コンタクトレンズは酸素透過率の重要性だった?!酸素透過率について知っておきましょう!

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皆さんは自分のコンタクトレンズの酸素透過率を知っているでしょうか?

酸素透過率とは、コンタクトレンズがどのぐらい酸素を通すのか示している値であり、コンタクトレンズではDK値と書かれています。

視力矯正するためのコンタクトレンズには、酸素の通す量は関係がなさそうに見えるかもしれませんが、実は酸素透過率は私たちの目にとって重要なことなのです。

コンタクトレンズを使用している人は、酸素透過率の重要性を知って起きた方が良いですよ!

〇実は目は呼吸をしている!

人の黒目の表明は、光を通すために透明な角膜で覆われおり、血管が通っていないため酸素が送られてきません。

そのため、私たちの角膜に触れている空気中から酸素をと入れており、目が呼吸していると言われることもあります。

コンタクトレンズに酸素透過率があるのは、角膜が酸素を取り入れるために必要だからです。

酸素透過率が低いということは、角膜から酸素をと入れられていないという事であり、角膜が酸素不足になってしまいます。

少し酸素不足になったからと言ってすぐに問題が起きるわけではありませんが、持続的に酸素不足が続いてしまうと、角膜内皮細胞が死滅してしまう原因となります。

角膜内皮細胞は角膜の透明性を維持するために大切な細胞であり、死滅しすぎると角膜が濁ってしまう原因にもなり、視界の不良になってしまうこともあります。

また、角膜内皮細胞が少ないと高齢になって白内障になっても、手術ができない可能性もあります。

コンタクトレンズの酸素透過率は、角膜内皮細胞を守らために重要なのです。

〇酸素が続くと白目から血管が延びる!?

角膜は酸素が不足してしまうと、角膜内皮細胞が死滅していってしまいます。

そこで、角膜内皮細胞に酸素を届けるために、白目から血管が伸びて角膜に侵入してしまうことがあります。

また、白目の血管が角膜に伸びていくことを、「角膜血管新生」と言います。

角膜に酸素が送られるようになるのなら、血管が伸びた方が良いのではないかと思うかもしれませんが、角膜に血管が伸びてしまうと失明の危険性があるのです。

角膜に血管が存在しないのは、網膜に光を届けるためであり、角膜血管新生が起きると、角膜と透明性が失われてしまいます。

角膜が濁ってしまうと、光が遮られてしまい網膜に光が届くなるため、失明してしまうのです。

また、恐ろしいことに血管新生は痛みが無く、徐々に黒目の中心に血管伸びていくので、症状が出にくく、濁っているのを感じた時には、かなり血管が伸びてきてからなのです。

目にとってはコンタクトレンズが酸素をどれだけ通すのか重要な事だったのです。

コタンタクトレンズを長時間使っている人は、コンタクトレンズの酸素透過率を見た方がよいですよ!

〇長時間つける人は酸素透過率が重要!

酸素透過率が重要になってくるのは、コンタクトレンズを長時間使い続けている人です。

メガネとコンタクトレンズの両方を使用して、たまにコンタクトレンズをつけるという人は、メガネの時に、角膜が呼吸してくれるので、酸素透過率が低くても問題とはならないのです。

毎日のようにコンタクトレンズを使用している人は、角膜が酸素不足になりやすく、1日に10時間以上つけるという人は、酸素透過率が高いコンタクトレンズを使用しましょう。

一般的にソフトコンタクトレンズよりも、ハードコンタクトレンズの酸素透過率が高くなっています。

また、ソフトコンタクトレンズでは、普通のコンタクトレンズよりも価格は高くなりますが、「シリコーンハイドロゲル」と言われる素材を使用しているコンタクトレンズの酸素透過率が高くなっています。

長時間コンタクトレンズを使用する場合には、酸素透過率を表すDK値が80以上の物を選ぶと良いと言われています。

また、DK値の低いコンタクトレンズを使用する場合は、長時間使用しないかメガネと併用することをおすすめします。

私の場合は、DK値が30と低いコンタクトレンズを使用していますが、メガネ中心の生活なので問題はありません。

皆さんはコンタクトレンズをどのように使用していますが、もしかすると角膜が酸素不足になっているかもしれませんよ。

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