水分をとっていても熱中症になることはある!水分をとっていても熱い時にはエアコンを活用しましょう!

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熱中症の予防法として最もよく言われるのが、水分補給をすることです。

暑くなってくると汗もかきますし、喉も乾きやすくなるので、しっかりと水分をとっているという人も多いでしょう。

しかし、水分をとっていれば熱中症にならないというわけではありません。水分をとっていても熱中症になることはあるのです。

私も中学生のころに水分をしっかり摂っていたはずなのに、部活の終わりに熱中症で動けなくなってしまい保健室に運ばれて病院に行ったことがあります。

水分と熱中症の関係について知り、熱中症の予防に役立てましょう!

〇水分をとると熱中症を予防できる理由!

水分をとると熱中症を予防できるといわれるのは、水分をとることで体温を下げるために必要な汗を十分にかくことができるためです。

汗は蒸発すると熱を奪うので体温を下げる効果があります。水分補給ができていないと、汗をかくことができませんので、すぐに体温が上昇して熱中症になってしまうわけです。

また、熱中症の症状は体温が上昇してしまうことが原因ではなく、体の水分を失いすぎてしまう脱水症も熱中症の一つです。

暑くになると汗をかきますが、汗をかくと体の水分が失われて脱水状態になることは誰もがわかることでしょう。

水分補給をすれば失われた水分が元に戻りますが、水分補給を怠ればどんどん水分が失われて脱水症になるわけです。

水分不足は熱中症における主な原因となっており、水分補給を怠らなければ防げた熱中症も多いです。

熱中症と水分には深い関係があるわけですが、水分をとっていても、熱中症になったという人もおり、熱中症は水分さえとっておけば防げるというものでもないのです。

〇水分をとっても熱ければ熱中症になる

水分をとっておけば、熱中症にならないかといわれるとそういうわけではありません。

水分をしっかり摂っていて、汗をしっかりかいているとしても、気温と湿度が高くなれば体温が逃げにくくなり、汗だけでは体温の上昇を抑えられずに熱中症になることがあるのです。

暑くても水分をとっていれば、エアコンをつけなくても大丈夫と考えてしまいますが、暑すぎる場合にはエアコンなどをつけて室温を下げた方がよいです。

熱中症にならなくても、長時間の熱にさらされると、自律神経を乱されて疲労感やだるさ、食欲不振の原因になります。

熱中症を予防するのに際して、水分補給は大切ではありますが、水分補給でも耐えられない暑さがあることを覚えておきましょう。

夏の日中の外は非常に熱くなりますので、日中の運動を避けるだけでも熱中症の対策になります。

また、室内にいるからといって安心するのもよくなく、熱中症は外で起きてるような気がしますが、意外にも最も熱中症が発生する自宅です。

自宅だから少々ならすぐに水分をとれば大丈夫と考えてしまいがちですが、熱中症は急に症状が強くでて動けなくなることがありますので、自宅でも安心せずにしっかり対策をとっておくことが大切だといえます。

〇水分補給に使用する飲み物に注意しよう!

熱中症の予防の水分は、水分であれば何でもよいというわけではなく、緑茶やカフェイン、お酒は水分補給には向いていません。

緑茶やコーヒーにはカフェインが含まれていますので、利尿作用があり水分補給には実はあまり向いていません。お酒もアルコールに利尿作用があるので水分補給に向いていない飲み物です。

軽く汗をかいたという場合には、麦茶や水のような利尿作用がない飲み物を選ぶことが大切です。

また、運動で汗をかいた場合や暑くて大量に汗をかいた場合には、塩分も失われていますので、スポーツドリンクや塩飴などを食べて塩分補給も行った方がよいです。

さらに、熱中症で倒れた場合には、水で水分を補給してはいけません。

熱中症で動けなくなった場合、水分だけではなく塩分も大量に失われていることが多いため、そのまま水分を補給すると、血液の濃度が薄まりすぎて低ナトリウム血症(水中毒)を起こすことがあります。

暑さで急激に体調が悪くなった、動けなくなった場合には、助けを呼ぶ、救急車を呼ぶ、体を冷す、経口補水液で水分補給をすることが大切です。

もしも、熱中症になったときに対処ができるように、家に経口補水液が数本おいてあると安心です。

熱中症には経口補水液という話をすると、常に経口補水液を飲もうとする人もいますが、水分がしっかり補給できている状態での汗には、塩分がほとんど含まれていないので、通常時の経口補水液は塩分過剰となります。

塩分を過剰に摂取すると、塩分を排出するためにトイレが近くなるので、通常時は経口補水液を飲む必要性はなく、汗の量に合わせて水とスポーツドリンクを飲み分けるのが適切です。

また、塩分補給が大切だとされるので、塩飴などを大量に摂取する人がいますが、塩飴の取りすぎも塩分の過剰摂取となります。

塩飴の食べ過ぎには注意し、塩飴を摂取する場合には、水やお茶での水分補給をしましょう。

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