体重の増加!疲れやすくなった方は、橋本病かもしれませんよ。橋本病は特に女性がなりやすい病気?!

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橋本病

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○橋本病とは

橋本病は、慢性甲状腺炎ともよばれる甲状腺の病気で、九州大学の外科医である橋本策(はしもとはかる)が、ドイツの医学雑誌に世界で初めて発表したため、橋本病という名前がつきました。

英語でも、 Hashimoto’s thyroiditis(橋本甲状腺炎)と呼ばれることもありますが、一般的にはChronic thyroiditis(慢性甲状腺炎)を使うことが多いでしょう。

甲状腺の病気は、女性に多く甲状腺の病気の10人に9人が女性と言われており、その中でも橋本病は特に女性の患者数が多く、男性の20倍程度、女性が多いと言われています。

そのため、橋本病は、特に女性が注意しなくてはなりません。

○ 橋本病の症状

・多くの方はほとんど症状がありません

橋本病は、自己免疫機能の異常により、甲状腺の細胞が破壊されることによっておきる慢性的な甲状腺の炎症のことをいう病気です。

甲状腺は、予備能力が高く、ちょっと破壊されて炎症が起きていても甲状腺ホルモンをつくる能力が低下することはありません。

そのため、橋本病になっている人であっても、甲状腺は正常に動くことが多く、ほとんど自覚症状がないことがあります。

また、炎症自体もゆっくり何年もかけて起きるので、痛みや発熱を伴うこともないため、橋本病になっていることに全く気づかないこと方も多くいます。

このように、炎症があっても身体的に全く問題ないため、ほとんどの場合は、治療を必要としていません。

橋本病の症状と言われると、甲状腺機能と低下ですが、甲状腺の機能が低下するのは2割から3割程度といわれており、7割は全く症状がないままで生活をすることができます。

・甲状腺機能低下症

橋本病になった人の2割から3割が最終的に甲状腺機能低下症になるといわれており、内臓の機能と低下により、便秘になったり、顔面が腫れぼったくなったりすることもあります。

また、記憶力の低下や計算力の低下、眠気などが出てくるようになり、新陳代謝が落ちるため、体重の増加や冷え性になるなどいろいろな部分で問題が発生します。

さらに、疲れやうつ症状、脈拍の低下、高コレステロール結晶などが起きることもあります。

そして、甲状腺が壊れて、甲状腺から甲状腺ホルモンが漏れだし、逆に甲状腺が多くなりすぎることもありますが、一時的ですぐに正常化するといわれています。

この時に間違えて、甲状腺の機能を低下する薬を飲むと甲状腺の機能が低下しすぎて大変なこともあります。

甲状腺ホルモンの量が多くなるバセドウ病と診断され薬をのんでいて、甲状腺機能低下のような症状がみられる場合は、もう一度検査を受けてみましょう。橋本病かもしれません。

○橋本病の見分け方

・甲状腺のはれ

橋本病を発見する方法は甲状腺のはれです。

橋本病になると甲状腺がはれ、気になることがありますが、気管を圧迫することや喉を狭めて喉を通りにくくすることは基本的にありません。

また、稀ではありますが、腫れすぎて圧迫感がありますが、ほとんど手術をすることはありません。

甲状腺が腫れているために、橋本病に気づくことができますが、橋本病はほとんど場合、甲状腺ホルモンの分泌に異常が出ないため、治療することもありません。

一般的に甲状腺ホルモンに異常がないなら様子見になるでしょう。

・甲状腺機能低下

甲状腺の機能が低下した場合に気づくこともあります。

体重の増加や急に冷え性になった、記憶力、計算力の低下などがある場合は橋本病かもしれません。

これらの症状で橋本病であることを気づく人もいます。

喉が腫れている人やすでに橋本病だと診断されている人で、これらの症状がある人は病院に行きましょう。

甲状腺機能が低下している可能性があります。

甲状腺ホルモンの薬を飲めば正常な生活を送ることができますので、病院にいって治療してもらいましょう。

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