捻挫になったときの対処法を知っていますか?捻挫は亜脱臼の可能性もあるので病院に行った方がいいかも?!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

捻挫
歩行中に足を挫いたり、スポーツ中に関節を捻ってしまうことは良くあることです。

関節を挫いたり、捻ったりして関節の可動域を超える動きをした場合に起きる外傷を捻挫といいます。

捻挫が起きた時の関節はどのような状態になっているか考えたことがありますか?

捻挫についてきちんと理解して、最適な対処をすることが大切ですよ。

スポンサーリンク

○捻挫は靭帯損傷をおこしている!

捻挫が最も起きやすい部位は、足首の関節になります。

関節とは、骨と骨を靭帯によってつなぎとめる部分であり、関節の可動域は靭帯がどれだけ伸びるかによって決まります。

捻挫は、関節の可動域を超えて動くことでなるので、靭帯が伸びることができる範囲を超えているために、靭帯が損傷をおこしてしまいます。

軽度の捻挫の場合は、靭帯の一部が切れたり、靭帯が伸びの限界を超えて伸びたりするのですが、衝撃が強すぎる場合は、靭帯が完全に切れてしまうことがあります。

靭帯が切れると骨の稼働域がおかしくなり、自然な治癒は見込めませんので、手術をする必要性があります。

捻挫は多くの場合、靭帯が損傷しており外見上は正常に見えても体のなかは傷ついていることが多いのですね。

○捻挫は脱臼、骨折を起こしていることもある?!

軽度の捻挫の場合は、靭帯が損傷するだけで済みますが、強い圧力がかかった場合は関節の位置がずれて、脱臼をおこしてしまうことがあります。

大きくずれて完全脱臼の場合は、外から見てもずれているので、脱臼だとすぐに気づきますが、軽微なずれである亜脱臼をおこしている場合は、非常に気づきにくいです。

外から見て、問題なさそうに見えても痛みが強い場合や腫れている場合は、損傷が酷い可能性がありますので、病院に行って診察をしてもらった方がいいでしょう。

そして、亜脱臼を放置しておかしな位置で関節が固定されると慢性的な炎症をおこしてしまうことがあります。

また、捻挫だと思っていても骨折していることがあり、靭帯に骨が引っ張られて骨が欠けることもあります。

完全に骨折すればわかりますが、ヒビや欠ける程度の骨折では外側からでは判別できません。

一般的に骨折すると強く腫れることがわかっているので、捻挫で関節が大きく腫れている場合は、骨折を疑い病院に行くようにしましょう。

捻挫と思っていたら、意外に酷い症状だったということは実は多いのです。

私自身も捻挫で骨折したことがありますが、外見上は本当にわかりませんでした。

特に腫れる、痛い、治らないなどの症状がある時は、病院に行くことを推奨します。

捻挫をおこした場合は、一旦安静にして運動を止めておきましょう。

○捻挫は病院に行ったほうが良い?!

ちょっとした捻挫程度ならシップを貼っとけば治ると思っている人もいるかもしれませんが、捻挫は結構治るのが遅いといわれています。

靭帯は完全に断裂すると自然治癒することができずに手術するしかありませんし、部分断裂でももとに戻るには数か月かかるといわれています。

このため、靭帯損傷の治癒には非常に時間がかかります。

また、捻挫が酷い場合は、リハビリを行いながら徐々に治していくことになりますが、固定が長すぎると関節が硬くなり動きが悪くなりますし、短すぎれば靭帯の損傷が治らないままの状態になってしまいます。

リハビリのタイミングは、非常に難しいので、いつまで安静にしたほうが医師に診てもらったほうが良いでしょう。

さらに、亜脱臼や骨折などが起きている可能性もありますので、捻挫をおこしている場合はレントゲンを撮ってもらったほうが良いでしょう。

捻挫で痛みを感じる場合は整形外科に見てもらうようにしましょう。

○捻挫したときの対処法は?

捻挫をしてしまった時はまず、安静にして氷などを持ってきて患部を冷やします。

冷やす時間は15分から20分行い、腫れないように患部をテーピングや包帯などを使い軽く圧迫しましょう。

圧迫することで、内出血を抑えて患部の腫れを抑制してくれます。

患部を圧迫したら、早めに病院に向かうことをおすすめします。

このとき、患部を心臓よりも高い位置をすることで、血流を少なくして内出血を抑えることができます。

どうしても心臓より高くできない部位は諦めるしかありません。

また、病院に行かない場合は、冷却を行いますが、15分~20分冷却して休憩し、痛みが出たら再度冷却するのを繰り返すようにしましょう。

軽度の捻挫に見えても、症状が酷いこともありますので十分に気を付けましょう!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク