筋肉は速筋と遅筋の2つに分かれていって知ってますか?2つの筋繊維の違いを知ろう!

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皆さんは走るのが好きですか?私は嫌いですなぜなら、長く走るのも遅いし、短い距離を走るのも遅いからです。

人によって長く走るのが得意な人、短い距離を走るのが得意な人、私の様にどちらも得意ではないという人もいると思います。

このように、長い距離を走る人が多く持っている筋繊維を遅筋、短い距離を走るのが得意な人が多く持っている筋繊維を速筋と言います。

どちらも得意ではないという人は、たぶん筋力が少ないので鍛えた方が良いという事でしょう……頑張ります。

そんな速筋と遅筋ですが、筋肉は両方の筋肉が組み合わさることによってできており、どちらか一方の筋繊維しかないという事はありません。

ただし、遺伝や、生活習慣、トレーニングの質によって、筋繊維の質に変化が現れ、得意となる運動が違ってくるのです。

〇速筋と遅筋では色が違う!?

私たちには速筋と遅筋という2つの筋繊維が存在しているわけですが、この2つの筋肉は白筋と赤筋ともいわれています。

筋肉は赤いだろうと思う人もいるでしょう、私も筋肉は赤いと言いたいのですが、筋繊維の断面図をみると、白と灰色、赤色の3種類の筋繊維が存在しているのがわかります。

このうち、白色と灰色に見える筋繊維が、瞬発的な運動に適していると言われている白筋になります。

個人的な意見ではあるが、赤色の筋肉の方が筋肉っぽいし、瞬発力が強そうと思ってしまう。

そして、赤色をしている筋肉が、持久力が得意な赤筋ともいわれる遅筋である。

なぜ、遅筋と速筋では色が違うのかというと、ミオグロビンという言われる赤色の物質が関係している。

ミオグロビンというのは、いわゆる酸素の貯蔵庫のような性質があり、エネルギーが必要な時まで酸素を持っていてくれる、そのため長時間の運動に優れた筋肉となるのです。

私たちの筋肉は赤く見えますが、赤くみえる理由の一つがこのミオグロビンなのです。

人の話ではなくなりますが、この白筋と赤筋の違いが分かりやすいのが、魚です。

白身魚はミオグロビンを多く持っていないため、全身の筋肉が白い、対してマグロはミオグロビンを多く含んでいるので赤身で、長時間およぐことに優れてします。

因みに、鮭は赤身魚ではない、あれは餌によって身にアスタキンサンチンが沈着しただけの白身魚である。

〇遺伝によって筋肉の割合が変わる!?

速筋と遅筋ですが、2つの筋肉は性質が違うため、トレーニング方法によって筋繊維の割合はある程度変化します。

長距離走や、遠泳、長時間走るスポーツなどを行うと、遅筋が鍛えられて、筋トレや短距離走などの瞬発的な力が必要な運動をすると速筋が鍛えられます。

すっごいマッチョの人の多くは、速筋が鍛えられているので長期走などが苦手な人が多いですね。

このようにトレーニング方法によって鍛えられる筋繊維には違いがでるわけなのですが、実は人の筋繊維は生まれもっての割合があります。

生まれときから速筋がおおければ短距離が得意ですし、生まれた時に遅筋が多い人であれば長時間の運動が得意なわけです。

そのため、自分の生まれつきの筋肉の性質を知っておけば、自分の筋肉の特性をうまく伸ばす事が出来るわけです。

もちろん、どちらもバランス良く伸びるタイプの人もいます、私は自分はバランス型なのだと言い聞かせている。

まずは、いろんな運動を行って自分の得意な運動を継続する事が、上手く筋肉を育てることにつながるのではないでしょうか。

〇ダイエットの効果の違いを知っておこう!

速筋と遅筋の2つには、ダイエットに与える効果の違いがあることを知っているでしょうか?

脂肪を燃焼させるなら、長時間の運動が大切だと言われる事も多く、運動時の脂肪燃焼なら遅筋を鍛えるのが良いでしょう。

ただ、毎日のように走るのって面倒なんですよね、私なんか痩せようと思って始めても2,3日もすればあきらめてしまいます。

脂肪燃焼効率が良い遅筋ですが、実は平常時にエネルギーを消費してくれませんので、遅筋は鍛えても基礎代謝は上がりにくいです。

遅筋を鍛えることによって脂肪を燃焼させるためには、継続的な運動が大切になってくるわけです。

対して、速筋は瞬発的な運動に優れており、運動時は脂肪を利用していないため、脂肪燃焼効率が悪い事が知られています。

ただし、速筋は運動をしていない時に、エネルギーを消費するため、基礎代謝を上昇させる性質があり、基礎代謝の上昇を測る場合は速筋を鍛えることが大切です。

つまり、この二つの筋肉は運動時に脂肪を燃焼筋肉と、平常時に脂肪を燃焼してくれる筋肉に分かれているわけです。

目的に合わせて、運動を分けると良いですが、結局はどちらも鍛えておくのが、もっとも健康維持やダイエットに向いているという事です。

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