ノロウイルスが終わってもロタウイルスが待っている?!下痢症は冬から春先まで気を付けるべき!!

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ロタウイルス
ノロウイルスと似ている症状のロタウイルスに注意が必要ですよ。

名前もノロとロタで似ていると感じると思いますが、症状もかなり似ているところもありロタウイルスはノロウイルスと勘違いされることもあります。

ノロウイルスと言えば、冬に発症する下痢症のイメージで、一般的に11月から1月になりますが、ロタウイルスは1月から4月の間に感染することが多い下痢症になります。

そのため、1月に入ったらノロウイルスからロタウイルスにバトンタッチされるという感じなのですね。

ロタウイルスという名前をあまり聞いたことがないかもしれませんが、ロタウイルスによって世界では年間70万人が亡くなっているのです。

しかも、任意ですが日本でも予防接種がありますので、危険な病気であることがわかります。

だからロタウイルスについて知っておくべきなのです。

☆ロタウイルスの症状

ロタウイルスは、冬の終わりごろに流行る感染症で、ノロウイルスよりも下痢が酷いといわれており、酷くなると白色の便がでてくることもあるようです。

そして、熱は38度ぐらい出るといわれています。

嘔吐は、ノロよりも酷くないといわれていますが、嘔吐も下痢もノロウイルスとロタウイルス共にある症状ですし、個人差がありますので、医者じゃないと良く分からないでしょう。

また、ロタウイルスは、下痢が酷いので便から体の水分が抜けて脱水症状を起こすこともあり水分補給が大切です。

しかし、嘔吐の症状もあるため水分を取れないことも多くあるので、そういった場合は病院に行って点滴を受けて水分を補給する必要性があります。

日本では、ロタウイルスの死亡例は少ないですが、世界ではロタウイルスに感染後に脱水症状で亡くなる例が多いのです。

☆ロタウイルスに感染しやすいのは?

ロタウイルスよりもノロウイルスの方が有名で日本全体で見たらノロウイルスの方が感染者する人が多いのですが、小児ではロタウイルスの感染数が多いといわれています。

そのため、小児が気をつけないといけない病気であり、小児では重症化しやすく入院をする可能性も十分にあります。

子どもに感染しやすいことから乳児下痢症とも呼ばれています。

もちろん大人もかかる病気で、子どもだけかかる病気ではありません。

感染力は、ノロウイルスに比べて低いですが、ノロウイルスと同様にアルコール消毒だけでは殺しきることは難しいと考えられています。

そのため、子どもに感染させないためには手洗い、うがいをさせることが有効です。

☆ロタウイルスに感染したらどうする?

子どもの感染であれば小児科に行き、大人であれば内科に行くようにしましょう。

ロタウイルスに感染した場合は、基本的に対症療法になるので、症状に合わせて解熱剤や吐き気止めなどが処方されるのが一般的です。

また、脱水の症状がみられ水分補給が難しい場合は病院で点滴を打つことになります。

ロタウイルスは、下痢症であり、ひどい下痢の症状に悩まされることになりますが、お腹の調子を整える薬が出されても、基本的は下痢を止める薬を出されることはありません。

これは下痢を止めることで、体外に菌が排出されなくなり回復が遅くなるためです。

そのため、ロタウイルスの場合は下痢止めを飲むことは良くなく、受診する前に市販の下痢止めを飲むこともおすすめできません。

下痢止めを飲んではいけないのは、ノロウイルスにもいえることで下痢は有害な病原体を体の外に出そうとする人間の正常の反応なので、基本的には勝手な判断で下痢を止めない方がいいのです。

下痢止めで止めても良いのはウイルスや細菌によるものでない、お腹の冷えや精神的なことが原因のときです。

下痢を止める時は、何が原因で下痢が起きているか考えてから下痢止めを使うようにしましょう。

☆ロタウイルスが心配なら予防接種を!

ロタウイルスは、危険性が高く予防接種で予防できるのでロタウイルスに感染することが心配なら予防接種を受けておくことをおすすめします。

任意接種になっていますが、子ども全員に受けさせて良いと私は思っています。
(あくまで個人的な意見です)

子どもが生まれた時には下痢症で大変にならないために、ロタウイルスの予防接種を推奨します。

ちなみに、ノロウイルスのワクチンはありません。

手洗いとうがいをきちんとしてロタウイルスを予防しましょう

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