ウナギは夏に食べても疲労回復する効果は薄い!?ウナギの旬は夏ではなく初冬である!

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ウナギと言えば「スタミナ食」として知られており、疲れやすい夏に良く食べられ、夏バテに効果があるといわれる事も多いです。

夏を元気に乗り越えるために、ウナギを食べるという人も多いですが、実はウナギには疲労回復する効果はあまり期待できません。

夏にウナギを食べると、疲労回復効果が期待できないだけでなく、場合によっては疲労感を味わってしまう事もあります。

夏に食べるウナギと疲労回復効果について知っておきませんか?

〇ウナギを食べなくてもカロリーは十分摂取できている!

ウナギは脂を多くふくみ高カロリーであり、ビタミンAやビタミンB1を多く含んでいるため、スタミナがつく食品であると良く言われています。

しかし、実際には、夏バテは気温の変化によって自律神経が不調を起こして起きる物で、体のエネルギー不足が主な原因ではありません。

よく考えてみてください現代の私たちは、カロリーの摂りすぎが叫ばれており、食べ過ぎは良くないといわれています、わざわざ積極的にカロリーを摂取する必要性はありません。

昔は今よりも食べる物が少なく、エネルギー不足によって疲労を感じる人は多かったため、ウナギが疲労を回復する効果は期待できたいたでしょう。

また、ウナギに多く含まれる事が知られているビタミンAやビタミンB1も、日本人は日ごろの食生活で十分に摂取できる事が知られています。

日頃からあまりご飯を食べていない人や、偏食している人にはウナギは効果があるかもしれませんが、そんな人はウナギを食べるよりも日常の食生活をきちんとする方が大切だといえるでしょう。

夏バテにはある程度の、食を気にする事も大切ではありますが、それ以外にも睡眠不足や水分不足、運動不足なども関わってきています。

夏バテを予防したいと考えている人は、ウナギではなく他の生活習慣を見直して予防する事をおすすめします。

夏バテを起きている原因の多くは、食の問題ではなく、夏の暑さと食以外の原因です。

〇ウナギを食べて疲れる事もある

ウナギはカロリーが高く、脂分が多い食品であるため、比較的に消化しにくく胃もたれを起こしやすい食品です。

特に、夏は急激な温度変化によって胃腸の消化機能が弱っているため、消化に悪い物を食べると胃もたれを起こしやすく、ウナギは胃もたれを起こす可能性が高い食べ物となっています。

胃もたれを起こすと辛いですし、消化するために胃腸が頑張るために、余計に疲労を感じてしまう事もあります。

特に、夏バテなどであまり食べられておらず疲労を回復したい時ほど、胃腸の調子が良くないので、ウナギで胃もたれを起こす可能性が高いです。

どちらかというと、夏バテには消化に良い物を食べる事が大切で、脂の多い物は調子が悪い時には特に消化不良を起こしやすいので注意しましょう。

また、胃腸の調子が悪い時には冷たい物を食べ過ぎないようにする事も大切です。

夏になると暑いので、アイスがかき氷等を食べたくなりますが、冷たい物を食べすぎると内臓が冷えて余計に胃腸の働きが悪くなってしまいます。

夏バテを予防する事を考えている場合には、油分の多くない、常温で消化しやすい食べ物を選ぶと良いでしょう。

お肉でも脂身が多い物よりも赤身肉やひき肉などは比較的消化しやすく、タンパク質を多く摂取できます。

また、お肉以外では、豆腐や納豆、あっさりした白身魚なども比較的胃腸に優しく、栄養豊富なタンパク質を摂取する事が出来ます。

夏バテを感じている人は、胃腸を負担をかけずに栄養が取れる物を食べましょう。

〇そもそもウナギの旬は夏ではない!

ウナギと言えば、土用の丑の日から夏に食べるイメージが強いですが、そもそもウナギの旬は夏ではなく、初冬(10・11月)なので一番おいしい時期に食べているわけではありません。

土用の丑の日にウナギが食べられるようになったのは、夏になると旬じゃないウナギの売れ行きが落ちるので、夏にもウナギを食べてもらおうという販売者の戦略から始まった物です。

今では日本人の習慣の様になっていますが、一番おいしいウナギを食べたいなら冬に食べるべきです。

特に、天然ウナギは夏の時期は高い割に脂のりが悪く、脂がないぶん臭いも強く出てしまうため、おすすめできません。

ウナギを良く知っているほど、夏に天然のウナギを食べるのを避けます(夏のウナギの方が好きという人もいます)

養殖のウナギは、人が餌を与えて育てているため、夏の時期でもしっかり餌を食べて脂が乗っています。

そのため、夏に食べても、冬に食べても大きな差はないかもしれませんが、土用の丑の日だからと奮発して天然物にしようなんて考えると、おいしくないウナギにありつけます。

〇絶滅危惧種だから食べない方が良い

健康とは話が変わってくる所ではありますが、二ホンウナギは絶滅に瀕している事が知られており、年々数を減らしてきています。

最近では、少しずつ絶滅の危機に瀕している事が知られるようになってきましたが、今でも危機感は薄く多くのウナギが消費されている現実があります。

私もウナギを食べた事がありますので、ウナギがおいしい事はわかっていますが、これから自然のウナギを増やしていくためには食べ過ぎない方が良いです。

下手したら今後、日本人がウナギを食べすぎて二ホンウナギが全滅して、ウナギ屋もすべて閉店していくなんて事も予想されます。

ウナギの研究は少しずつ進んでおり、ウナギを完全養殖して安定生産できる日も近くなってき来ていると予想されます。

しかし、現在の養殖は、ウナギの稚魚を捕獲して養殖しているため、食べるほどにウナギの数は減少していっております、

ウナギを全滅させないためにも、ウナギを食べ過ぎないようにするという考えを持ってみるのはどうでしょうか?

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