どこからが延命治療になるのか判断は難しい!?人工呼吸器は外すことが可能なの?

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延命治療は根治の見込みのない患者を、生命維持のための行う治療法の事であり、延命治療の中でも、人工呼吸器や胃婁などが良く知られています。

医療技術が発展することによって、意識がない状態の患者の生命を維持することも可能になりました。

しかし、意識がない状態の患者を延命機器を使用して、生かすのは本当に大切ななのか議論になることも多いです。

あなたは、延命治療が必要になった時に、延命治療を受けたいと思いますか、延命治療は非常に難しい問題なのです。

〇線引きが難しい延命治療

延命治療と言われると、意識がない状態でただ管につながれて生きている状態だと考える人も多いです。

しかし、人工呼吸器や、胃婁が必要になる状態は、意識がなくなった状態だけでなく、何らかの原因で肺機能が低下した場合や、口から食べ物を摂取することが出来なくなった場合など、意識がある状態でも人工呼吸器や胃婁が必要になる場合があります。

また、肺機能の低下によって人工呼吸が必要になった場合で合っても、その後に肺機能が回復すれば、人工呼吸器が外すことができる場合もあります。

さらに、意識不明の状態で運ばれて、人工呼吸によって生きていた人が奇跡的に意識を取り持出したというケースが何例もあります。

延命措置を受けて奇跡的に回復する例もあれば、肺機能が回復せずにそのまま人工呼吸器が必要となる場合や、その後も意識が戻らない場合もあります。

そのため、どこまで救命医療であり、どこからが延命医療になるかの線引きは難しいのです。

家族なら、このまま助かる奇跡的に回復して、助かるのでは信じたくなってしまう物だと思います。

私も本人が延命治療は必要ないと言っても、延命治療をお願いしてしまうかもしれません。

誰がいつどこで、病気になったり事故にあったりするか、わかりませんので、延命治療に対して家族が話しあっておくと良いかもしれません。

〇延命治療の問題点とは?

延命治療は根治の見込みのない患者を、生命維持のための行う治療法であるため、延命治療を行えば、病気の状態で長く生きることになりますので、患者の苦痛や負担となります。

また、患者の意識がない状態で管につながれて生きている状態は、家族や友人などに精神的な負担をかけることになる場合もあります。

一度、延命治療を始めてしまうと、日本では途中で中断するのが難しいというのも延命治療の問題点の一つです。

家族が管につながれて苦しそうにしていれば、開放してあげたいと思ってしまうますよね。

さらに、延命治療はそれなりの医療費がかかることになるため、患者の家族の生活が苦しくなってしまうという問題点もあります。

延命治療は、患者本人だけでなく、家族にも関係している難しい問題なのです。

〇延命治療の中断できるの?

延命治療の中断は、患者の死に直結してしまいます、そのため一度始めた延命治療を途中で中断するというのは難しいとされています。

人工呼吸器を一度つけた患者の人工呼吸を外すと殺人罪になると言われることもありますが、人工呼吸器を外すことによって有罪に問われた実例は無く、医師の判断によって人工呼吸器を外すことは可能だとされています。

延命治療中の患者を死なせて有罪になった判決は、他に薬剤を投与して安楽死をさせている場合です、日本の法律では安楽死を認めていないので、安楽死を行うと医者は罪に問われます。

人工呼吸器は医師の判断によって外せるとされますが、人工呼吸を外す行為は、医師の責任が問われてしまう可能性も否定できないので、患者の人工呼吸器を外さないという医師が多いのです。

また、医師の判断ではなく、家族が人工呼吸器を外してしまうと、殺人に問われてしまいます。

延命治療は非常に難しい問題です、ただ、患者や家族の意思を尊重して、延命治療を中断しやすい時代がやってくるでしょう。

あなたは、延命治療を受けたいと思いましたか?

〇前持って準備しておくことも大切です

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