

葉酸が不足している、葉酸がこれから不足する可能性がある人はサプリメントなどで葉酸を摂取するようにしましょう。

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