普通の肥満よりも危険な「サルコペニア肥満」とは?痩せているように見えても肥満かも!?

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人の筋肉の量のピークと言われるのが20代で、30代を過ぎると徐々に筋肉量が減少していくのが一般的です。

特に運動不足が続くと筋肉量が減少しやすいく、筋力が減少していくことを「サルコペニア」と言います。

筋肉量が減少するのは誰でも発生する可能性がありますが、最近では筋肉量が少ない肥満である「サルコペニア肥満」が問題となっています。

サルコペニア肥満は通常の肥満よりも危険性が高い肥満であることが知られています、一体どんな所が危険性が高いのでしょうか?

〇なんでサルコペニア肥満が危険なの?

サルコペニア肥満は、筋肉量が少なく脂肪が多くついてしまっているため、見た目よりも体脂肪率が高くなります。

また、脂肪の量が多いため、糖尿病、高血圧、動脈硬化、脂質異常症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の危険性が、同じ肥満よりも高くなります。

さらに、筋肉量が少ないという事は、脂肪を燃焼する力が弱いという事でもあり、太りやすいく痩せにくい状態だと言えます。

つまり、サルコペニア肥満は通常の肥満よりも生活習慣病の危険性高く、改善もにくい状態なのです。

最近、歩く時に躓く事が多くなった、階段の上り下りが辛くなった、歩く遅くなった、立ち上がるのが遅く掴まる事が増えた等、症状がある場合には、筋力が低下しているのが原因かもしれません。

サルコペニア肥満の恐ろしさは見た目から判断しにくい所でもあります。

〇痩せているように見えても肥満かも!?

サルコペニア肥満とは、ただ脂肪がついているだけでなく筋肉量が少ない状態の事です。

脂肪は外から見てある程度判断する事ができますが、筋肉量は脂肪に隠されて判断できない事も多いです。

サルコペニア肥満の場合、脂肪がついていても筋肉量が少ないので、見た目的にはそんな太って見えない、痩せているように見える場合があります。

そのため、自分が肥満になっている事に気づいていない事も多いのです。

特に女性は、元々筋肉量が多くなく脂肪がつきやすい体質であるため、サルコペニア肥満になりやすいと指摘されており、日頃から運動不足の人はそんなに太っていなくてもサルコペニア肥満の可能性があります。

また、日常的に運動する量が少ない、食事を抜くようなダイエットをしたことがある人はサルコペニア肥満の危険性が高まるとされています。

近年は食生活の変化や、無理なダイエットにより若年層のサルコペニア肥満が増えていると言われています。

一体、どうしてダイエットがサルコペニア肥満に繋がってしまうのでしょうか?

〇食事制限がサルコペニア肥満の原因になる理由は?

食事制限をして痩せれば脂肪が落ちて痩せることができると考える人も多いですが、場合によってはサルコペニア肥満を起こす原因となるのです。

サルコペニア肥満は、筋肉量が減少してしまう事が問題となる肥満です、食事制限のダイエットでは脂肪も減少しますが、筋肉量も落ちることが分かっています。

筋肉量が減少してしまうと、脂肪を燃焼する力が落ちて痩せにくく太りやすい体質へと変化していきます。

上手く体重が減少できたとしても、リバウンドしてしまうと筋肉量が少なく脂肪が多いサルコペニア肥満となります。

また、そのまま体重が少ない状態が維持できたとしても、筋肉量は加齢とともに減少するので、今後の日常生活に影響を及ぼす危険性高くなります。

どうしても運動をして痩せるのは大変だと感じてしまいますが、食事だけのダイエットは体にとっては悪影響になる可能性があることを覚えておきましょう。

健康的に痩せるためには、運動をして筋力を増やしながら痩せることです。筋肉量が増えると脂肪の燃焼量が増えるので太りにくく、痩せやすい体となります。

〇運動をして筋肉量を増やしましょう!

筋肉は健康を維持するためには非常に大切な器官であり、筋肉量が少ない人は生活習慣病や認知症などの危険性が高くなると言われています。

また、筋肉量を維持するためには運動をすることが大切ですが、運動には骨粗鬆症を予防する効果もあります。

若いうちは大丈夫でも、筋肉量は徐々に減少していきますので、日頃から運動して筋肉量を減少させない、増やしておくことが大切になります。

外に出て運動する時間が無くても、家でテレビを見ながらもも上げする、スクワットする、腹筋をするなど、自宅で時間を見つけて運動をするようにしましょう。

健康的な体を維持していくためには、筋肉量を維持する事が大切です。

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