ニキビのような大きなイボは潰しても何度も発生する良性腫瘍の粉瘤(アテローム)の可能性大?!

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粉瘤(アテローム)
耳たぶ、首、尻、背中などにニキビのような大きな出来物ができている場合は、粉瘤(アテローム)と呼ばれる良性腫瘍の可能性が高いとされています。

粉瘤は、皮膚の中に、垢や老廃物が溜まってできる腫瘍で死亡する危険性はありませんが、膿が溜まって破裂すると悪臭を放つことで知られています。

今すぐ危険ということはありませんが、粉瘤が気になる方は皮膚科、形成外科、外科を受診しましょう。

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○粉瘤はどこに発症するの?

粉瘤は、体のどこでも発症しますが、耳、首、背中、顔、尻などに発症しますが、発症しやすい部位の中でも耳たぶに発症している人が多くいます。

私も耳たぶに粉瘤を発症したことがあり触るとコリコリしたものがありました。

粉瘤は触るとコリコリした感触を確認することができますので、まずは触ってみましょう。

また、粉瘤は垢や老廃物が溜まっているので臭いが出てしまことがあります。

さらに、尻に発症すると座る時に圧迫してつぶれることがありますので、下着が汚れて不快感と臭いを発することになります。

汚れる前に、じぶんで潰しておこうと考える人もいるかもしれませんが、細菌が侵入して余計にひどくなることもありますので、できる限り潰さない方が良いとされています。

粉瘤をつぶそうと考えている場合は、自分で潰すのではなく病院で潰してもらうことを推奨します。

○粉瘤は何度も発生するから問題になる?!

粉瘤は、良性腫瘍であるため基本的に無害であり、そのまま放置しても病気になって死ぬようなことはありません。

しかし、粉瘤は一度きりで終わる物ではなく潰れたり、内容物が排出されたりして小さくなると目立たなくなりますが、体の中にはまだ存在しています。

老廃物が再び溜まってくると同じ場所が大きくなって、いつかは小さくなりますが、再び大きくなり、これを永遠に繰り返すことも多いとされています。

発症して潰れて治ってくれれば、良性腫瘍になので放置してもいいのですが、何度も再発するので問題なのです。

また、背中などにできて潰れると周りの人に臭うこともあり、それが大きくなるたびに繰り返されます。

○粉瘤が何度も発生する体質の人も存在する?

体質によって粉瘤を何度も発症してしまう人も存在し、耳や首、おしりなど場所を分けて粉瘤になってしまう人います。

このような人の場合は、粉瘤が潰れて小さくなったとしても他の部位の粉瘤が大きくなりイタチごっこの状態になることがあります。

このような人の場合は、粉瘤をすべて対処するのは難しくなります。

また、粉瘤がなぜできてしますのか今のところ解明されておらず、粉瘤をできないように予防する方法は今のところ見つかっていません。

そのため、粉瘤ができやすい人は粉瘤を見つけた時に病院に行って一つ一つ対処しないといけません。

○粉瘤の治療とはどんなもの?

粉瘤を発症している人は非常に多く、気づかずにそのまま放置してしまう人や気づいていてもそのまま放置する人もいます。

病院に受診すると粉瘤は、何度も再発するとされていますので、手術しない限り根本的に解決しないと考える医師も多く手術を進める場合もあります。

手術をすると、同じ場所から再発することはなくなりますので、根本的に粉瘤を解決することができます。

しかし、粉瘤になりやすい体質の人ができた粉瘤をすべて摘出していると体中が傷だらけになってしまいます。

さらに、粉瘤は抗生物質によって抑えることができるとされているため、あえて手術をしないという医師もいます。

どちらを選ぶかは患者の自由なので、主治医としっかり相談して決めるようにしましょう。

○稀にガン化するという説もある?

粉瘤を放置していると大きくなって、ガン化することがあるといわれることもあります。

どの程度のガン化するかわかっていませんが、粉瘤を発症している人の多さから考えると1%未満だと思われています。

大きな腫瘍になるとガンの可能性が高いといわれていますので、大きいものは注意した方が良いかもしれません。

また、大きい腫瘍をとると傷痕が大きくなるので、傷痕をできるだけ小さくするために早期に治療をした方がいいと思います。

粉瘤は良性腫瘍で危険性については少ないですが、他の腫瘍の可能性も否定できませんので、気になる方は早めに皮膚科、形成外科、外科に受診してみると良いでしょう。

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