「柿が赤くなれば医者が青くなる」と日本ではいわれるけど、柿にはどんな効果があるの?

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柿
日本のことわざに「柿が赤くなれば医者が青くなる」というものがあり、柿を食べると健康になって病院に通う人が少なくなり医者が儲からなくなるため、医者が青くなるということになります。

また、本来、日本では柿なのですが、他の国のことわざでは柿の部分がリンゴやトマトに変えられることもあります。

医者が青くなるほど健康に良いとされる柿にはどのような健康効果が期待できるのでしょうか?

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○柿に含まれるタンニンはコレステロール低下と整腸作用がある!

柿に含まれているポリフェノールの一種であるタンニンは、血中の悪玉コレステロールを減少させて血液をサラサラにして生活習慣病を予防する効果が期待できるとされています。

柿の渋みの原因とされているのが、このタンニンでタンニンが口の中に入ることで強い渋みを感じることで知られています。

渋みのない甘柿や干し柿の場合は、タンニンの性質が少し変化したことによって渋みが無くなったのです。

渋みが無くてもタンニンであることは変わらないので、柿が甘くてもタンニンの効果はありますので、タンニンが摂りたいからといって渋いうちに食べる必要性はありません。

また、タンニンには、下痢止め作用と整腸作用があり、柿を食べることによってお腹の調子を整えることもできます。

そのため、タンニンを多く含む食品は薬用植物としても使用されます。

胃腸関係であれば、柿を食べて治ることもありますので、医者の儲けが少なくなることも本当にあるかもしれませんね。

柿以外の食品では、渋いお茶やワイン(特に赤ワイン)にタンニンが含まれていることが知られています。

ウイルスや細菌に感染もしていないのにお腹の調子が悪いと感じる時は、柿を食べると腸の調子が良くなるかもしれません。

ただし、食べ過ぎれば下痢止めの作用によって便秘になる可能性があるので、柿の食べすぎには注意しましょう。

○健康に効果があるといえばビタミンC!

健康に良い成分といわれると多くの人があげると思われる「ビタミンC」は、柿の中にも多く含まれています。

健康成分として良く知られているビタミンCの効果は抗酸化作用で体内にある活性酸素を除去して細胞が傷つくのを防ぐ、がんを予防し老化を防ぐ効果があります。

さらに、柿には色の濃い野菜に含まれるβカロテンも多く含んでいるので、ビタミンCとβカロテンの二つ抗酸化パワーを期待することができます。

また、ビタミンCは、美肌を保つためにも重要な物質でメラミン色素を抑制してシワやシミの発生を抑え、コラーゲンの生成を助けて潤いのある肌にしてくれるとされています。

抗酸化作用によって、肌の細胞が傷つきにくくなるのも美肌効果が期待できます。

ビタミンCが不足しすぎるとコラーゲンや象牙質が作られなくなって壊血病を発症してしまうことになります。

壊血病は出血や貧血を起こす恐ろしい病気になります。

○食物繊維が含まれていてお腹スッキリ!

柿には、タンニンが含まれているので、タンニンよる成長作用も見込めますが、食物繊維も含まれているので、腸内をキレイにして快便にする効果も期待できます。

柿に含まれる食物繊維は、水溶性の食物繊維で水に溶ける性質があり、不要な栄養素が腸内で吸収されるのを防ぐ働きがあります。

そのため、コレステロールの摂り過ぎや血糖値の上昇を抑える働きがあり、生活習慣病を予防する働きがあります。

余分な栄養素を持って体内で出てくれるので、腸内の悪玉菌の増殖を抑える働きもあり、腸内環境が良くなる性質も期待できます。

効率良く水溶性の食物繊維を取りたい場合は、水分が抜けて食物繊維が凝縮された干した柿がいいされています。

○柿には豊富なカリウムが含まれている!

健康のために摂りたいミネラルの一つにカリウムがあり、カリウムには体内から余分なナトリウムを排出する力があります。

柿には100gあたり約150mgのカリウムが含まれているのに対して、ナトリウムは1mgしか含まれておらずカリウムがナトリウムよりも多く含まれています。

日本人は、ナトリウムを摂り過ぎといわれ、逆にカリウムが少ないといわれているので、カリウムが摂りたい人に柿は非常におすすめな食材になります。

また、柿は100gでカロリーが約60kclと、カロリーはそんなに高くなくカロリーが気になっている人も食べることができる果物となっています。

このように柿は非常に健康に良い食材であり、医者が青くなるとまではいいませんが、食べることで健康を維持するために役立つ成分が豊富に含まれています。

腸が弱い人などにおすすめなので、是非食べて腸から健康になりましょう!

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