夏血栓は熱中症より危険!熱中症と同じような症状の夏血栓は命を奪う可能性がある?!

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夏に暑さによって起きる病気と言えばなんだろうか?

皆さんが思い浮かべる病気は、熱中症ではないだろうか?

熱中症は熱失神、熱痙攣、熱疲労、熱射病の4種類の病気の総称になります。

→ 熱中症ってどんな奴? 熱中症対策になる食材夏バテ&熱中症対策!

夏と言えば熱中症なのですが、熱中症以上に気をつけなくてはならない病気が一つあります。

それが夏血栓です。

皆さん、夏血栓という言葉を聞いたことがあるだろうか?

僕はここ最近この言葉を初めて聞きました。

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○夏血栓の前に血栓症を知ろう!

夏血栓とは夏に起きる血栓症のことです。

夏血栓を語る前に血栓症を知りましょう。

血栓症とは、心筋梗塞や脳梗塞に代表される、血管がつまってしまう病気です。

血栓は、血管に内にできる血の塊で大きくて血管を詰まらしてしまう病気です。

血管の詰まる場所によって、死亡する可能性が全然違います。

血栓は至るところでおきます。

足などにできた場合は、足に不快感や痛みなどがでる程度で死亡する可能性は低いです。

足にできた血栓は血栓を溶かす薬等で対処したり、血栓を取り除く手術をしたりすることで簡単になおり、問題はありません。

しかし、血栓が詰まる場所が足以外の場所、特に心臓や脳だった場合は、死亡する可能性がかなり高くなり、すぐに緊急手術になります。

心臓に血栓が詰まった場合は心筋梗塞で、脳に血栓が詰まった場合は、脳梗塞と呼ばれます。

また、足に詰まる血栓は死亡する可能性は低いと言いましたが、足は血栓ができやすい場所で、足にできた血栓が血液にのって移

動し、心臓や脳の血管を詰まらせる恐れがあるため大変危険です。

足に血栓ができた場合もすぐに治療しなくてはなりません。

エコノミークラス症候群なども血栓症の一種になります。

→ エコノミークラス症候群は死の危険もある恐い病気!飛行機じゃなくてもなるかも?!

○危険な夏血栓とは?

血栓症の中で夏に起きるものを夏血栓と言います。

なぜ夏限定なのかといいますと、血栓が発生しやすい時期が夏だからです。

だから 特に夏に気を付けてほしいから名前が付いたのでしょう。

夏に血栓が起きやすい理由は、夏は暑いため体から大量に汗をかきます。

汗をかくということは、体内の水分が減少してするということですから、体の汗はどこの水分をとってきているかというと血管の中の血液です。

血管の中の血液の水分が少なくなった結果、血管内の血液がドロドロした状態になります。

この血液がドロドロした状態が危険なのです。

特に気温が上昇するほど汗をかき、血液がドロドロしやすくなりますので、外が暑ければ暑いほど、血液がドロドロになり夏血栓になる可能性が高いということになります。

暑い日には、特に夏血栓を気を付けましょう。

・血液がドロドロになると血栓ができる可能性が高くなる

血液がドロドロになると血栓ができる理由の一つとして、血圧が高くなることです。

血液がドロドロになるということは血液の粘りが強いということです。

そのため、血液は思うように血管内を進んでいかず、より強い力をかけないといけなくなります。

その結果、血圧が高くなるのです。

高くなった血圧は血管を傷つけることがあり、傷ついた結果の保護のために血液成分が固まります。

固まった血液成分が大きくなりすぎて血栓をおこすことがあります。

また、血液がドロドロの状態が続くと、血管にコレステロールやカルシウムが付着します。

血液からしたら異物になるのでこれを血の塊が取り囲みます。

その結果、動脈硬化になりひどくなると血栓になります。

血液がドロドロになると、血圧が高くなり、動脈硬化をともなって血栓になるのです。

たとえ 健康な人でも、血液がドロドロになることで、血栓ができる場合があります。

※夏血栓になりやすい人

特に夏血栓を気を付けるべき人は、高血圧、糖尿病、高脂血症、メタボリック症候群などの生活習慣病の人や慢性肝臓病の人です。

そして、喫煙をする人、大量の飲酒をする人、妊娠中の人も夏血栓になる可能性が高いので、気温が32度以上の暑い日は特に注意が必要です。

健康な人でも夏血栓になりますが、特に上記の人は、水分補修をして気を付けましょう。

○夏血栓の症状

夏血栓の症状は頭痛や失神、吐き気、倦怠感など熱中症と似たような症状がでます。

だから 夏の暑い日に起きるため、熱中症と間違われることもしばしばです。

熱中症だと思って日陰で休んでいたら、突然、死んでしまうという恐れもあり、対処が遅れると大変なことになりますので、夏血栓を疑ってみることも必要です。

血栓症の場合は、脳に血栓が詰まれば、ろれつが回らない、手足がしびれる、熱中症の処置をしても一向症状がなおりません。

また、肺や心臓に異常がでた場合は、胸のあたりに痛みを訴える、息苦しいなどの症状がでますので似ている症状もでますが熱中症とは違う症状が少しでるので見逃さないようにしましょう。

また、熱痙攣の場合は足全体や体全体が痙攣をおこしますが、体の一部特に右半分や左半分など半身まひが起きた場合は夏血栓により脳梗塞が起きている場合があります。

○夏血栓を予防する方法

夏血栓を予防する方法の一つとしてあげられるのが、水分をしっかりとることです。

血液がドロドロになって起きる血栓ですので、血液がドロドロにならないようにすれば、血栓になりません。

血液がドロドロになるのは血液中の水分が足りないためです。

そのため、水分を補給すると血栓になりにくくなります。

また、水分を補給の際に塩分をとることで、熱中症の予防にもなりますので、ぜひ、少し塩分も補給しましょう。

また、血液をサラサラにしてくれる成分がある、青魚や納豆などを食べておくことで、水分が抜けた時の血液のドロドロが減少して、血栓になりにくくなります。

→ 青魚を食べると血液サラサラ 青魚で健康体になろう。

水分補給をして、夏血栓を予防しましょう。

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