腸内環境を良くしてくれる乳酸菌って何?乳酸菌が作る乳酸の効果を知ろう!

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乳酸菌
乳酸菌と言えば、ヨーグルトや漬物に入っており、腸内環境を良くしてくれる菌類として有名です。

乳酸菌の名前の由来は、発酵することにより乳酸を発生させる菌であることからきています。

この乳酸は代謝を行うことによって発生するもので、私たち人間も運動をして代謝をおこなえば、乳酸が発生します。

○乳酸菌が生成する乳酸

乳酸は筋肉痛の原因であるとも言われており、体に良くないイメージをもっている人もいるかもしれませんが、乳酸はそこまで体に害がある物質ではありません。

現在では、疲労の物質として有名になっており、テレビのスポーツ番組などでも疲労物質として乳酸という言葉が広く使われますが、乳酸は逆に、疲労を和らげてくれているとも言われており、疲労の原因物質ではないのが、今の説になります。

また、乳酸は殺菌作用があると言われており乳酸を含む食品を食べることによって、胃腸の細菌を死滅させてくれる効果があることがわかっています。

乳酸菌を含む食品は、乳酸菌の代謝によって乳酸が発生しているので腸内環境を良くしてくれる働きがあります。

○乳酸菌は免疫を高めます

私たちの腸には、免疫細胞が集中していると言われており腸内環境が良くなると腸内の免疫細胞が活性化されて体の全体の免疫力が向上し、インフルエンザなどの病気にかかりにくくなると言われています。

秋や冬は風邪などの病気になりやすい季節と言われているので、夏の終わりごろからヨーグルトや漬物などを食べるようになると効果があるでしょう。

基本的に、季節に関係なく乳酸菌の入った食品を食べる方が健康には良いので今から食べ始めても良いでしょう。

風邪が引きやすい人は、乳酸菌の多いものを食べると良いでしょう。

○乳酸菌は腸内に定着しない

腸内には、すでに乳酸菌などの善玉菌や悪玉菌が存在しており、そのバランスによって腸内環境が良くなったり、悪くなったりすると言われています。

よく言われているのが、ヨーグルトや漬物を摂取することによって、体の中に乳酸菌が入り定着して、健康になるというものですが、これは間違いだと言われています。

腸内に定着している菌は、腸内に定着できる菌であり、外から侵入してきた乳酸菌は、腸内に定着する力をもっていないと言われています。

たとえ、すべての乳酸菌が元気な状態で腸内にたどり着くことができたとしても腸内では死んでしまうと言われています。

外から取り入れた、乳酸菌は善玉菌として腸内で働いてくれないことがわかっています。

○乳酸菌は死んでいる?!

腸内に生きた乳酸菌が届いても死滅すると言いましたが、腸に届く前にほとんどの乳酸菌が死滅しているか、すべての乳酸菌が死滅すると言われており、腸内に生きたまま乳酸菌が届くことはほとんどないと言っていいでしょう。

腸内に届く前に死ぬし、腸内に届いても死ぬ乳酸菌は効果が無いように感じるかもしれませんが、乳酸菌が死んでいたとしても、すでに乳酸は生成されているので、腸内を殺菌して腸内環境を良くする効果はあると言われています。

ヨーグルトを飲んで、インフルエンザの発症率が低下したと良く言われますが、もし死滅している菌に効果が全くないのなら、インフルエンザの発症率は低下しないことになります。

つまり、乳酸菌は死んでいようが生きていようが、腸内に届けばそれだけで効果はあると言われており、生きたまま届けようとする必要性はそれほどないと言われています。

○乳酸菌は自分にあったものを選ぼう

ヨーグルトを食べるとお腹を下してしまう人がいますが、これは整腸作用により便通が改善される前兆の場合や冷たいヨーグルトを食べてお腹を下した場合などがあります。

あまりにも、ひどい場合は、ほかの乳酸菌が含まれている食品に変え、軽い場合は様子を見てもいいかもしれませんね。

また、ヨーグルトの中には、少し乳糖が含まれており、牛乳などの乳製品でお腹を下す人はお腹を下すこともありますので、牛乳でお腹を下す人は、漬物や納豆などの他の発酵食品を食べることをおすすめします。

腹痛があったり下痢をしたりする場合は、合っていないかもしれないので食品を変えましょう。

乳酸菌にもいろいろな種類がありますので、症状などを考えて食べるようにしてみてはいあがでしょう。

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