感電してしまった人に対する応急処置!二次被害を起こさないことが最も重要です

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感電事故が起きたしまった時、倒れている人がいたら助けようとするでしょうが、助けようとした感電してしまう二次被害が起きてしまうことが多くあります。

こうなると、受傷者が増えてしまうことになり、救護が遅れてしまい、場合によっては助けようとした人も亡くなってしまうこともあります。

感電してしまった人を助けることも大切ですが、最も重要なのは二次被害を起こさないようにすることです。

二次被害を起こさないようにすることが、結果的に受傷者を早く助けることがつながります。

〇家庭の電源プラグで感電した場合

私たちが最も感電する可能性が高いのが電源プラグでしょう。

コンセントに電源プラグを差し込む際に誤って電源プラグに触れてしまったり、子どもが遊んで電源プラグに触れたりすることもあります。

感電によって人が倒れている場合、今も電気が流れ続けている可能性があり、そのまま受傷者に触れると感電する恐れがあります

安全に近づけるならコンセントから電源プラグを抜き、電源プラグまで近づけないような場合には、ブレイカーを落として安全を確保してから、受傷者に近づきましょう。

特に床が濡れている場合は、感電しやすいので感電しないように、より注意してください。

また、電源が切れない状況や、急を要する状況で重傷者に触れる場合には、直接触れずにクッションや、椅子などを使用して、患者をどかしてください。

受傷者に近づけるようになったら、呼吸や心拍を確認してください、安定していれば、基本的には問題ないとされますが、心配であれば、内科に受診しましょう。

脈が不安定、脈が弱い、顔色が悪い、意識が混濁しているなどの症状がある救急車を呼びましょう。

また、心肺停止が起きた場合には、心臓マッサージを開始してください。

家庭の電源プラグは低圧なので、一瞬であればビリッとくる程度で、あまり心配はありませんが、長く感電すると家庭用の電源プラグでも危険です。

家庭の用の電源プラグであったとしても、場合によっては死亡してしまうこともありますので、十分に注意してください。

〇電線によって感電している場合

切れた電線に触れしまうことで、感電してしまった受傷者がいる場合、助けようと思っても直接触れると非常に危険です。

家庭用では一瞬、感電しても痛いと思う程度の場合もありますが、電線は高圧であるため、感電すると、そのまま失神してしまいます。

電線などに触れたまま倒れている場合には、電線を木の棒や竹ざおといった、電気が通しにくい物を使用して除去してください、ゴム手袋を着用するとより安全性が高いです。

この時に、金属製の棒やカーボン製の棒を使用すると、電気が流れて感電する恐れがありますので、間違って使用しないようにしましょう。

電線をどかして、安全が確認できたら受傷者に近づき、安全なところに移動させて心肺と呼吸を確認してください。

脈や呼吸が確認できない場合、119番に電話して心肺蘇生を開始してください。

また、近くに人がいる場合には、AEDを持ってくるようにお願いしましょう。

感電は二次被害が起きやすいため、救護は冷静に落ち着いて行ってください。

〇感電で火傷が起きることがあります!

人の皮膚は内臓や血液、筋肉に比べて抵抗値が高いため、電気が流れた際に熱にを持ちやすく皮膚が火傷を負ってしまうことがあります。

呼吸や脈も安定しており、体調などに問題がなく、皮膚に小さな斑点の火傷であれば、特に問題はありません。

そのまま、体調に変化がでないか様子を見ておきましょう。

また、感電による火傷の部位が広い場合には、皮膚科、形成外科、外科に受診して診察してもらいましょう。

火傷が小さいものであっても心配な人は、皮膚科、形成外科、外科に受診して診察してもらっても良いでしょう。

感電事故は、家庭でも起きる場合ありますので、濡れた手で家電に触れない、電源コードの上に物を置かないなど十分に注意してください。

特に子どもは、不注意から電源プラグで感電してしまうことがありますので、電源プラグで遊ばないように言っておきましょう。

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