自由診療の方が選べる治療が多い!?自由診療のメリットとデメリットを知ろう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


風邪を引いた、怪我をした、調子が悪いといった時には、病院にいって診療を受けると思いますが、病院での診療には保険診療と自由診療の2種類があります。

私たちがお世話になる事が多いのが保険診療であり、保険が適用されると3割負担となる事は多くの人が知っているでしょう。(場合によっては2割負担、1割負担もあります)。

対して、自由診療は健康保険、診療報酬が適応されないので、全額自己負担となる診療の事です。

自由診療を受けたことが無い人もいますが、インフルエンザのワクチンを接種したことがある人は自由診療を受けたことがあります。

インフルエンザのワクチン接種は、病院によって治療費に違いがありますが、これは自由診療(保険適用外診療)であるため、病院側が診療報酬を決めることができるためです。

利用する事は少ないとは思いますが自由診療には、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

〇なぜ自由診療が存在するの?

すべての治療法を保健適応してくれても良いのではないかと思う人もいるかもしれませんが、自由診療と保険診療を分けているのには理由があります。

保険診療は、厚生労働省が認めた治療や薬を使用する診療で、保険診療には効果があると認められています。

対して、自由診療の治療法は、研究段階でさらに検証が必要な治療や、治療効果があるのか疑わしい治療もあります。

医学的な知識が乏しい私たちにとって、それらの診療から自分に合った診療を選ぶのは難しい事です。

保険診療は、私たちがきちんと効果をある治療法を行うためにも、必要となってくるのです。

もちろん、自由診療のすべてに効果がない、怪しい治療法であるというわけではなく、保険診療よりも効果が期待できる場合もあります。

また、美容整形といった健康を目的していない診療についても、自由診療となり全額自己負担となります。

〇自由診療だと幅広い治療法を選べます!

自由診療の良さは、多くの治療方法を選ぶことができる所です。

今使用している薬の効果が弱いので、開発されたばかりで未承認の薬を使用したい場合や、日本では認められていないけど、海外では認められている高品質な治療器具を使用したいという場合も自由診療となります。

保険診療による治療法であまり効果がなかったけど、自由診療の治療で病気が改善したケースもあります。

自由診療にすることで、多くの治療法を選ぶ事ができ、自分に最適な治療法が見つかる事もあります。

ただし、治療法が多くなるというメリットだけではなく、デメリットでもあります。

自由診療に含まれる治療法の中には、副作用の危険性が強い物や、治療効果があまり期待できない物もあります。

自由に選んだ結果、自分にあっていない治療方法にたどり着いてしまい、治療が中々進まないという事もあります。

自由診療には良い面もありますが、悪い面もあります、自由診療を始める前には、医師に相談して、しっかり調べてから診療方針を考える事が大切です。

〇自由診療をすると保険診療も全額負担!?

自由診療は健康保険や診療報酬が適応されない診療の事で、健康保険が効かないため全額自己負担になり、また診療報酬が適応されないため、治療費が高くなる事が知られています。

さらに、自由診療は保険診療との混合は原則して認められていないため、一部が保健適応外の診療となると、通常は保健診療で3割負担となる診察、検査、投薬などの診療も全額自己負担となってしまいます。

そのため、保健適応外の治療法を一部でも使用すると、全体的な治療費が高くなってしまうのです。

今まで続けたいた治療よりも、数倍、十数倍も治療費が高くなってしまい、家計を圧迫する事にもつながることを理解しておかなくてはなりません。

原則として自由診療と保険診療の混合は認められていませんが、先進医療で治療を受ける場合には、厚生労働大臣が定める指定医療施設に該当する病院では、保険診療と先進治療の併用認められています。

多くの治療法が選ぶことができる自由診療ではありますが、メリットとデメリットの両方があることを覚えておきましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク