手足口病と呼ばれる病気を知っていますか?手足口病は脳炎や心筋炎という重篤な症状になる可能性もある!

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手足口病
手足口病と呼ばれる変わった名前の病気を知っていますか?

手足口病は体に発疹が出る病気で、主に、手、足、口に発疹が出ることから手足口病という名前が付きました。

そのままですね。

英語ではHand-Foot-Mouth diseaseと書き直訳すると日本語と同じ病名の手足口病になります。

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○手足口病のウイルス

手足口病は、ウイルス感染症の一つになります。

手足口病は、何度もかかる可能性がある病気なので、一度かかったら、二度とかからないわけではありません。

手足口病と呼ばれる病気は、インフルエンザのように多くの種類を持っています。

同じ型なら一度かかれば、もう同じ型のウイルスには感染はしませんが、違う型なら感染してしまうということです。

そのため、手足口病の症状が治まったと思ったら、1,2週間で同様な症状がでることも少なからずあります。

2度目の手足口病は、違うウイルスに感染したということで、種類が多いため何度もかかる場合があるということですね。

コクサッキーウイルスA16やコクサッキーウイルスA6、エンテロウイルス71型などが有名な手足口病のウイルスになり、同じコクサッキーウイルスでも、型が違えば再度感染する可能性もあります。

多くの手足口病ウイルスが存在しているため、二度目の感染をおこす可能性は十分あります。

一度かかったからと言ってかからないというのは、手足口病にはいくつもの種類があるからだということです。

○手足口病の症状

手足口病は感染してから、発症までで3日から5日かかり、初期症状としては発熱や咽頭痛(のどの痛み)が起きます。

発熱に関しては出ない人も多く、出ても微熱程度で終わることがほとんどで主に喉の痛みになります。

喉の痛みが生じると口の中の水ぶくれのような口内炎が多くできるため病院に連れていきましょう。

口の中や周辺に発疹が起きて1日から2日後に手や足に水疱ができます。

これらの症状は7日から10日間ぐらい続き、あとは自然に治癒していくことがほとんどになります。

しかし、発症後1週間から2週間の間は口からウイルスが出てきているため、症状が治まっても他人にうつす可能性は少なからずあります。

また、1週間から2週間がたつと口からウイルスがでることはなくなりますが、便からのウイルスはまだ出続けるので、3週間から5週間は便によって他人にウイルスを感染させてしまう可能性は否定できません。

このように、完全にウイルスがなくなるまでの期間を自宅で過ごすとなると、一か月ぐらいかかってしまうため、学校を一か月の間休むと授業の遅れなど困ってしまうので、口からのウイルスが出なくなる間や、手や足の水疱が治まってから学校や保育園に行くのが一般的になります。

また、このように症状は治っているが手足口病のウイルスを持った生徒が学校や保育園に来てしまうため、完全にウイルスを防ぐことは難しくのが現状になっています。

さらに、医師によっては元気なら保育園にでていいという人もおり、発疹が治まり切っていない状態で保育園や学校にくることもあります。

手足口病の予防は、手洗いやうがいで防ぐしかありませので、手足口病が流行ったときには特に手洗いうがいをしましょう。

○手足口病の危険性

手足口病は基本的に、手足口に症状がでて治まるのが一般的ですが、症状が深刻になるときもあります。

特に乳幼児の感染は危険と言われています。

手足口病に感染するのは4歳以下の子どもが主で、2歳以下が大半になります。

少数ではありますが、乳児の死亡例は報告されており、手足口病に感染したら放置せずに一度病院に行ったほうがいいことは確実です。

日本での死亡例はほとんどないものの脳炎や心筋炎になる可能性は少なからずあり、放置してしまうと大変危険になります。

手足口病のウイルスの中で一番危険だと言われているのが、エンテロウイルス71型で死亡する可能性や重症化する可能性が最も高いと言われています。

そのため、死亡者の大半がエンテロウイルス71型だったという報告もあります。

子どもが頭痛や嘔吐などを訴える場合は、脳に異常が起きている可能性を考えて病院に行ったほうがいいでしょう。

頭痛や嘔吐は脳に異常がある場合があります。

手足口病は正しく対処をすれば死ぬことはありません。

子どもの症状をみてゆっくり休ませて、医師の指示に従いましょう。

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