3歳までに虫歯菌に感染しないと虫歯になりにくくなる!口内細菌のバランスは3歳までに決まる!

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虫歯の原因となる細菌といえば、ミュースタンス菌ですが、このミュースタンス菌は元から口の中に存在している菌ではありません。

生まれたばかりの赤ちゃんの口内には、ミュースタンス菌は住んでおらず、親の口内のミュースタンス菌が唾液と一緒に子どもの口の中に入ることによって、感染して子どもの口内で生息するのです。

そのため、子どもを虫歯にしないためには、子どもにミュースタン菌を感染させない事が大切になるのです。

3歳まで感染を防ぐことができれば、その後は虫歯になりにくくなると言われています。

〇3歳で口内細菌のバランスが決まります

私たちの口の中には、ミュースタンス菌以外にもたくさんの細菌が住み着いており、1000億以上の細菌が生息し、700以上の種類があると言われています。

細菌と効くと体に悪いと思う人も多いかもしれませんが、基本的に人体に影響はなく口腔内の細菌のバランスを保ってくれている善玉菌も多く存在しています。

善玉菌が少なくなってしまうと、虫歯や歯周病の原因となる悪玉菌が増えて、歯や口内の病気になりやすくなるのです。

そして、善玉菌や悪玉菌などの口内細菌のバランスは3歳で形成されるといわれています。

口内細菌のバランスが形成されれば、後から細菌が侵入してきても増殖が難しくなるので、3歳までミュースタンス菌などの虫歯菌の侵入を防げば、虫歯になりにくくなると考えられています。

また、ミュースタンス菌は歯に住む細菌であるため、歯が少ない時期の感染力はあまり高くないのです。

そのため、ミュースタンス菌が最も定着しやすいのは、生後19か月~生後31か月とされています。

子どもの触れ合うことも大切なので、生後19か月~生後31か月だけ、虫歯菌に感染させないようにするのもありでしょう。

子どもを虫歯にさせたくないという人は、ミュースタンス菌の感染を予防してみては?

〇ミュースタンス菌はどうやって感染するの?

ミュースタンス菌は唾液の中に住んでいるので、親の唾液が子どもの口の中に入ってしまう事で感染します。

子どもとチューをしたり、ご飯を大人が噛んでから子どもにあげたりすると、ミュースタンス菌に感染してしまいます。

また、食器を共同で使用すると、大人の唾液がついた物を食べることになるので、子どもとは食器を分けて食べましょう。

意外と気を付けた方が良いのが、頬にチューで、頬にチューをすると子どもが頬を触った後に指しゃぶりをしてしまうことがあります。
こちらも、ミュースタンス菌の感染原因となるので、頬にチューをしないか、チューをした後は除菌シートなどで頬を拭くようにしましょう。

そのほかには、熱い物を食べさせる時に、フーフーすることで、唾液が飛んでしまう事がありますので、注意してください。

ミュースタンス菌の感染原因になる物は意外と多いので、注意しましょう!

〇感染しなくても歯磨きは大切

「虫歯にならないのなら歯磨きをしなくても良いの?」と思ってしまいますよね。

ミュースタンス菌を子どもに感染させなくても、口内には多くの細菌が住んでいるため、歯磨きをしなくても良いというわけではありません。

虫歯にはならないかもしれませんが、歯磨きをしないと、口内で細菌が増えてしまい、歯周病、口臭、歯石、黄ばみなどが発生する可能性があります。

ミュースタンス菌の感染させないようにしても、子どもにはきちんとした歯磨きの指導をしましょう!

また、口内細菌のバランスが整えられることで、ミュースタンス菌は増殖しにくくなりますが、後で感染しないというわけではありません。

もちろん、後から感染したミュースタンス菌は増殖しにくく数は少ないので虫歯になりにくいですが、歯磨きをしなければ虫歯になってしまう可能性も少なからずあります。

人の口の中には、1000億以上の細菌が住んでいますので、歯磨きをしてキレイにしましょう。

〇感染させないのは難しい?!

子どもを育てるためには、スキンシップをとる事は重要な事です。

虫歯にならないために予防することも大切ですが、感染させないようにスキンシップをとり、子どもを育てるのは難しいことです。

きちんと歯磨きをして、歯科検診を受ければ、感染しても虫歯を予防することはできますので、予防しないという良いでしょう。

また、口内細菌はミュースタン菌の様な悪玉菌ばかりではなく、善玉菌を多く生息しているので、細菌を子どもにうつすのは悪い事ばかりではないとされています。

どちらにもメリットがあり、難しいところなので、良く考えてから実行に移しましょう!

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