膵臓がんはどうして危険といわれるの?早期に発見できても生存率が低い!?

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膵臓ガンは「ガンの王様」と言われるほど、発症すれば亡くなる危険性が高いガンであることが知られています。

膵臓ガンを発症した人の5年後の生存率は、10%を下回ることが知られており、ガンの中でも最も恐ろしいと言えるでしょう。

また、全ガンの5年後の生存率が約60%であることを考えると、膵臓ガンの生存率の低さが分かると思います。

どうして、膵臓ガンはここまで生存率が低くなってしまっているのでしょうか、膵臓ガンの恐ろしさを知りましょう。

○膵臓ガンは発見しにくい!?

膵臓ガンの生存率が低くなってしまう理由の一つが、早期に発見するのが難しいことがあげられます。

膵臓ガンは初期症状が出にくく早期に体調不良に気づいて、病院に受診する人は非常に少なくなっています。

また、病気が進行しくてくると腹痛、食欲低下、腹部膨満感(おなかが張っている感覚)背中・腰の痛み、黄疸といった症状が出てきますが、これらの症状は膵臓ガン特有症状ではなく、胃腸障害や精神的な影響によって起きることも多い症状となっています。

さらに、膵臓は胃の後ろにあることも発見が遅れてしまう原因で、痛みを感じている場所が胃であると勘違いされて膵臓は検査されないことも多いです。

そのため、食欲不振や膨満感といった自覚症状があった場合でも、膵臓ガンとして診断されるのが遅れてしまいます。

膵臓ガンが発見できた時には、膵臓ガンが高度に進行しており、手術が難しい場合や、他の場所に転移しており、手術が適用にならない事も多いのです。

膵臓ガンを早期に発見するには、気になる症状がある場合に早めに膵臓を検査することや、定期的なガン検診を受けるなどの対策を行う必要性があります。

また、腹痛や腹部膨満感、食欲の低下などの症状があり、原因が分からない、薬を処方してもらったけど改善しないなどの症状があれば、早めに医師に相談することも大切です。

○早期に発見できても致死率が高い

膵臓ガンが生存率が低いのは、発見が遅れて発覚した時には膵臓ガンがかなり進行していることも理由の一つですが、早期に発見で来たとしても他のガンよりも生存率は低いことも理由の一つです。

膵臓ガンは発見の難しさが生存率の低さにつながっていますが、早期(ステージ1)に発見できたとしても5年後の生存率は約40%と非常に低くなっています。

全がんの5年後の生存率が60%であることを考えると、初期のガンであったとしても膵臓ガンが安心できないことがわかるでしょう。

このように、初期のガンであっても生存率が低い理由は、膵臓ガンの転移のしやすさと、再発率の高さにあります。

膵臓ガンは早い段階からリンパにのって全身に転移してしまうため、早期に発見して手術に成功しても、すでにほかの臓器に転移していたという例も少なくありません。

また、転移もしておらず、早期に発見して手術によって切除したとしても膵臓ガンは再発する危険性が高いガンとなっています。

膵臓ガンは手術がうまくいったとしても安心できず、手術に再発して亡くなってしまう例もあるのです。

一度、膵臓ガンを発症した場合には、膵臓ガンが再発する危険性を考えて定期的に様子を見る必要性が出てくるのです。

早期の発見できた場合であっても他のガンと比べると生存率は低いですが、だからこそより早期に発見することが大切になってきます。

気になる症状がある場合には、気軽にかかりつけ医に相談することが大切になる出症。

○こんな人は膵臓ガンに注意が必要!?

膵臓ガンのリスク因子といわれるのは、糖尿病、喫煙者、過度な飲酒、肥満、運動不足、家族に膵臓ガンの病歴がある人です。

これらの因子と、腹部の違和感、痛み、食欲の低下などの症状がある人は、早めに病院に受診しましょう。

膵臓ガンの早期発見につながるのは、腹部のエコー検査です、気になる症状がある場合には、医師に相談して、腹部エコーを受けると良いでしょう。

医師が必要であると判断すれば、腹部エコー検査は、1000円~3000円程度で受ける故尾賀できます。

また、日常的な運動や、禁煙、禁酒、食生活の改善が膵臓ガンのリスクを減らすことに繋がります。

健康で長生きをするためにも、生活習慣を改善することをお勧めします。

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