鉄によって吸収率が違う?健康の為に鉄分は大切ですが、鉄分の摂り過ぎには要注意?!

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鉄分は私たちの体にとっても重要な成分です。

鉄分は鉄からできていて、鉄は原子番号26番の元素です。

元素記号はFeです。

一日に必要な鉄分量は?

鉄分は成人男性で一日10mg、成人女性で12mg必要になってきます。

私たちの体の中でもっとも鉄分を含んでいるのは赤血球です。赤血球は寿命が来ると脾臓で破壊されます。

鉄を含んでいる赤血球が破壊されたからといって体外に鉄が排出されることはなく、鉄分はそのままリサイクルされます。

そのため、私たちが不足する鉄分は汗や尿からかってに出て行った分量だけです。

汗や尿から出て行ってしまう分量は一日1mgと言われています。

不足する分量が1mgで摂取する量が10mgなのには理由があります。

私たちの体は鉄分が含まれている食材を食べても10%しか摂取することができないため、10mg必要なのです。

鉄には吸収しやすい鉄としにくい鉄があります。

ヘム鉄と非ヘム鉄です。

ヘム鉄は動物に含まれていることが多く鉄分不足いいと言われている。レバーはヘム鉄です。

非ヘム鉄は植物に多く含まれていて、野菜や海藻類などに含まれています。

ヘム鉄の吸収率が15%~25%で非ヘム鉄の吸収率が2%~5%と言われていて、ヘム鉄の方が 吸収率が良いことが分かっています。

また、鉄分の吸収率を上げるにはビタミンCが重要です。このため、野菜や果物などのビタミンCが含まれるものと一緒にとることで鉄分の吸収率があがります。

鉄分が不足するとどうなるのでしょうか?

鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血になります。

これは結構有名ですね。

鉄欠乏貧血になると体に十分に酸素が運ばれなくなってしまうために酸素不足による疲労感ができます。

また、酸素を体中に送ろうとして、心臓が一生懸命働こうとするため動悸がおきます。

脳が酸素不足を起こすことによって、頭痛やめまい吐き気をもよおすこともあります。

脳など、重要な機関に酸素を優先に渡すため、皮膚に酸素が行き渡らずに、顔面が蒼白になります。

脳に酸素が行き渡らないことによって自立神経が乱れて口の中の温度が上がって氷を食べたくなる人もいます。

鉄欠乏貧血を長期間放っておくことにって心臓に負担がかかり心臓病に発展する危険せいもあるため貧血はすぐに直す必要があります。

鉄欠乏性貧血以外が気になった人はこちら → 男性の貧血は要注意!?鉄分不足以外でも貧血になる

鉄を不足すると鉄欠乏性貧血になりますが、鉄を過剰に摂取するとどうなるのでしょうか?

鉄分が少ないと病気なるのは分かりましたが鉄分が多すぎるとどうなるのでしょうか?

鉄を一度に摂取すると急性鉄中毒になってしまう可能性あります。

鉄中毒に肝臓が悪くなったり、心不全になってしまったりすることがあります。

急性鉄中毒が発生した場合、最悪のケースでは死亡してしまいます。

どのぐらい鉄を取ると鉄中毒になるのでしょうか?

鉄中毒になってしまうのは、鉄の許容範囲の少ない子どもがなってしまいます。

子どもの鉄分が足りているのにも関わらず、鉄分が大量に入ったサプリメントを飲ませてしまい鉄分が過剰になって鉄中毒をおこすことがあります。

特に子供に鉄分の入ったサプリメントを飲ませる時は十分注意してください。

鉄中毒になってしまうとは、体重1kg当たりに20mgを超える量を食べえてしまうことによって鉄中毒になります。

また、体重1kgあたり、60mgが鉄中毒の致死量になります。

体重50kgの私では、3000mgを摂取すると致死量を超えてしまい死に至る計算になります。

食事で人間が鉄中毒になることはないと考えられているので、鉄中毒になる場合はサプリメント摂取からになるはずです。

鉄不足だからといって、急激に鉄分を摂取してしまうのは危険ですので気をつけましょう。

鉄分は私たちの体にとってとても重要なものです。毎日男性は10mg、女性は12mgを目安にきちんと摂って貧血を予防しましょう。

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