傷はツバをつければ治るといわれるけど、ツバを付けて治してはいけない?!ツバには細菌が多く含まれている!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

つばつけても治らん

小学生の時に公園でケガをしたら、散歩していたおじさんに「ツバを付けとけば治る」と言われたことがあります。

しかし、個人的に傷口につばを付けたくなかったので、公園の水で洗って放置したことがあります。

このように、ツバを付けとけば治ると言われることは多くありますが、ツバを付けて怪我を治すのは適切ではありません。

怪我にツバを付けることによる、デメリットを考えてみましょう!

〇ツバには雑菌が大量に生息している

傷口にツバを付けていけない理由は、人の唾液の中には無数の雑菌が含まれているためで、傷口を舐めたり、ツバを塗ることで、口内の雑菌を傷口に塗り付けることになります。

ツバを付けても何の問題もなく、傷が治ることも多いのですが、場合によっては口内の雑菌が傷口で繁殖して、傷口が化膿して悪化してしまう可能性があります。

傷口が化膿してしまうと、痛くて臭いもあり、治すのが大変になります。

怪我をした時には、ツバを付けるよりも水で洗い流した方が清潔で治りがよく、ツバを付ける必要性はないのです。

ただ、ツバでキレイにした傷口と泥で汚れた傷口では、ツバで綺麗にした傷口の安全性が高いとされています。

日本では水道が整備されており、キレイな水がすぐに手に入りますので、ツバで綺麗にする必要性は全くありません。

それよりも、水道を見つけて洗ってしまった方が傷口にとっては良いでしょう。

また、唾液に含まれる雑菌が血液にのって、病気になることもありますので、ツバで傷口を綺麗にしないようにしましょう。

〇なんと唾には殺菌作用がある

傷口にツバを塗るのは良くないと言いましたが、ツバにはリゾチームやラクトフェリンと言った殺菌作用がある物質含まれています。

そのため、傷口にツバを付けることで、細菌、ウイルス、バクテリアなどの増殖を防ぐ効果があるのです。

怪我をした時には、ツバを付けておけば治ると言われるのは、ツバに含まれている殺菌作用によって、傷口の細菌の増殖を防げるためなのです。

ツバを付けるのは、傷口を洗えない時には、有効になるかもしれませんが、ツバに雑菌が含まれているので、水で洗い流せるならツバを付ける必要性はありません。

現在では、ツバに含まれている殺菌効果よりも、ツバに含まれる雑菌の方が問題とされています。

包丁で手を切った時など、とっさに傷口を舐める人がいますが、すぐに手を洗って止血した方が清潔です。

また、怪我をした時に消毒液を変えることがあると思いますが、消毒液は患部を傷つける可能性がありますので、水洗いで十分だとされています。

怪我をした時には、丁寧に水で洗って、患部の清潔さを保つようにしましょう!

〇傷をなめると口内に細菌に侵入することも!

傷口に唾液を付けることで、傷口に細菌が侵入することがありますが、傷口を舐めると口内に細菌が侵入してしまうこともあります。

こけて怪我をした時には、傷口に泥や砂などがついていることがありますが、泥や砂には細菌が大量に住んでいます。

元々、口内に住んでいる細菌で感染症を起こすことは稀ですが、泥や砂に住んでいる細菌が口内に侵入されると感染症になる可能性が高いです。

傷口を舐めると傷口が化膿しなくても、ウイルス性胃腸炎や細菌性胃腸炎を発症し、翌日から寝込んでしまう可能性がありますので、怪我をした場所を舐めないようにしてください。

また、包丁で指をきった時にとっさに舐めてしまうことがありますが、調理中の手には、食中毒の原因菌やウイルスがついていることがあります。

とっさに手をなめることで、細菌が体内に侵入して、食中毒を発症することが稀にあります。

怪我をした時に、唾を付ける行為は傷口を悪化させるだけでなく、感染症にかかる可能性もあるわけなのです。

傷口を舐めて感染症になりたくないですよね、傷口につばを塗ったりする行為は控えることをおすすめします。

〇血液には危険なウイルスがいることも……

怪我をした時には、自分が傷口を舐めるのが一般的ですが、人に傷口を舐められることもあるかもしれません。

自分の傷口を舐めるのも、他人の傷口を舐めるのは良くないことですが、他人の傷口を舐める方が危険だと言われています。

人の血液中には、HIVや肝炎ウイルスなどの、血液媒介感染症が潜んでいる可能性が否定できません。

自分の傷を舐める場合は、新規に感染する可能性はありませんが、感染者の傷口を舐めた場合には、新規感染者となってしまう可能性があります。

他人の血液を直接触れる行為は非常に危険だとされています、他人の血液を直接触るのは止めましょう。

怪我をしている時には、本人に処理させるかビニールなどを使用して、直接血液に触れないようにする必要性があります。

怪我をした時に、唾を付けるのであなく、キレイな水で汚れを落とすようにしてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク