しっかり寝たはずなのに日中に強い眠気が襲ってくるのはナルコレプシーかも?!ナルコレプシーって知っていますか?

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ナルコレプシー
人間は、夜に寝て昼間はずっと起きたまま活動するのが一般的です。

誰でも、退屈な時間や寝不足などによって、昼間でも強い睡魔に襲われて寝てしまうことがありますが、毎日のように昼間に強い眠気が襲ってくる人はいませんか?

もし、昼間に毎日のように眠気が襲ってきたり、何度も強い眠気に襲われてしまったりする人がいれば「ナルコレプシー」という病気かもしれませんよ。

ナルコレプシーは病気であり、ただの居眠りではないのです!!

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○しっかり寝ても発症するナルコレプシーとは?

居眠りの多くは、寝不足によって起きるもので夜更かしや不眠症などが原因で居眠りをしてしまうと考えられます。

しかし、ナルコレプシーの場合は、夜にしっかり寝ていても関係なく発生し「過眠症」に分類されます。

ナルコレプシーの症状は、強い眠気であり、一度は我慢できたとしても何度も強い眠気に襲われるので、居眠りをしてしまうことになります。

居眠りの睡眠時間は、20分程度であり、起き後はとても頭がすっきりしますが、数十分~数時間後に再度眠気がきて、再び居眠りしてしまうことになります。

発作は運動中や授業中、運転中であっても関係なく現れます。

その他にも、笑ったり、怒ったりすると急に力が抜けて倒れこむこともあります。

この場合は、すぐに意識を取り戻しますが、倒れこむ場所によっては非常に危険な場合があり、症状が強い場合は周りが注意する必要性があります。

このような、感情の高ぶりによって力が抜ける症状をカタプレキシーといい、人によって現れる人と全く現れない人がいます。

○ナルコレプシーは気づきにくい?

感情の高ぶりによって脱力するカタプレキシーの症状があれば、ナルコレプシーに気づきやすいですが、カタプレキシシーの症状が無い場合は、周りから見たら良く居眠りする人のように見えるだけです。

また、子どもの頃に発症しやすく日常的に発作が起きるので、習慣的なことで普通のことと判断して病気が見過ごされるケースが多いです。

さらに、社会に出て就職しても、本人は病気に気づかずに周りもナルコレプシーという名前を知らない人が非常に多く存在しているため、ただ居眠りに見られて病気の発見が遅れることが多いです。

本人も気づいていませんし、周りも気づかないために治療が遅れて、本人は頑張っていても怠け者と判断されることが多くなります。

ナルコレプシーを発見するためには、ナルコレプシーという病気を知っていることが大切になります。

○日本ではナルコレプシーの患者が多い?!

日本は、世界に比べてナルコレプシーの患者数が多いことで知られており、600人に1人がナルコレプシーであるといわれています。

発症人数は世界から見て多いのですが、ナルコレプシーを知っている人が少ないために発見が遅れがちで、会社や学校では理解してもらえない場合も多いです。

ナルコレプシーは、10代で発症することが最も多く、年齢が上がるにつれて発症する可能性が下がります。

ナルコレプシーの根本的な原因は、現在でもわかっていないため、完治させることは難しく、発症した場合は一生、ナルコレプシーと付き合う必要性が出てきます。

年齢を重ねるごとに症状が軽くなることもあります。

きちんと寝ているはずなのに、毎日のように眠気に襲われて寝てしまう人はナルコレプシーを疑って病院に受診してみると良いでしょう。

専門は精神科や心療内科、神経科になりますので、ナルコレプシーを疑っている場合はこの三つから選んで受診すると良いでしょう。

また、前もってナルコレプシーを見てくれる病院を調べておくとより良い治療ができるでしょう。

○ナルコレプシーは改善できるの?

ナルコレプシーの根本的な治療法は見つかっていませんが、日中の眠気を抑える薬は存在しており、服用することで健常者と同じように生活することができます。

薬を服用して症状が抑えられている場合は、車を運転することができる場合もあります。

薬の効果には個人差がありますので、どの程度治る症状が落ち着くはわかりません。

しかし、薬を飲むことによって、仕事をすることができるようになったり、勉強に集中することができるようになったりするので、ナルコレプシーが疑われる場合は病院に行ってきちんと治療することをおすすめします。

ナルコレプシーは珍しい病気ではありませんので、早期に発見して適切な治療を受けるようにしましょう!

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