医師が書いてくれる紹介状を有効活用しよう!紹介状(診療情報提供書)って何?!

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紹介状(診療情報提供書)
私たちが病気や怪我をした時に、最初に受診する病院はかかりつけの病院ではないでしょうか?

かかりつけの病院は、何かあった時に最初に行く病院のことですが、病気の種類や病気の重さによっては、かかりつけの病院では適切な処置ができない場合があります。

そんな時にかかりつけの病院が発行してくれるのが紹介状です。

○医師が書いているくれる紹介状とは一体どんなもの?

紹介状は正式には、診療情報提供書といい、担当医が他の医師に患者を紹介する際に発行する書類になります。

ただ、「診察してあげてください」と書いているわけではなく、患者の症状、治療、検査結果などを提供し、他の病院と連携をとるために使用されています。

何も持たずに転医するよりも、紹介状を持っていった方がこれまでの経緯がわかるので良いとされています。

紹介状は、診断書とは違い、保険適用となっているため3割負担(高齢者は1割)で発行してもらうことができ、負担額は750円になります。

また、レントゲンなどを添付すると600円加算された値段を払うことになります。

診察料と一緒に払うことになりますので、いつもより少し値段が高くなることが予想されますが、紹介状を書いてもらった方がお得なのです。

○直接大きな病院に行くと紹介状を書いてもらうよりお金がかかる!

大きな病院は混雑などを避けるために、飛び込みで受診する患者には特定療養費を請求します。

病院によって値段の違いはありますが、500円~10800円までと決められており、非常に高額を請求される場合も多く、保険適用でもないため全額自己負担することになります。

しかし、紹介状を書いてもらっていれば、請求されることはありません。

多くの病院で、紹介状よりも高額な特定療養費を請求してくるので、直接大きな病院に通院し始めるより、あらかじめかかりつけの病院で紹介状を書いてもらって通院する方がお得と考えられます。

さらに、検査の重複などを防ぐ効果もあるので、同じ検査を何度も受けていらない医療費を請求されるのを防ぐ役割もあります。

つまり、紹介状を書いてもらえば、お得に大きな病院で治療を受けることができるのです!

○自分から紹介状を書いてくれるように頼んでも良い?!

原因不明で他の病院に移った方が良いと感じる場合は、自分から紹介状を書いてもらえないか医師に相談しても問題なく、保険適用で紹介状を書いてもらうことができます。

風邪のような単純な症状の場合、紹介状を書いてもらうと医師も嫌でしょうが、原因不明であれば紹介状を書いてくれます。

気になる場合は、自分から紹介状をお願いしても問題ありません。

稀に、紹介状を書くのを嫌がり原因不明なのに薬だけだす医師もいますが、良くない医師と考えた方が良いでしょう。

紹介状を書いてくれない場合は、他の病院をかかりつけの病院にすることをおすすめします。

良い医者は患者とコミュニケーションを取り、患者の病状を第一に考えてくれる医師になります。

患者のことを考えてくれる医者なら、より良い治療ができるように紹介状を快く書いてくれるはずです。

○セカンド・オピニオンでも診療情報提供書を書いてもらおう!

病気の原因がわかっており治療も続けているが、より良い治療方法やもっと良い手術はないか知りたくて他の病院に意見を求めたいことがあるかもしれません。

他の病院に意見を求めることをセカンド・オピニオンと呼び、治療は現在の病院で続けるが他の医師の聞きたい時に行われます。

セカンド・オピニオンの際も診療情報提供書を書いてもらった方が良いとされています。

また、セカンド・オピニオンを受ける際の診療情報提供書は、基本的に紹介状といわないようにしましょう。

セカンド・オピニオンは、転医して他の病院で治療を受けるのではなく、他の病院で意見を聞く物なので、かかりつけの病院で「紹介状を書いてください」というと転医すると誤解されます。

「セカンド・オピニオンを受けたいので、診療情報提供書を書いてください」ときちんと言いましょう。

ここで、嫌がるような医師も良い医師ではありませんので、場合によってはかかりつけ医を変えた方がいいかもしれません。

セカンド・オピニオンはかかりつけ医を信頼しているけど、不安もあり他の意見も聞きたいというものなので、患者のことを考えていれば、普通に書いてくれます。

セカンド・オピニオンに使用する診療情報提供書も保険適用になり、3割負担で1500円になります。

ただし、意見を求める行為は保険適用外となり、高い料金を払わないといけないので注意しておきましょう。

かかりつけ医が良くないと考える場合は、セカンド・オピニオンより、転医の方がいいかもしれません。

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診療情報提供書を有効活用して、うまく治療に繋がるようにしましょう!

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