病院の検査ではわからない隠れた高血圧「仮面高血圧」!あなたも仮面高血圧かもしれない!?

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高血圧は、脳梗塞や心筋梗塞、動脈硬化といった血管の病気の発症の原因になる事が知られています。

病院に受診した際にも、血圧が測られ血圧の値が正常値であれば、多くの人が安心すると思います。

しかし、血圧は常に変動しており、気温や体温、体調、時間によって上がったり、下がったりします。

病院で測って血圧が正常値で合っても安心してはいけません、日常生活で血圧が高くなっている危険性もあるかもしれませんよ。

〇仮面高血圧と白衣高血圧

病院で血圧を測り、血圧の数値が問題なければ安心するでしょう。私も血圧を測って異常がなければ安心します。

しかし、病院で血圧を測って正常であっても、家で血圧を測定すると、高血圧と測定されることがあります。

このように、病院では正常値の血圧が、自宅や職場などで測定すると、高血圧と診断される場合を仮面高血圧といいます。

仮面高血圧という名前は、仮面をかぶると正体が掴めないように、仮面をかぶったように高血圧が隠れてしまう所からです。

あなたも知らずに知らずに内に、血圧が仮面をかけているかもしれませんよ。

また、仮面高血圧とは反対に、自宅で測れば正常なのに、病院で測ると高血圧と判断される白衣高血圧があります。

白衣高血圧が発生する原因は、病院という環境にストレスを感じてしまい、自律神経が刺激されて血圧が高くなってしまうためと考えられています。

日常生活で高血圧の状態が続いているわけではありませんので、通常の高血圧や、仮面高血圧よりも危険性は高くありませんが、他に糖尿病や、脂質異常症などの持病がある場合には注意が必要となります。

〇仮面高血圧の種類!

仮面高血圧は、病院では正常と判断されてしまう高血圧で、高血圧の発見が遅れやすく危険性が高いと言われています。

また、仮面高血圧は、早朝高血圧、夜間高血圧、職場高血圧の3つに分けることができます。

・早朝高血圧

早朝高血圧は寝起きに発生してしまう高血圧であり、人は睡眠中は血圧が低下して、体を動かすために血圧が上昇します。

寝起きに血圧が高くなること自体は、誰にでも起こる事ではありますが、血圧が高くなりすぎると、脳梗塞や心筋梗塞を発症しやすくなります。

若い人であれば、血管が柔らかく丈夫なので心配ありませんが、高齢者の硬くい血管に強い圧力がかかると危険です。

また、寝起きは汗をかいて血液の水分が失われているため、血液がドロドロで血流が悪くなっているため、血栓が発生しやすく、血圧が高くなり易い状態です。

早朝高血圧は仮面高血圧の中でも最も危険性高く、注意が必要だとされていますので、病院で血圧が正常と判断された人でも、朝起きてから血圧を測るようにしましょう。

もし、朝の血圧が高いようであれば、早めに病院に受診する事をおすすめします。

さらに、寝る前には一杯の水を飲むようにしましょう。水分を飲むことで血液のドロドロを予防して、早朝高血圧の予防になります。

早朝に血圧が高くなってしまう原因は、水分だけでなく、喫煙、寒さ、寝酒にもあるとされます。

また、すでに高血圧の症状がある人で薬を服用して、血圧が安定している人でも、早朝高血圧になっている場合があります。

すでに高血圧だと判断されている人も、早朝に血圧を測っておくことをおすすめします。

早朝高血圧の症状がわかれば、薬の種類や服用量を変更して、より高血圧の危険性を減少させることができます。

・夜間高血圧

夜間高血圧は、睡眠中に血圧が下がら無かったり、血圧が上昇してしまう状態です。

夜間高血圧になっている人は、睡眠時無呼吸症候群の人に多いとされており、夜間に大きなイビキをかいてしまう、呼吸が止まる人は、夜間高血圧の可能性が高いと考えられます。

夜間高血圧も、血圧が下がらないので、心筋梗塞や脳梗塞といった病気の原因となりますが、睡眠時無呼吸症候群は、糖尿病や脂質異常症の原因となると言われています。

夜間高血圧は生活習慣病と関係が深い仮面高血圧となっています。

心配な人は、夜間も血圧を測ることができる血圧計を使用するか、医師に相談してみましょう。

睡眠時無呼吸症候群を解消することで、夜間高血圧が改善する場合もあります。

・職場高血圧

職場高血圧は、病院では正常な血圧ですが、仕事中に血圧が上昇してしまう状態の事です。

職場ではどうしてもストレスに晒されてしまうため、ほとんどの人が血圧が上昇してしまいます。

職場でストレスを感じて血圧が少し上昇してしまうのは問題ありませんが、過度に血圧が上昇して高血圧となってしまう危険です。

職場高血圧を発見するためには、職場で血圧を測る必要性がありますので、家庭用の小さな血圧計で測ってみると良いでしょう。

職場高血圧が発見された場合には、日常生活が正常で合っても、塩分の過剰摂取を注意する、野菜や魚を摂取するなど、血圧を上げない対策をすることをおすすめします。

また、医師に相談してアドバイスをもらうのも良いでしょう。

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