遺伝子検査の信頼性とは?遺伝情報は大切な個人情報でもある!?

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私たちの体は、遺伝子といわれる情報を元に作られており、遺伝子によっていろいろな身体的な特徴がでます。

自分が親からどんな特徴の遺伝子を貰っているのか気になりますよね、私もどんな遺伝子を持っているのかきになります。

今では、誰でも簡単に遺伝子を検査して、発症する可能性が高い病気や体の特徴などがわかるようになってきています。

これらの遺伝子検査キットによる体の特徴は信頼性が高いのでしょうか?

〇遺伝子は複数の要因によって決まります

私たちの体の特徴を決めているのは、一つの遺伝子ではなく、複数の遺伝子の要因によって決まっています。

例えば、父親から髪の毛がストレートになる遺伝子を貰っていても、母親から髪がウェーブがかかる遺伝子を貰っていれば、髪の毛にウェーブがかかる場合があります。

遺伝子検査キットは、すべての遺伝子を解析しているわけでありませんので、特定の遺伝子を持っていれば、この特徴がでる可能性が高いと判断されても、絶対に当てはまるというわけではありません。

私たちは、遺伝情報は約2万3千個もあり、すべての遺伝情報の特徴を正確に把握しているわけではありません。

遺伝子検査によって帰ってきた情報が自分の特徴とずれているという事も多いのです。

また、遺伝子情報の信頼性は調べると説くように大きく変化し、必ずではありませんが高い信頼性がある遺伝子情報もあります。

さらに、遺伝情報が体に発現していない場合も、遺伝情報自体は体に存在しているので子どもに特徴が出るという事もあります。

人の遺伝情報についてはまだわかっていないことも多いです、遺伝情報については参考にすることは良いですが、必ずそうなるわけではないことを理解しておきましょう。

〇生活環境によっても身体的な特徴は変わる

私たちの体の特徴は、遺伝子だけで決まるわけではなく、環境要因によって大きく変化しています。

遺伝的に筋肉がつきやすく痩せ型が多い場合でも、運動不足や食べすぎによって肥満体系になっているという人は多いです。

病気も遺伝子がある程度は関係してきますが、生活習慣によっては遺伝的になりにくい病気になったり、遺伝的になりやすい病気を予防できたりする場合もあります。

私も非力だと良く言われますが、遺伝的な特徴ではなく、運動不足が原因なのだと思います。皆さんの特徴も生活習慣が原因かもしれませんね。

遺伝的になり易い病気を知る事によって、生活習慣を改善して予防するという利用方法もありますね。

遺伝子検査をした時には、ただ検査結果をみて楽しむのではなく、検査結果をみて生活習慣に生かすようにすることをおすすめします。

私たちの性格や体系、病気などは、遺伝的な要因も少なからず影響がありますが、環境要因も多いです。

生活習慣が乱れているという人は、病気にならないように生活習慣を改善しましょう。

〇遺伝子情報は個人情報でもあります

遺伝子検査キットでは、自分の遺伝子情報を提供して解析してもらうことで、遺伝子よる特徴を判断してもらいます。

この遺伝子は、体の設計図ともいわれる情報であり、大切な個人情報の一つでもあります。

遺伝子情報では住所や氏名はわかりませんが、遺伝情報を入手すれば、親や兄弟、子どもの血縁関係の情報を調べる手助けとなり、性別などの身体的な特徴が分かってしまいます。

遺伝子情報を個人情報だと実感する事は少ないですが、大切な個人情報です。

場合によっては、遺伝情報によって保険の加入や雇用面で差別されてしまう可能性もあります。

現在の所、あまり遺伝子検査キットに遺伝子を提供することによる問題を聞くことがありませんが、

遺伝子情報を自ら提供する事は、自分の特徴を知ることができるという面で良い事ではありますが、それなりの危険性もあることを理解しておかなくてはいけませんね。

遺伝子検査を受けるのは自分の特徴を理解することができて面白いですが、自分の特徴とあっていない場合や、危険性もあることを理解しておきましょう。

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