献血で体から血を抜いても健康に問題がないのか?献血は健康に良い?悪い?

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私たちの体には血液が流れています。

血液の役割は体中に栄養を送り、いらないものを回収役割と、酸素と二酸化炭素の運搬する役割です。

私たちの体には血液が必要不可欠です。

私たちは怪我や病気になると血液が足りなくなることがあります。

足りなくなった血液を補うために外部から血液を入れることを輸血といまます。

輸血に必要な血液は健康な人の血液を抜いて使います。

この血液を提供することを献血といいます。

献血をした人は、人間に必要な血液を抜かれているわけですが、健康に問題はあるのでしょうか?

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献血の種類

献血には全血献血と成分献血の二種類があります。

抜いた血液をそのまま使う全血献血と、抜いた血液の成分の一部を体に戻す成分献血です。

一般に全血献血のほうを希望される方が多いと言われています。

また、全血献血は200ml献血と400ml献血の二つに分かれます。

基本的は、400ml献血が勧められています。

それは輸血をするときに患者はある程度の拒絶反応などを起こしますが、提供者が多いほど、体に負担がかかるためです。

800mlの輸血をするときに、400mlなら2人で、200mlなら4人の血をもらうことになります

4人の血液をいれると体は4つに反応し、2人の血液なら2つに反応します。

患者は弱っているのに、4つも反応していては体への負担が大きくなるため400mlを2つをいれるのが基本になります。

そのため、輸血は400mlを推奨されます。

輸血をする際は患者のことも考えて400mlにしましょう。

献血を受けことによりどうなるのか?

献血は体から血を抜かなければいけません。

そのため、人間の生きていく上で必要な血液を抜いていいのか気になります。

私たちの血液量は体の13分の1です。

400ml献血を参考にさせてもうらと、400ml献血を受けるためには、50kg以上の体重が必要になります。

もし最低体重の50kgなら、血液量は約4Lです。

私たちは血液のうち12%献血しても大丈夫と言われていますので、4Lなら480mlを提供しても問題ありません。

15%以上失ったら健康被害であるといわれていて、15%は600ml以上になります。

このため、400mlの献血をしても問題はあまりないと言われています。

また、献血を受ける前に検査をしているので、血を抜かれても赤血球などが減っても身体的に問題ないかなどきちんと調べられています。

基準に満たない場合は献血をすることができないため、かなり、安全といっていいでしょう。

僕も一度献血をしようと思ったことがありますが、50kg未満だったのであきらめたことがあります。

献血をすることによって体から血液が抜かれて、新しい血液ができるため健康になるといわれています。

たしかに、献血をすることによって古い血液が体から抜けて新しい血液になっているのかもしれません。

しかし、血液は、120日間で新しいものに変わると言われていますので、献血をしてもしなくても血液は変わりきれいな状態で大丈夫だとも言われています。

献血をしたらもしかしたら、血液がきれいになるかもとおもいましょう。

また、献血をすることによって、循環器疾患になりにくくなると言われています。

これについてはまだ科学根拠が見つかっていない状態なので、よくわかっていませんが、心臓や脳などの血管に関する病気を軽減してくれる可能性があります。

献血にはダイエット効果があると言われていますが、血液が抜かれて、栄養素、水分などが抜けて体重が減少しているだけで、ほとんど意味がないと言われています。

ダイエット効果は期待できないでしょう。

それなら、普通にダイエットしましょう。

献血は基本的に害はないと言われていますが、0.01%の確率で体調不良などで病院に受診することになると言われています。

また、献血による傷などがのこる場合もありますので、受けるか受けないかは自分の意思できめましょう。

全血献血と成分献血の違い

全血献血は血液をそのまま抜くだけになります。

それに対して、成分献血は一旦血液を抜いて分離して血小板と血漿成分をのこし、赤血球は体内に戻します。

このように、全血献血と成分献血は工程がちがいます。

全身献血の工程は血液を抜くだけですが、成分献血は、血液を抜く→分離する→赤血球をもどす、3つの工程になります。

また、成分献血は抜きながら、分離して、赤血球を返却することができないため、単純作業の全血献血は15分程度で終わるのに対して成分献血の場合は40分から90分かかります。

成分献血はかなり時間がかかりますね。

しかし、時間がかかる成分献血のほうが、体に負担がかからないと言われています。

成分献血が体に負担が少ない理由は赤血球が体に戻ってくるからです。

そのことは献血の期間からも読み取りことができます。

全血献血は200ml献血と400ml献血で期間が違います。

200ml献血をした場合は4週間後に成分献血も全血献血もどちらとも受けることができます。

400ml献血をした場合は、次に成分献血をする場合は8週間の期間が必要で、全血献血をする場合は次の献血まで、男性は12週間後で、女性は16週間後になります。

成分献血の場合は、次の献血までの期間は2週間後で成分献血だろうが、全血献血だろうが、すべて2週間後に受けることができます。

このように、成分献血のほうが体の負担が少ないためすぐに献血をすることができます。

これは血液成分の回復能力によるもので、赤血球にたいして血小板と血漿成分の回復能力が高いため、赤血球を抜いてしまう全血献血は時間を長期間開ける必要性があります。

また、一般的に成分献血には大きな設備が必要でバスでの献血はできず、成分献血を行っている施設に出向く必要があります。

施設に出向く必要と、時間の関係で、一般的に全血献血行う人がおおくなります。

献血の頻度や、健康などを考えて献血を受けるようにしましょう。

また、日によって全血献血と成分献血のどちらが足りないかが違います。

どちらの献血でもよいということなら、献血を受ける際に看護師や医師にどちらを受けたほうがいいか?どちらが足りないかを聞いて献血を受けてもよいでしょう。

献血を受けることによる、健康効果と健康被害はどちらもあるかも程度です。

もし、良ければ善意の気持ちで献血をしてみませんか?

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