血液検査に出てくるCK(CPK)値って一体なに?!CK値は運動することによって上昇する!

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血液検査CK値
血液検査をした際に出てくることがある「CK(CPK)値」って、なんの値なのか、気になったことはないだろうか?

血液検査をしてもCK値を調べないこともありますが、CK値を調べた時に基準値をかなりオーバーしてしまうことがあります。

CK値は、高いとどんなところが問題なのでしょうか?

○CK値は運動によって上昇する?!

CKとは、クレアチンキナーゼといわれる物質のことで、運動などをして筋肉を使用することで血中に放出される物質になります。

私たちは日常的に歩きますし、座っていても心臓などの筋肉が動いていますから、血中にある程度のCKが観測されるのはあたり前のことです。

ただし、CKがあまりにも多く検出されるのは、体に異常がある可能性があるので、CK値には基準があります。

男性は女性よりも筋肉量が多くなっているので、CKは高めになり30~190 、女性の場合はCK 20~150が正常の値とされています。

ただ、筋肉量が多かったり、運動を良くしたりする人は、CK値が高くなることが多いため、良くオーバーしてしまいます。

健康に気を使って、走っている人がオーバーすることもあるので、ビックリする人も多いのではないしょうか。

私は、CK値を測ったことありますが、検査を受ける前に異常値が出るから運動するなと指導されていたため、正常値でしたが、知らなければ異常値が出ていたかもしれません。

○運動する人はビックリするぐらいCK値が高いことがある。

CK値の基準は、男性30~190 、女性20~150 ですが、よく運動する人はこれが大幅にオーバーしてしまいます。

日常的に長距離を走る選手になると、CK値3000なんてこともあるようです。

300ではなく3000ですから、基準と比べてかなり高いことが分かります。

血液検査の結果を見て、最高190と書いてあるのに、自分の数値が3000であることを見ると、すぐに死んでもおかしくないのではないかと思ってしまいますよね。

もちろん、運動をしているだけなので、死ぬことはありませんが、血液検査としては異常値が出ていることになります。

また、珍しい例ではありますが、激しい運動によってCK値が10000を超えることもあり、ここら辺になると医師もビックリすることもあるそうです。

10000はかなり異常な数値ですが、健康的には問題ないという人もいるようです。

CK値は、ビックリするぐらい急激に数値が上昇することが知られており、今日が正常値でも、明日、マラソン大会に出たら、CK値が1000になることもあります。

だから血液検査の前には、運動を控えて、CK値が異常にならないようにすると良いかもしれませんね。

ただ、血液検査で必ずCK値が測られるというわけではありません。

○何度か測りCK値が高ければ異常かも?!

CK値は、運動すると良く上昇する数値で、スポーツ選手や筋トレ直後、日ごろ行わない運動などをすると、急激に上昇して異常値になることがあります。

CK値に異常が出たからといって、すぐに心配ということは少なく、運動を控えて再度検査して数値が下がっていれば問題ありません。

CKは、運動すると急激に上昇するのですが、正常値に戻すのに1週~10日ほどかかるので、検査は1週間以上あけることになります。

1週ほど運動をせずに過ごしたのにも関わらず、CK値が高い場合は、体に異常があると予想されます。

また、日ごろ全く運動することがないのにも関わらず、CK値が高い値を示している場合も、何らかの病気が疑われます。

運動していないに、CK値が高い場合は危険かもしれません。

○CK値が高いことで心配される病気

CK値が高いことで最も心配されるのは、心臓病で急性心筋梗塞や心筋炎などの心臓に異常がある場合に、CK値が上昇します。

心臓の痛みや頻脈、息苦しさなどを感じて、病院に行き、CK値が高い場合は心臓病にかかっている可能性があると判断されるでしょう。

心筋炎の場合は、症状がほとんどない場合があるので、気付かない場合があり、CK値で見つかることもあるかもしれません。

また、CKには、筋肉型、脳型、心筋型の3つが存在し、心臓病の場合は、心筋型のCKの比率が高くなるので、比率を見て心臓病が発見される場合もあります。

心配されるのは、心臓病だけでなく、筋ジストロフィーでCK値が非常に高くなることが知られています。

CK値が2000を超えることがあると、筋ジストロフィーが疑われることがあります。

筋ジストロフィーの場合、筋肉型のCKが上昇しますが、運動の場合も筋肉型のCKが上昇するため、CKの比率だけで判断するのは難しいのです。

筋肉の組織を一部削って、検査することによって、筋ジストロフィーであるか判断することになります。

CK値は運動によって高くなることが知られる数値ですので、数値が高くても絶対に危険というわけではありませんが危険な場合もあります。

CK値の異常を出さないためには、血液検査の前(1週間)には、激しい運動を控えることをおすすめします。

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