入浴のベストタイミングはいつなの?入浴が消化や睡眠に悪影響を及ぼすこともあります。

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皆さんの日頃の入浴のタイミングはいつですか?

食後はゆっくりしたいから食前にお風呂入る、体が覚めないように寝る直前にお風呂に入る、ご飯を食べた流れでお風呂に入るなど、入浴するタイミングは人によって違う事でしょう。

お風呂はどんな時間に入ったとしても、体には影響なさそうな気がするかもしれませんが、健康のことを考えると避けた方が良いタイミングがあるのです。

健康の考えたベストタイミングの入浴を始めてみませんか?

〇食後の入浴は消化を邪魔する!

ご飯を食べ終わったらすぐに入浴するという人は多いのですが、食後すぐの入浴はできれば避けた方が良いです。

食後は、食べ物を消化するために、血液が胃や腸などの消化器官に集っており、胃腸が活発に働いています。

逆に消化と関係ない皮膚に近い血管が縮小しており、血液の量が少なくなっている事が知られています。

このように、食後はスムーズに消化が進むように血流が調節されています。

しかし、食後に入浴をしてしまうと、体表が熱くなるので皮膚の血管が拡張されて皮膚に血液が集まるようになります。

皮膚の血液量が多くなれば、消化器官の血液量は少なくなりますので、胃液の量が減少し、胃腸の活動が低下してしまいます。

その結果、食べ物の消化吸収を邪魔してしまい、消化不良や軟便、下痢、便秘などの発生してしまう原因となります。

消化の事を考えると、食後から1時間は開けて入浴を始めることをおすすめします。

特に、胃腸が弱くなりやすい、便秘や軟便などに悩んでいる人は、食後は直ぐに動かずに、テレビ等を見て、ゆくっり過ごすことをおすすめします。

〇寝る直前の入浴は脳を起こす!

私たちの脳は寝る時間が近くなると、脳の活動が低下して眠るための準備を始めます。

この眠るための準備をしている段階でお風呂に入ると、熱の刺激によって脳が活性化して眠気が飛んでしまいます。

脳が活発に働いている時に、布団に入って寝ようと思っても中々眠り付けなかったり、眠りが浅く質の低い睡眠になってしまいます。

睡眠の事を考えて入浴を行う場合には、寝る直前のお風呂を入るのは控え、寝る前の30分前には浴室から出た方が良いでしょう。

また、入浴をうまく活用すればより睡眠の質を高くすることができます。

入浴を睡眠に利用するためには、体温の変化を利用する事が大切で、40度ほどのお湯に10分以上つかり体の内部を温めておきます。

さらに、睡眠の準備のためには浴室の明かりは少し暗めにしておき、お風呂から上がった後も少し暗めの部屋で生活することで、自然な睡眠を促すメラトニンが多く分泌されます。

お風呂からあがって30分ほど経ってから布団に入ると、深部の体温が下がり始める時間と眠り始める時間が重なり、より深い眠りにつくことができます。

質の高い眠りにつきたいと考えている人は、お風呂を使って体温をコントロールしてみてはどうでしょうか?

〇食前の入浴もおすすめです!

食事や睡眠の時間を考えて入浴したいけど、時間が少なくて難しいという人は食前の入浴をおすすめします。

食前の入浴であれば食事の消化に与える影響も少なく、睡眠の悪影響を与えることもありません。

体温変化による睡眠のサポートはできなくなってしまうかもしれませんが、食後は部屋を暗めにしてメラトニンをしっかり分泌されることで、質の高い睡眠を行う事が出来ます。

また、寝る前にはスマートフォンや、テレビ等の光の強い物を見るのは避けて、アロマを利用したり、クラッシック音楽などのゆったりとした音楽を聴いてリラックスすることで睡眠の質を高めることができます。

入浴はリラックス効果はありますが、タイミングを間違うと食事や睡眠に悪影響が出てしまうことがあります。

自分の生活習慣を考えて、ベストタイミングでお風呂に入られるように調節みてはどうでしょうか?

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