肺炎や気管支炎の原因になるRSウイルス感染症!乳幼児突然死症候群にも関係がある?!

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RSウイルス
RSウイルス感染症は、秋から冬にかけて流行る呼吸器感染症で、乳幼児の半分が1歳までにRSウイルス感染症にかかり、ほぼ100%の確率で2歳までに感染すると言われています。

RSウイルス感染症は、母親抗体をもらうことができますが、その抗体では感染を防ぐことができず、多くの子どもが感染し、一度感染しても何度も感染すると言われており、注意が必要な病気です。

感染をするために抗体が強くなり、大人ではただの風邪のような症状になります。

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○RSウイルスの発症

・RSウイルスに感染したときの症状

RSウイルスは感染後4,5日間の潜伏器官を経て鼻水や咳、発熱などをおこし、上気道に炎症をおこしますが、上気道に炎症をおこす程度なら問題はありません。

しかし、乳幼児は免疫不全の人になると症状は変わり、下気道まで炎症をおこし、気管支炎や肺炎を起こす場合もあります。

すべての患者の1~3%程度が重症化して、入院治療を受けるとされており、特に危険なのは乳幼児とされ、生後6か月以内に感染すると重症化する恐れがあると言われています。

乳幼児などのRSウイルスに感染させないように注意したほうがいいでしょう。

・小児のRSウイルス

小児がRSウイルスに感染すると3分の1が下気道に疾患をおこすと報告されています。

乳幼児の肺炎のうち50%はRSウイルスが原因で起きているとされ、細気管支炎は50%以上と言われています。

特に肺に疾患がある子どもは肺に重い症状がでやすいといわれており、注意が必要です。

生後4週間以内の子どもが感染をすると、乳幼児突然死症候群になるのではないかとされているため、特に4週間以内の子どもは感染させないように注意をする必要性があります。

・RSウイルスの感染力

RSウイルスの感染力は非常に強いことがわかっており、飛沫感染と接触感染よって感染し、園内で集団感染をおこすことも多いです。

RSウイルスは潜伏期間であっても感染するため、予防することは難しい。

また、症状が治ったあとも、1週間~3週間はRSウイルスをばらまくと言われているので、他の園児に感染させる可能性は高いといわれています。

RSウイルスはいつかはかかりますが、いつかかるが大切になってきます。

○RSウイルスの予防方法

・子どもを人ごみに出さない

子どもを人ごみに行かせないことは大切で、特に生後4週間以内の子どもは感染しても見つかりにくく、乳幼児突然死症候群の原因になるといわれているので、避けるとよいでしょう。

こどもは免疫機能が弱いので、人が多く集まるような場所はできるだけ控えるようにすると良いでしょう。

・予防接種があります

RSウイルスに対する予防接種もあります。

しかし、RSウイルスの抗体は付きにくく、月に1回注射を打たないといけません。

RSウイルスは、秋の中間ぐらいから流行り始めますので、秋のはじめくらいから注射を月に1回冬が終わるまで打たないといけないので大変です。

そのため、RSの予防接種は早産や呼吸器に異常がある子どもに投与されるものです。

呼吸に異常がある子どもさんがいる家庭では予防接種を受けておくことで、入院の可能性が半分に抑えられるといわれています。

・手洗いとうがい

やはり、大切なのは手洗いとうがいです。

ウイルスが体に入らないように食事前や外であそんだあとは手洗いとうがいをしましょう。

そうすることで、RSウイルスに感染しにくくなると言われています。

子どもと一緒に手洗いとうがいをしましょう。

また、子どもに触れるものには消毒液をかけておくなど対処をしておくといいでしょう。

RSウイルス感染症は、乳幼児がかかると危険な病気なので、予防をすることが大切です。

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