直接触らなくても近くによるだけでケムシに刺されることがある!?ケムシの恐ろしさとは?

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毒を持っている虫の中にはケムシがいる、ケムシは他の毒を持っている虫に比べて動きも遅いので、見ているだけなら刺される心配はないから、大丈夫だと思ってしまいがちです。

しかし、意外にもケムシに直接触れなくても刺されてしまうという事があり、見ているだけという不注意がケムシに刺される可能性を高くします。

ケムシは種類よって、刺さない物、触れなければ大丈夫な物いるため、種類が判別できるなら近づいても良いですが、多くの人は種類が判別できないので近づかない方が良いでしょう。

私は小学生の頃にサクラの木に木登りをしている時に、ケムシの一種である「イラガ」に刺されて指が腫れたことがあります。

ちなみに、これは直接触れることによって刺されたケースなので、完全に私の不注意による所なのですが、それ以来ケムシの事が嫌いです。

イラガは見ているだけで刺す事はありませんが、見ているだけで刺してくるケムシがいるわけです。

見ているだけで危険とはどういう事なのか知っておきたくはないでしょうか?

〇毛虫は触らなくても刺されることある!?

ケムシの厄介な所の一つが毒針の多さで、蜂の様に一つだけではなく全身に毒針毛が生えています。

毒をもつケムシとしてよく知られているチャドクガの場合には、500万本の毒針毛が生えている事が知られており、その毒針毛の多さがわかるでしょう。

そして、ドクガやチャドクガは毒針毛の多さを利用して、体を揺らして落として周りに浮遊されることで、身を守ります。

そのため、ケムシに触れなければ刺されないという事は無く、近くによるだけでも浮遊している毒針毛に刺されることがあるのです。

そのため、ケムシを見かけた際には、触らなくても近寄らない方が良いです、日本でも触っていないのに、ケムシに刺されるケースが多いです。

また、庭作業をしていたら急に腕が腫れ始めたとなんてこともあり、ケムシの存在に気づいていても直接触っているわけではないので、蕁麻疹が出たと勘違いしてしまう人も多くあります。

ケムシは場合によっては、近くにいるだけで刺されてしまう事がある事を覚えておくと良いでしょう。

もちろん、すべてのケムシがそういった毒針をまき散らすタイプのケムシではありませんが、ケムシとして一般的に見かけることが多いチャドクガが毒針をまき散らすので、基本的にケムシには近づかないようにした方が良いでしょう。

また、厄介な浮遊した毒針毛は服などに付着することが知られており、そのまま服を洗濯機にかけたりすると、二次被害が起きたりします。

ケムシの毒は熱に弱いので、ケムシに刺された時にきていた服は直ぐに着替えて50度以上の温水につけましょう。

温水に付ければ、タンパク質が変質するため、洗濯物に毒針毛が混入しても問題ありません。

〇毛虫に刺されても掻いてはいけない

掻くというのは、毒を皮膚から出すため防御反応ではありますが、ケムシに刺された場合には掻かない方が良いです。

掻いてしまうと、ケムシの毒針が皮膚の奥に刺さって取れにくくなる事もありますし、掻いた時、指に毒針が刺さることがあります。

そのため、ケムシに刺されたとしても、絶対に掻かないようにしましょう、ケムシの針がとる場合には、ガムテープなどを皮膚に張り付けてはがし、流水で洗い流すようにしましょう。

その後は、患部を冷やすと良いでしょう、患部を冷やすことで腫れの症状を抑えて、痛みを軽減する効果が期待できます。

タンパク質が由来の毒の場合には、温めることでタンパク質変質して毒性が無くなる事が知られていますが、ケムシの種類がわからないので、基本的には温めない方が良いでしょう。

また、温めるのが不十分だと、タンパク質の働きが良くなりより腫れやすくなりますので、基本的には温めるのはお勧めしません。

〇病院にいった方が安心です

ケムシの毒は命に関わるほどの強い毒性を示せないことが多く、我慢すればそのままでも自然に治す事は出来るでしょう。

しかし、種類にもよりますが、ケムシに刺されると激しい痛みや、痒みにおそわれ、患部が腫れることがあります。

中には、腫れの症状が少しずつ強くなっていく物もあり、最初は大丈夫だと思っても、後から痛く我慢できずに病院に受診する人もいます。

病院が開いている時間ならいいですが、数時間たって病院がしまった後に受診するとなると高額な夜間診療になりますし、病院が難しいと朝まで痛みや痒み我慢し続けることにもなります。

病院に受診して薬を塗ってもらうことで、腫れが早く収まる場合もありますので、ケムシに刺されてしまった場合には、早めに病院に受診する事が大切です。

また、可能性は低いとしてもアナフィラキシーショックを起こす可能性も0ではありませんので、体調には十分に注意してください。

特に急激な症状が変化する、刺されて腫れている場所が大きい、その他にも気になる症状がある場合には、早めに病院に受診しましょう。

虫刺されは、皮膚症状なので基本的には皮膚科や、外科に受診するようにしましょう。

また、できれば刺されたケムシの特徴も医師に伝えましょう、ケムシの特徴によって対処法が変わる事もあります。

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