空気感染・飛沫感染・接触感染っていったいどんな違いがあるの?知っておきたい感染の違い

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感染症の流行した時や、珍しい感染症が出た時、新しいウイルスが日本に上陸した時にテレビやニュースなどで「空気感染、飛沫感染、接触感染」という言葉を聞くことがあるのではないでしょうか?

感染症の話題となると、よく耳にする空気感染、飛沫感染、接触感染とは一体どういう違いがあるのでしょう。

感染の仕方に違いよって感染の拡大のしやすさに違いが出てきます、感染症を予防する為に感染の仕方の違いを知っておくことをお勧めします。

空気感染、飛沫感染、接触感染にはどんな違いがあり、どれが最も危険なのでしょうか?

○感染の仕方の違いを知っておきましょう。

空気感染、飛沫感染、接触感染とはウイルス感染症や細菌染症の感染の仕方です。

名前からもわかるかもしれませんが、空気感染とは空気中に浮遊するウイルスや細菌を吸い込むことによって感染します。

飛沫感染は、感染者に咳やくしゃみをした際に飛び散る飛沫(唾液)の中に含まれる病原体によって感染することです。

また、接触感染は、感染者に触れた場合や、感染者が触れた物に触れることによって感染することです。

病原体の種類によって感染の仕方には違いがあり、接触感染しかしない物や、接触感染も飛沫感染も起こす物もあります。

特に感染の拡大を起こしやすいことが知られているのが空気感染であり、空気感染を起こす病原体は、基本的に接触感染と飛沫感染も起こすため注意が必要です。

さらに、接触感染は患者に触れたり、患者が触れた物に触れることで、手に病原菌が付着して手に付着した病原菌が口や鼻に侵入することによって感染します。

手に付着した病原菌を洗い流すことが感染を予防することに繋がりますので、風邪が流行っている時には手洗いを行うことが重要となります。

○飛沫感染は感染者の2mが危険!?

飛沫感染は咳やくしゃみに含まれる飛沫に含まれる病原体が、鼻や口などから侵入して感染してしまうことをいいます。

くしゃみや咳などによって飛び散る飛沫は、1~2m飛び散ると言われており、感染者のくしゃみや咳を2m以内で浴びた場合に、感染する可能性が高いとされます。

また、直接飛沫を触れなくても、飛沫が付着した物をふれた手で口や鼻などの粘膜に触れることによって感染する場合もあります。

手に付着した病原菌による感染は手洗いが有効な感染を防ぐ方法なので、風邪をひいている人がいる、風邪が流行っている時には手洗いを行うようにしましょう。

マスクをすると、マスクが飛沫の飛散を防いでくれるため、周りの人への感染の可能性を大幅に減らすことができます。

くしゃみや咳などの症状がある場合には、周りに感染症を拡大させないためにも、マスクをするようにしましょう。

また、家族が風邪を引いている場合には、ドアノブなどの感染者が触れた触れる物や、飛沫が付着した場所は除菌して感染を拡大を防ぐことが大切になります。

感染症を防ぐためには、感染者と家族は別の部屋で生活するのが望ましく、同じ部屋で寝る場合にも、1m以上離れるのが望ましいです。

飛沫感染を起こす病気としてよく知られているのが、風邪やインフルエンザなどになります。

○最も感染拡大しやすいのは空気感染!?

最も感染を拡大してしまう危険性が高いのが、空気感染になります。

飛沫感染と空気感染は似ているように感じるかもしれませんが、飛沫感染の場合は、感染者の飛沫によって感染するもので、空気中にウイルスや細菌が漂っているわけではありません。

対して空気感染は、空気中に浮遊するウイルスや細菌を吸い込むことによって感染します。

そのため、空気の流れによって病原体が広がり、同じ室内にいる人は飛沫などに触れていなくても感染してしまう危険性があります。

空気感染を起こす病原体の予防する場合には、換気が有効となっています。

換気をして空気を入れ替えを行うことで、感染の可能性を防ぐことに繋がります。

また、家族に空気感染を起こす病気に感染している人がいる場合には、同じ部屋で生活せずに定期的に空気の入れ替えを行うと良いでしょう。

空気感染を起こす病気として知られている物には、結核、百日咳、風疹、おたふく風邪などがあります。

感染の仕方によって感染拡大のしやすさに違いがあります、周りに風邪を引いている人がいる場合には、しっかり対策して風邪にならないように予防しましょう。

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