食品の産地はどのように決まっているの?意外と知られていない産地の法則を知っておこう!

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健康面や食品の安全性から、国産の食品を選んだり、国産の食品を食べるようにしたりする人が多くようになった来ているように感じます。

やはり、自分の国で作られた食品の方が、どんな環境で作られたかわからない他国の食品よりも安心して購入する事ができますよね。

ただし、国産だと表示されていれば安心というわけではありません、食品の産地の表記について知っておきませんか?

〇50%未満は産地の表記が必要ない!

食品の安全性が気になる人食品表示をしっかり確認する人は多いでしょう。

食品の表示を確認すると産地がかかれていますが、実は50%未満の物は産地を表記しなくても良い事になっています。

例えば大根・人参・キャベツが6:2:2の割合の食品を販売する場合、大根は産地を表記する必要性がありますが、他の食品は産地を表記する必要性がなく、大根が国産を使用していても他の野菜が国産であるかはわからないのです。

これが、4:3:3の割合になれば、どの食品も50%未満なので産地を表示する必要性する必要性はありません。

このように、産地の表示は含まれている食品の割合によって決まっているため、見た目は国産にみえても、他の国の食品を使用しているという場合は意外と多いのです。

大根の横に国産って書いてあるから、他の国産だろうと勘違いしてしまいがちですが、加工している食品は意外と国産ではない物が混ざっている物が多いので覚えておきましょう。

また、近年では食品の安全性の意識の高まりから、すべて国産を使用していると表示されている物があります。

このように場合に、国産意外の物が混ざっていれば違反なので、国産以外の物が混ざってほしくないないという人は、すべて国産品という物を選ぶようにしましょう。

〇最終加工地で原産国が決まる!?

輸入した食品をそのまま販売する事もありますが、輸入した食品を日本で加工して販売する事もあります。

輸入した食品をそのまま販売する場合には、原産地と原産国は基本的に同じなりますが、輸入した食品を日本で加工した場合には、最終加工地が日本となるため原産国は日本となるのです。

例えば、焼き鳥のお肉を他国から輸入してきて、日本で串に刺してタレをつけて焼けば最終加工地は日本となるので、原産国は日本となります。

もちろん、鳥は外国産なのでお肉の原産地は外国産と表示されますが、原産国と原産地には違いがあるのです。

このように、一見すると日本で生産されて加工されているように感じる商品でも、原材料は海外で作られた物という事があります。

どこで食品が作られた確認するためには、「原料原産地表示」を確認する必要性があります。

加工食品の原産国は、最終的に加工した場所で表示が変わる事を覚えておきましょう。

〇和牛と国産牛の違いを知ろう!

和牛と国産牛は同じような意味だと思っている人も多いのですが、実は和牛と国産牛には違いがあります。

和牛というのは、4種類の丑の品種の総称であり、最も良く知られている和牛の品種に黒毛和牛があります。

この黒毛和牛は他の国で生まれて、他の国で加工されたとしても品種が変わる事はありませんので、和牛ではありますが国産牛ではありません。日本で生産されていれば、和牛かつ国産牛となります。

また、和牛以外の品種が日本で生産されれば国産牛は名乗る事が出来ますが、和牛ではないのです。

どちらも同じようにとられるかもしれませんが、日本で作られた牛を選ぶ場合には、国産牛を手に取ることが大切です。

また、国産のお肉の中にも完全に日本で育っているわけではなく、外国で育った期間がある場合があります。

日本で国産と名乗れるお肉は、日本で育った期間が最も長く日本で屠畜された物です、そのため、海外で10カ月、日本で11カ月育っているお肉は国産と名乗る事が可能です。

さらに、A国で5カ月、B国で5カ月、日本で6か月の場合も外国の方が長いですが、期間でみると日本が最も長いので国産肉と名乗る事が出来るのです。

このように、実は外国で育って期間が長い国産肉というのもあったりします、ただ最終的に日本で育っているので、単純な外国産よりは安全性が高いと言えるのではないでしょうか。

このように、一見すると日本で作られた物と感じる場合でも、外国で作られた物が混ざっていたり、日本で加工した物だったりと、私たちが勘違いしてしまう物があります。

食品を購入する際には、しっかり食品表示を確認して購入することをおすすめします。

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