寒い時に鳥肌が出来てしまうのはどうしてなの?鳥肌は体を守るための防御反応だった!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

寒い時や、恐怖を感じた時に、毛をむしった後の鶏の肌のようになる、鳥肌が立つことがありますよね。

私も冬の時期になると、良く鳥肌が発生してなんで発生するのか、小さい時から気になっていました。

関西圏では、寒い時に肌がイボの様になることからサムイボと言われるらしいです。

また、寒い時や恐怖を感じた時以外では、喜びを感じた時や、感動した時、音楽を聴いた時にも鳥肌が立つことがあるようです。

なぜ、寒さや恐怖を感じた時には、鳥肌が立ってしまうのでしょうか?

寒さを感じた時や、恐怖を感じた時に、鳥肌が発生してしまう理由を調べてみました。

〇寒い時に鳥肌が発生する仕組みとは?

人の鳥肌が発生するのは交感神経が刺激されることによって、立毛筋と言われる皮膚に存在する小さな筋肉が収縮するためです。

立毛筋は毛を逆立たせるための筋肉で、斜めになっている毛穴を立毛筋が引っ張り真っ直ぐにすることで、毛がサガ立ち毛穴が閉じて盛り上がることで鳥肌ができます。

寒い時に鳥肌ができるのは、毛穴を閉じることで、体温をできるだけ外に逃がさないための体の防御反応です。

筋肉が収縮すれば多少の熱が生まれますし、毛穴が開いていればそこから体の熱が逃げてしまいます。

寒い冬はできるだけ体温を逃がしたくないですよね、鳥肌は体温を逃がさないために存在していたんです。

寒さで鳥肌が発生している時は寒すぎるという事なので、着こんで寒くないようにしましょう。

寒さによって体温が下がってしまうと、免疫機能が低下して風邪を引きやすくなりますよ。

〇恐怖によって鳥肌が発生する理由!

恐怖した時にも鳥肌が立ちますが、これも寒い時と同様に、恐怖によって交感刺激が興奮して立毛筋が収縮してしまうためです。

さらに、恐怖は鳥肌を立たせるだけではなく、心拍数が速くなったり、手汗をかいたりしますが、こちらも交感神経が興奮するためです。

自然界において、恐怖というのは死に直結するため、人の体は恐怖に直面した時に、逃げたり闘ったりするための準備のために心拍数が上げます。

心拍数が上がると、体中に酸素が送られるので、すぐに行動することができます。

また、緊張に手に汗をかくのは、逃げる時に木をつかんだり、道具を使用したりする時に滑りにくくするための物です。

心拍数の上昇や、手汗は自然界で生活した時の名残であり、現在となってはあまり役立っていない事も多いです。

逆に、緊張して手に汗をかいてしまうと、手が滑りやすくなってしまう事も多いため、手汗を気にしている人も多いです。

私も、緊張した時に手に汗をかいてしまうのはあまりうれしくありませんね。

さらに、感動した時や喜びを感じた時、音楽を聴いた時に鳥肌が発生するのも、交感神経が刺激されるためです。

ただ、感情や脳の構造と非常に関係が深いため、個人差が大きく、人によっては音楽を聴いたり、感動したりしても全く鳥肌が立たない人や、映画を見るとほとんど鳥肌が立つという人もいます。

私は、感動によって鳥肌は立ちにくいですが、たまに音楽を聴いて鳥肌が立つことはあります。

〇顔の鳥肌が目立たない理由

鳥肌と言えば、手や足に発生するイメージが強いですよね。寒い外気に晒されてしても顔に鳥肌が発生することを見たことが無いという人は多いです。

顔で鳥肌ができていると感じる事は少ないですが、立毛筋が働いていないというわけではありません。

顔の鳥肌がわからないのは、顔には毛穴を閉じてくれる立毛筋が少ないために、立毛筋が収縮しても鳥肌を起こしてしまう毛穴が少ないので、目立たたないためです。

このように、顔に立毛筋が少ないのは顔は血流が良いため、体温があまり下がらないためと考えられています。

手や足は末端で、血流も少なく冷えやすいですね、そのため手や足には立毛筋が多いのではないでしょうか。

寒い時に鳥肌が立ってしまうのは、体を守るための防御反応だったのです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク