点滴はほとんど水分補給が目的?!点滴には危険もある?あなたの点滴の知識は間違っているかも?!

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点滴
皆さんは点滴を打ってもらったことがあるでしょうか?

点滴は脱水症状などの症状が出ている患者に使用するもので、風邪だからといって誰にでも使用するものではありません。

風邪になったら、点滴を打ってほしいと医者に頼んでいませんか?

あなたの点滴の知識は間違っているかもしれませんよ。

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○点滴と輸液?!

点滴という言葉は聞いたことがあると思いますが、輸液(ゆえき)という言葉はあまり聞いたことが無いのではないでしょうか?

点滴は「点滴静脈注射」のことで、静脈からゆっくりと薬液をいれる行為のことを指します。

そして、点滴を行うための装置を点滴装置といい、これも一般的に点滴と言われます。

また、点滴に使用される薬液のことも点滴と一般的に呼ばれていますが、これは輸液と呼ばれています。

点滴とひとまとめに言われることが多いですが、輸液の成分によって効果に違いがでてくることになります。

○ 点滴は風邪を治す薬ではない!

風邪を引けば点滴を打つと思っている人もいるかもしれませんが、風邪だからといって点滴をするわけではありません。

一般的に使用される輸液は、ミネラル分と糖分が含まれていますが、ウイルスに対抗する効果は基本的にはありません。

そのため、輸液を投与されたからといって風邪が治るわけではありません。

また、風邪の時に使用される輸液に含まれているカロリーは100kcal~200kcalであり、チョコレート20gほどのカロリーしかありません。

つまり、水を飲んでチロルチョコを2個食べれば輸液とほとんど同じ効果が得られるわけです。

そのため、点滴を使用するときは水もチロルチョコも食べられない状態で、下痢や嘔吐をして水分が足りていない時になります。

風邪などで、下痢・嘔吐をして脱水症状になることがありますが、そのような状態であれば医者が判別できるので、患者自身から点滴をしてくれという必要性はないでしょう。

○栄養素の高い輸液は重症患者にしか打たない!

風邪を発症して下痢や嘔吐などの症状がでることがありますが、この時の輸液もあまりカロリーの高くないものを使用します。

風邪などのウイルス感染症で高カロリーの輸液をすることはまずありませんので、点滴で1日分の栄養素が摂れることはありません。

1日分のカロリーを持っている輸液も存在するのですが、腕の静脈からでは炎症を起こしてしまうので、使用することができず、注

射針を指すのは首や鎖骨の近くにある太い静脈に刺すことになります。

風邪で首回りや鎖骨に注射針を刺すようなことはなく、本当に何カ月も食事ができない人に使用するものです。

点滴は、脱水症状でも起こしていない限り、打っても気休め程度でしかないのです。

点滴を打って気分が良くなるのは、精神的な影響によるものが強く医者が点滴を頼まれるとやってくれるのは患者と揉めたくないためと考えられます。

「ほとんど、水分だから打つ必要性はないでしょう」と言い切るぐらいの医者の方が信頼でき、患者のことを考えていると私は思います。

○点滴を打ち過ぎると危険?!

点滴をすることによって問題が起きることは、ほとんどありませんが、電解質異常を発生することが稀にあります。

風邪を引いた患者でも、栄養素を十分に取れている場合は,電解質が正常範囲内に収まっています。

しかし、点滴を行うことによって電解質量が正常の量を超えると電解質異常が起こります。

電解質異常になった場合は、様々な症状が起こるとされており、臓器や筋肉などに麻痺などの症状がでて最悪の場合、死に至ることもあります。

患者が無理に点滴を頼んできた場合は、基本無害なので医者は気休めで一応、点滴を打つ場合がありますが、無理に打つと危険であると思っておいたほうが良いでしょう。

また、注射針を指した場所が炎症を起こすし痛みが出たりすることもありますので、点滴を打たないで良いと言われた場合は、無理に点滴を頼むのはやめましょう。

しかし、医者に点滴を打ちましょうと言われたら、嫌がってはダメですよ。(笑)

点滴には種類があるので、本人が大丈夫だと思っても医者の判断で打つことがあります。

点滴に関しては医者の判断に任せることをおすすめします!

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