血液クレンジングで血液が活性化する!?血液の色が変化するのは健康と関係がない!

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血を綺麗にして、健康になろうという考えから「血液クレンジング」が行われる機会が多くなってきました。

全身をくまなく巡ってくれる血液を綺麗にすれば、より健康に良い影響を与えてくれそうな気がしますよね。

また、血液クレンジング前の血液と、クレンジング後の血液の色を比べると目に見えて明るくなっている所から、視覚的にも血が健康になっているような気がします。

そんな、血液クレンジングですが、クレンジング後の血液は活性化していると言われます。

実際に血液の色は変化しているのですが、血の色が綺麗になったから健康に良いというわけではないのです。

血液クレンジングとは一体どういう目的があり、なぜ健康に良いといわれるのか知って始めることをおすすめします。

〇なぜ血液液の色が変化するの?

私たちの血液は、静脈と動脈で血液の色には違いがあることを知っているでしょうか?

静脈の血液の色は、暗赤色といわれ暗めの赤色をしており、動脈に流れている血液は鮮紅色と言われる明るい赤色をしています。

このように、流れている血管によって血液の色に変化が出るのは、酸素を全身に届け、二酸化炭素を回収するヘモグロビンの影響です。

ヘモグロビンは酸素と結合していると、鮮やかな赤色に変化し、二酸化炭素に結合すると色が暗くなります。

二酸化炭素を回収して戻ってきている血なので、静脈から抜いた血液が暗血色をしているのが当たり前なのです。

血液クレンジングをすると、血液の色が明るくなりますが、これは酸素の量が少ない静脈から血液を抜いて、血液に酸素を混ぜているためで、動脈に流れている血も同じ明るい色をしています。

色が明るくなると、体に良さそうな気がしますが、血の色が明るくなったから健康になったわけではなかったのです。

ちなみに、健康に悪い物と代表ともいわれるタバコを吸っている人の血液の色は、タバコを吸わない人に比べて血の色が鮮やかな色をしている事が多いとされます。

これは、血液が活性化して健康に良いわけではなく、ヘモグロビンと一酸化炭素が結合して離れなくなっているためです。

一酸化炭素も酸素と同様にヘモグロビンと結合すると、鮮やかな赤色に変化する事が知られています。

血液クレンジングの場合は、酸素と結合なので人体に悪影響があるわけではありませんが、血液の鮮やかだから健康が良いというわけではありません。

〇血液クレンジングはどんな所が健康に良いの?

血液クレンジングが健康に良いと言われるのは、血液に加えるオゾンによって、血中に発生する物質が全身依連鎖的に良い影響を与える事が出来るためと言われています。

血の色が変色するのは、オゾンと一緒に酸素が加えられているためで、血の色の変化は直接的に体に影響を与えているわけではありません。

また、血液クレンジングで加えられる程度の酸素量であれば、すぐに体で消費されるので身体的な能力に影響が出るほどではないのです。

オゾンは体に有毒な物質ですが、注射される前に酸素などや他の化合物となるため、人体に悪影響が出る事はないとされています。

血液クレンジングを行うことで、疲労回復、免疫力向上、血液サラサラにする効果があるとされ、、女性にはうれしい美肌効果も期待できるとされています。

ただし、日本ではそれほど多くの方が血液クレンジングを行っているわけではなく、効果については個人差もあります。

また、血液クレンジングには美容等の効果は少なく、プラシーボ効果のような物という意見もあります。

プラシーボ効果とは、偽物の薬を本物の薬と偽って飲ませた時に、患者の症状が良好に向かっていく事です。

絶対に効果があるとは言い切れませんが、気になる人は一度試してみると良いかもしれませんね。

〇直接血液に手を加えるのはお勧めしない!

血液クレンジングを行い良い結果が得られたと感じる人は多いのですが、個人的には血液に直接手を加える血液くレンジングはお勧めしていません。

血液は、全身をめぐっている事もあり、素早く良い結果が得られるという反面、副作用のなどの悪い影響も早く出やすいです。

美容や健康を目的に血液を抜いて、血に手を加えて元に戻すのは、ある程度の危険性も考えた方が良いと思います。

血液クレンジングは、ヨーロッパなどで長く行われた治療法ではあり安全性は高いようですが、設備や管理などが悪く血液に悪影響を及ぼす物質が混入すると思うと非常に恐怖を感じます。

もちろん、多くの施設は血液を手を加えて入れなおすために、しっかり管理の中で施術をしているため、危険性はほとんどないでしょう。

あなたは、血液クレンジングを行いたいでしょうか?

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