絆創膏の正しい使い方は?間違った使い方をすると傷口の細菌を増やしてしまう!

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転んで膝を擦りむいたり、物にぶつかって血が出たりした時には絆創膏を貼りますよね。

地方によって呼び方には違いがあり、カットバン、キズバン、リバテープ、サビオ、バンドエイドなどがあります。

絆創膏以外の呼び名は、その県や地方でメジャーな絆創膏の商品名が、絆創膏の方言として定着した言葉です。

そんな、いろいろな呼び方がある絆創膏ですが、皆さんは正しく使用できているでしょうか?

間違った使用方法は、傷の治りを遅くするだけでなく、傷をさらに悪くすることもありますよ。

〇傷口を洗ってから貼ってください!

怪我をしたら、怪我をした場所を洗わずにそのまま絆創膏つけてしまう人もいるようですが、洗ってから貼るようにしましょう。

絆創膏は、細菌の侵入を防ぐためにありますが、水洗いをせずにそのまま絆創膏を貼ってしまうと細菌を絆創膏内に閉じ込めてしまうことになります。

また、絆創膏をはると患部の湿気が逃げにくくなり、細菌が増加しやすくなることがあります。

そのため、患部が不衛生な状況で絆創膏を貼ってしまうと、細菌の侵入を予防するどころか、細菌の増加を助けてしまう事になります。

洗いもせず絆創膏を貼るよりも、水洗いだけして絆創膏を貼らない方が清潔で傷には良いぐらいです。

絆創膏を活用する際には、必ず患部を水洗いして清潔にした後に使用するようにしましょう。

水洗いをすることで、傷口の汚れを取り除き細菌の増殖を抑えることができます。

〇消毒をする必要性はあるの?

怪我をした時には、消毒して細菌を死滅させた方が良いという考えを持っている人も多いですが、最近では傷口を消毒せずに治すことが多くなっています。

これは、消毒液を使用しても傷口に存在する細菌を改善に死滅させる事はできず、傷口に多少の細菌が付着している場合でも傷は問題なく治る事がわかってきたことや、消毒液を使用することで細菌だけでなく、傷口の細胞にダメージを与えて傷の治りが遅くなる事がわかってきたためです。

傷が深く細菌の感染症が疑われる場合には、傷口を消毒した方が良い場合もありますが、水道水だけでも浅い傷は感染症をおこすことが無く治す事が出来ます。

また、傷口が深いと消毒液を使用しても、消毒液が中まで届かず化膿してしまったり、血中に細菌が侵入して感染症を発症する事があります。

傷が深いと判断される場合には、絆創膏や水道水で洗い流すだけで対処せずに、外科などに受診することをおすすめします。

〇1日1回は張り替えるようにしましょう。

絆創膏は治るまで貼り替えないという人もいるかもしれませんが、絆創膏は1日に1回は張り替えた方が良いです。

私たちの皮膚からは汗や皮脂などが分泌されているため、清潔にした状態でも1日もすれば絆創膏の中の衛生環境は悪くなり、放置すれば細菌が発生しやすくなります。

傷が治るまで絆創膏を貼り替えないでいると場合によっては、傷口が化膿して悪化してしまう事もあります。

そうならないためにも、絆創膏は1日に一度は傷口を綺麗にして貼り替えることが大切です。

また、夏場は汗をかきやすく、傷口が不衛生になり易いので大量に汗をかいた後には、絆創膏を貼り替えておくことを置くことをおすすめします。

このように、絆創膏を使用する際には、傷口を水で綺麗に洗い流し、1日に1回は貼り替えるなどの、常に傷口を清潔に保つことが重要になります。

絆創膏を貼って置けば、大丈夫と安心しせず、正しく使用するようにしましょう。

〇湿潤療法(モイストヒーリング)は注意して行いしましょう!

従来の傷口の治療法では、傷口は乾燥させて治した方が良いと言われてきましたが、現在では乾燥させずに治した方が綺麗に治ると言われるようになってきました。

このように傷口を乾燥させずに治す治療法を、湿潤療法(モイストヒーリング)と言い、湿潤療法を使用して傷を治す人も増えてきています。

個人的にもおすすめな治療法ではあるのですが、きれいに早く治せますが、化膿しやすいという問題があります。

そのため、湿潤療法を使用する場合には、個人で判断するのではなく、医師の指導の下に治療を行うのが望ましいです。

軽度の擦過傷(すり傷)であれば、自宅で治療できる場合も多いですが、個人的にはお勧めしません。

また、家庭で湿潤療法を行い傷口が化膿してしまった場合などには、すぐに病院に受診するようにしましょう。

絆創膏は正しく使用して、傷口が化膿しないようにしましょう。

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