うんちは大きいほど健康に良かった!?日本人のうんちは小さくなってきているから注意が必要?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さんは、1日に一体どのぐらいの大きさ・量のうんちをしているだろうか?

1日のうんちの量と言われても毎日のように測っているわけではないと思うので、正確にはわかりにくいと思いますが大きめのバナナ一本分のうんちを出すと、200g程度なので、バナナを想定して一体どのぐらいのうんちを出しているかで、うんちの大きさの測ると良いでしょう。

なぜ、うんちの話しをしているのかというと、実はうんちは大きさと健康に関係があると言われており、1日にだすうんちの量のである程度の腸の調子がわかるのです。

〇うんちの大きさは食物繊維の摂取量!?

うんちは、水分が60~80%ほどで、残りが腸内細菌の死骸や、腸から剥がれ落ちた細胞、食物繊維などになります。

また、うんちの大きさは食物繊維の摂取量と関係性が深く、食物繊維を多く取っている人は、うんちの大きさが多くなる事がわかっています。

実際、現在の日本人は1日に食物繊維を15gほど摂取し、うんちの大きさは200g程度で、食物繊維を60gほど摂取するケニア人は、1日に520gものうんちをしています。

日本人は小柄だし体の大きさではないかと思われるかもしれませんが、日本人よりも大柄の人が多いアメリカでは、食物繊維の摂取量が日本人よりも少ない事もあり、1日のうんちの量は、150gだとされています。

また、他の国等を見ても、食物繊維の摂取量が多い国ほど、1日に排出するうんちの大きさが大きくなっています。

このように、うんちの大きさ・量は食物繊維の摂取量と相関関係がある事がわかっています。

〇うんちは大きいほど健康に良い!

うんちの大きさは食物繊維の摂取量と相関関係にあることを説明しましたが、食物繊維を多く摂取している人は、腸内環境が良い事がわかっています。

つまり、1日に排出するうんちの量が多い人ほど、腸の健康状態が良い傾向にあるという事です。

食物繊維は、うんちの大きさを増やすだけでなく、腸内細菌の餌になる事が知られています。

腸内細菌は、腸の環境を整えるために非常に重要な役割があり、腸内環境が整えられることで、便秘や下痢といった症状を予防することが期待できます。

また、腸は人体の中でも免疫細胞の量が多い所であり、腸内環境が悪くなると免疫力が低下することが指摘されています。

つまり、食物繊維を摂取して腸内の環境が良くなると、免疫細胞が活性化されて病気になりにくくなるという事でもあるのです。

その他にも、腸内環境はうつ病、糖尿病、脂質異常症、アレルギーにも関係があると言われており、腸は健康を維持していくためには、非常に重要な器官だと言えます。

結論を言うと、基本的にうんちは大きいほど、健康に良いので大きなうんちするか、排便回数が増やして1日のうんちの量を増やした方が良いという事です。

健康のことを考えると、平均のうんち量が300~400gほどになることをおすすめします。

うんちがいつもよりも多いと、ビックリするかもしれませんが、うんちの量が多いというのは、それだけ腸内健康状態が良いという事でもあります。

また、1日に1回程度の排便はするが、うんちのサイズがバナナより小さいという場合や、バナナと同程度のサイズだけど2,3日に1回の排便という場合は、食物繊維の摂取量が少ない事が考えらえます。

健康的な体のために、大きなうんちを目指していきましょう。

〇日本人のうんちは元々400gだった!

日本人の1日のうんちは200gと言いましたが、昔から200gだったわけではなく、戦前の日本では1日に400gのうんちを排便していました。

なぜ、うんちの大きさが半減したのかというと、戦後から食が欧米化して食物繊維の摂取量が減少して、うんちが徐々に少なくなっていったのです。

本来の日本食は、食物繊維の多い海藻や、野菜等が多いため、現在の倍の30gの食物繊維を摂取しており、うんちの大きさも倍の400gほどあったわけです。

現在はお肉類等を食物繊維の少ない食品を食べる事が多くなっており、うんちの量が200gになっており、食は飽和の時代となっておりますが、腸内環境は戦前の方が良いと言えるかもしれません。

現在の日本では、食物繊維の摂取量が減少傾向にありますので、海藻類や野菜等の食物繊維が多い物を積極的にとることが大切です。

1日に30gを目安に、食物繊維を摂取する事が出来れば、うんちの量が増えてくるでしょう。

また、腸内環境を維持するためには、発酵食品も大切です、発酵食品もしっかり摂取しておきましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク