家で飼っている動物も病原体を保有している!?家で飼っているからこそ気を付けた方が良い動物感染!

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ペット感染症
日本人の3割の人が犬や猫などのペットを飼育しており、家にペットがいる家庭は非常に多いのです。

室内で飼育されている動物は、月に数度程度は体を洗っていたり、予防接種を受けていたりするため野良犬や野良猫などの外に住んでいる動物に比べてキレイです。

ただ、外に比べてキレイというだけで、全く病原体を持っていないというわけではなく、ペットを飼育することによって細菌感染症にかかる場合もあります。

○ペットは100%なんらかの病原体を持っていると思った方がよい。

犬猫から感染する可能性のある病原体は、数十種類以上といわれており、室内に住んでいるペットであっても病原体を持っているといえます。

例えば、パスツレラ症を発症する菌は、ほぼすべての猫の口内に住んでおり、犬の場合は口内に7割生息しているといわれています。

パスツレラ症は、基本的に噛み傷、掻き傷によって感染し、傷の部分が腫れる場合や化膿する場合があります。

また、飛沫感染によって感染することもあり、口からの侵入の場合は気管支炎や肺炎を起こすこともあります。

稀ですが、パスツレラ症によって死亡することもありますので、室内で飼育しているからといって安全なわけではありません。

また、感染症はパスツレラ症だけではなく、Q熱やサルモネラ症、カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症などの死者が出る可能性もあるウイルスや細菌を持っていることもあるのです。

ペットとスキンシップをとることも大切かもしれませんが、気を付けるべきことも知っておきましょう。

○日本人は認識が甘すぎて感染する?!

ペットとして飼育されている動物から、感染症を移されて死亡するといった話しを聞くことが少なく、テレビなどでも放送されることは滅多にありません。

良く放送される狂犬病や破傷風などの病気も、日本では危険性がほとんどないため気にされるようなことはなく、日本人の感染症に対する認識が甘くなっているようです。

飼育されているペットから病気をもらう可能性は確かに少ないのですが、知識のなささが原因となり、ペットからの感染症をもらう人も多くなってきています。

ペットと楽しく暮らしていくためにも、ペットからうつされる可能性がある病気の知識を見つけておくことが大切になるでしょう。

○感染症にならないためにペットとの接し方考えましょう

ペットの病原体を完全に排除することはできませんので、ペットから感染症をもらわないようにするためには飼い主が気を付けるしかありません。

最も注意したいのが、ペットとのキスやペットと一緒に食事を食べることです。

ペットの唾液には病原体が多く含まれていますので注意が必要なのですね。

スキンシップをした後にうがいをすればいいと思うかもしれませんが、病原体はそんなにあまくないのです。

また、口の中ではなく体にも多くの病原体が住み着いていることが考えられますので、ペットに触った後はきちんと手を洗うようにしましょう。

不満に感じる人もいるかもしれまえせんが、ペットと生活していく上では非常に大切なことであり、飼い主が病気になった方がペットは困ります。

ペットにはキスをしなくても愛情が届いていますので、スキンシップには十分気を付けましょう。

さらに、ペットを清潔にしておくことが大切で、トイレの始末や換気をして空気をキレイにしておくことも感染症を発症させないことに繋がります。

ペットの病原体を完全に排除することはできませんが、病原体を少ない状態に保つことは可能なのです。

ペットの体を清潔に保つようにしましょう。

○野良猫などの外にいるものは特に危険?!

動物からの感染症の多くは、家で飼っているペットからが多くなっていますが、やはり病原体の量は野生や野良の方が多くなります。

外にいる生き物として、最も良く見かける猫は室内で飼育している猫よりも病気を多く持っていますので、飼育するつもりがなければ触らない方が良いです。

また、外の動物を触れた場合は、すぐに手を洗ってキレイにするようにしましょう。

手を洗う前に物を食べたり、目や鼻を触るとウイルスや細菌に侵入されて結膜炎になったり、胃腸炎になることもありますので外にいる動物には十分に注意しましょう。

野良猫を触っていた子どもがQ熱をもらい、慢性疲労症状になって学校に通えなくなった例もあります。

子どもにも野良猫が病気を持っていることを伝えて、触らないように教育しておきましょう。

子どもは好奇心が旺盛なので、野良猫に触って病気をもらってしまうことがあります。

特に子どもには外にいる動物を触らせないように注意しましょう。

家で飼っているペットだからと安心せずに、感染症をもらわないように十分に注意しましょう!

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