その喘息アスピリン喘息かもしれませんよ。喘息症状がある人は一度自分が飲んでいる薬を確認したほうが良いかも。

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アスピリン喘息
アスピリンという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

アスピリンは、アセチルサリチル酸の別名であり、炎症や発熱を抑えてくれる成分になります。

あまり聞いたことが無いように感じる人もいるかもしれませんが、痛み止めや解熱剤に良く使用されており薬の成分を見たら、アセチルサリチル酸やアスピリンと書かれている鎮痛剤は非常に多いです。

アスピリンは鎮痛目的でよく使用されている薬であり私も何度か飲んだことがあります。

アスピリンの副作用としては知られているのは、消化器の炎症ですが、人によってはアスリピリンが含まれて薬を飲むことによって、喘息症状や鼻茸(粘膜が腫れて鼻づまりをおこす)などの症状がでることがあります。

このように、アスピリンに敏感に反応して喘息や鼻づまりなどの起こす症状のことをアスピリン喘息といいます。

また、アスピリン以外の薬にも反応がすることがあります。

鎮痛剤を飲んだ時になぜか、喘息のような症状や咳が出たりしませんか?もしかしたらアスピリン喘息かもしれませんよ。

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☆アスピリン喘息の症状

アスピリン喘息は、アスピリンなどの鎮痛薬に敏感に反応することによって上気道が狭くなり、喘息のようなゼーゼーとした息や息苦しさが出るようになります。

また、合併症として副鼻腔炎を発症することも多く副鼻腔炎を発症している場合は治すのに時間がかかることもあります。

さらに、アスピリン喘息の患者は鼻茸と呼ばれる粘膜の腫れにより鼻の穴のふさいでしまう現象がおきやすく鼻づまりをおこすことがあります。

鼻茸が両方起きれば、呼吸がしにくくなり嗅覚問題が起きて味覚障害を起こす場合もあります。

鼻茸は鏡で確認できる場合もあるので、一度鼻の穴を確認して鼻の奥にキノコのような丸いものがないか見てみるとよいでしょう。

鼻づまりで味覚に障害が起きる理由は味覚が嗅覚に依存しているところがあるためで、味は舌と鼻の両方で味わっているからになります。鼻が詰まると美味しさを感じられなくなるのはこのためです。

☆アスピリンとNSAIDs

NSAIDsは、非ステロイド性抗炎症薬と呼ばれる頭痛薬や鎮痛薬の総称になります。アスピリンはNSAIDsの一種になります。

アスピリン喘息は主にアスピリンの服用によって起きるものですが、アスピリン以外の物でもアスピリン喘息をおこす可能性があり、NSAIDsはアスピリンの過敏症状を起こすことがあり注意が必要です。

特に、アスピリンの仲間のサリチル酸系には注意が必要であり、喘息症状がある人が薬局で購入する場合は薬剤師に相談してから購入するのが望ましく、医師にみてもらって薬を処方してもらうのもいいでしょう。

☆アスピリン喘息の対処法

成人の喘息のうち2割がアスピリンに反応するといわれており、喘息の患者は基本的にNSAIDsを飲むことは望ましくなく服用を控えるべきです。

喘息患者にNSAIDsを飲ませると最悪の場合は気道がふさがれて呼吸困難に陥り死に至ることもあります。

NSAIDsを頭痛薬として喘息患者が気づかずに服用していることもあります。

喘息患者の中には気づいていないだけで、自分で喘息症状を起こす原因を作っている可能性もあり、一度自分が日常的に飲む薬を確認したほうが良いでしょう。

イブプロフェン、インドメタシン、フェノプロファンなど良く耳にする成分もアスピリン喘息の原因であり、個人でアスピリン喘息に害のない鎮痛薬を選ぶのは難しいです。

まずは自分が良く服用する薬を確認してから、インターネットで調べたり、お近くの薬局の薬剤師にアスピリン喘息に関係があるか聞いてみましょう。

関係がありそうな場合は同様の効果が期待できる薬に変更しましょう。

さらに喘息症状は簡単に治るものではないので、病院に行きましょう。

喘息は多くの患者がなる病気であるため、内科の医師でも問題なく診察できますが、専門医は呼吸器内科であり、きちんと確認したい場合は呼吸器内科がおすすめです。

喘息症状がある人は一度自分の薬を確認してみましょう。喘息症状を悪化さえているのは薬かもしれませんよ。

薬を購入する時は、効果だけ見るのではなく副作用や危険性を確認してから購入するようにしましょう。

薬の副作用の原因は説明書を確認せずに、飲み始めることも原因の一つになります。

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