対症療法とは一体どういった治療方法なの?病気を治しているのは薬ではなく自分かも?!

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対症療法
私たち人間は病気にかかりますので、1年に1度ぐらいは病院に行くのではないでしょうか?

確かに病院に行くことで、早く病気を治すことができて原因もわかりますが、自力で治すことができる病気も多く存在しています。

実際に病気の多くは薬が治しているわけでないことを知っていますか?

病院に行っても大抵の場合は対症療法であるのですよ。

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○根本的な解決ではない対症療法?

皆さんは、対症療法という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

対症療法は、根本的な解決にはならずに症状のみを緩和・消失させるために行われる治療法になります。

そのため、対症療法をおこなっても病気が治るわけではないのです。

ちなみに、対処療法と間違えることがありますが、「処」ではなく「症」になりますので注意しましょう。

例えば、咳が出る時に飲む咳止めは、対症療法の一つで、咳止めは咳の原因となるウイルスを退治しているわけではなく、体に働きかけて咳を止めているだけになります。

このほかにも、鎮痛薬や頭痛薬、かゆみ止め、解熱剤なども対症療法の一つになります。

病院にもらった薬が、病気の根本的な解決につながっていないことは意外と多く、治ったのは自分の治癒力によって治しているといわれています。

○根本解決してくれるのは原因療法!

病気の原因に対して効果のある治療法は、原因療法(根本療法)と呼ばれ、病気の元であるウイルスや菌に対して対処しているものです。

有名なところでは抗生物質の服用で、抗生物質は病気の元とのなる細菌を殺してくれるので、原因の解決になります。

そのほかには、ピロリ菌の殺菌やインフルエンザでタミフルを服用するのも原因療法になります。

しかし、原因療法だけの力では病気をすべて倒すことは難しいので、人間の免疫能力の補助としての役割が強いとされています。

○病気を倒すためには免疫力が大切!

病気を治すために最も必要となってくるのは、薬ではなく自分の免疫力になります。

まず、対症療法は病気を治してくれてはおらず、症状を改善しているのは自分の免疫機能によるものと考えられます。

そのため、薬を飲んだとしても免疫機能が弱いと症状が悪化して重症化することがあります。

また、原因療法も完全に治療することは難しいので、私たちの自然治癒力と免疫機能が必要になってきます。

原因療法があったとしても、免疫機能が低いと治りにくいといわれており、病気を倒すためには免疫機能が大切になります。

○対症療法はいらないの?

対症療法は、病気の根本的な治療にはならないと聞くと、いらない治療法なのかと思うかもしれませんが、対症療法はとても必要な治療方法になります。

例えば、アトピー性皮膚炎では、体の痒みがでてアトピーは掻くほど症状が悪化していきます。

ステロイド剤は、炎症を抑えてかゆみを抑える薬で対症療法になりますが、掻かなくなり、早く良くなります。

そのほかにも、痛みは日常生活に支障を与えてきますが、薬を飲んで痛みを改善することによって、不自由なく生活をおくれます。

さらに、痛み止めを打って安静にすることによって、自然治癒を促したりすることもできるので、対症療法は非常に大切な治療法になります。

ただし、場合によっては適切な治療法ではこともあり、食中毒で下痢が酷い時に対症療法として下痢止めを飲むと食中毒の治療が遅れたりします。

頭痛薬や痛み止めばかりを使用するのは良くないので、使用のし過ぎには気を付けましょう。

○症状が改善しても無理はしないことが重要

対症療法は症状を抑え、人間の治癒能力によって病気を改善させようとしているのです。

そのため、対症療法がおこなわれて症状が緩和してからといって病気になおったわけではありませんので、無理をしてはいけません。

特に子どもの場合は、症状が緩和されると元気になって騒いでしまうことがありますが、それが理由でぶり返すこともありますので、症状が治まっても騒ぎ過ぎないようにさせましょう。

症状が緩和された時は、安静にしてバランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。

しっかりと食べることにより、体力が回復して免疫力が高まり病気を早く治すことができます。

だから、免疫力を高めて病気に打ち勝つ力を身につけることが重要なのですね。

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