脂肪肝は、肝硬変や肝臓ガンに進行する可能性のある危険な状態?!脂肪肝を知って脂肪肝を予防!

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肝臓
あなたの肝臓は大丈夫だろうか?

肝臓は肥満などで中性脂肪やコレステロールがたまってしまうことがあります。

肝臓に中性脂肪やコレステロールがたまりすぎた状態を脂肪肝といいます。

脂肪肝は肝臓の肥満症です。

あなたの肝臓はおデブちゃんかもしれません。

よく高級食材として言われている世界三大珍味のフォアグラもガチョウやアヒルの肝臓に脂肪を蓄えさせて脂肪肝にした状態です。

アヒルやガチョウが脂肪肝になる原因は人為的に食材を与えすぎているためです。

私たちが脂肪肝になるのも食材を体に与えすぎているためになることとアルコールが原因でなることの二つがあります。

〇脂肪肝の種類

一言に脂肪肝といっても脂肪肝になった原因や症状によって種類が違います。

あなたは脂肪肝ですか?

もしそうなら、あなたはどの脂肪肝にあたるのでしょうか?

また、あなたの家族、あなた自身はどの脂肪肝になる可能性があるのでしょうか?

・アルコール性脂肪肝

この脂肪肝はアルコール摂取のし過ぎが原因で起きる脂肪肝です。

アルコール性脂肪肝が起きやすいのは男性だと言われています。

なぜ、アルコール脂肪肝になりやすいのは男性なのかというと、男性のほうがお酒を飲む量が多いためです。

男性は付き合いなどでお酒を飲む機会が多いことが原因の一つとなっているようです。

男女の比率は男性11に対して女性4と男性が女性の2.5倍以上、発生しやすいという結果です。

男性のほうがなる病気ですが、それはお酒を飲む量が男性が多いからであって、男性のと同じ量を女性が飲んでいれば、脂肪肝になる確率は女性も同じになると考えられます。

アルコール性脂肪肝はアルコールを飲む量が増えるほど、なりやすくなります。

アルコールを飲むとなぜ脂肪肝になるかというと、アルコールは肝臓によって代謝をされます。

肝臓は脂肪も代謝します。

アルコールは人体にとって有害であるため、脂肪よりも優先的に代謝をしなければなりません。

アルコールのほうが優先的に代謝されるため、脂肪の代謝が後回しされた結果、肝臓に脂肪がたまり、脂肪肝になってしまうのが、アルコール性脂肪肝です。

・非アルコール性脂肪肝(NAFLD)

非アルコール性脂肪肝は名前からもわかるようにアルコールが原因ではない脂肪肝のことです。

非アルコール性脂肪肝は全くアルコールを飲んでいない人というわけではなく、アルコール飲料に含まれるエタノールを一日、20g未満のしか飲んでいない人で脂肪肝になってしまった人のことをいいます。

20gは日本酒1合、ブール中ビン1本、ワイングラス2杯と言われています。

これ以下しか毎日飲まない人で脂肪肝になっている人は非アルコール性脂肪肝に該当します。

アルコールを少し飲む程度なら、アルコールが原因の脂肪肝ではないだろうということです。

あなたは毎日どのくらいのアルコールを飲みますか?

非アルコール性脂肪肝の中にも種類があります。

単純性脂肪肝と非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の二つです。

〇単純性脂肪肝とは

単純性脂肪肝は肥満が原因で起きる脂肪肝です。

脂肪分を摂取しすぎることによって、肝臓が代謝しきれずに脂肪肝になってしまった状態です。

非アルコール性脂肪肝(NAFLD)の中で大半の人がこの単純性脂肪肝に分類されます。

〇非アルコール性脂肪肝炎(NASH)とは

非アルコール脂肪肝炎(NASH)と単純性脂肪肝炎の原因はほとんど同じものになります。

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)も肥満が主な原因です。

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)と単純性脂肪肝の違いは肝臓の状態の違いです。

単純性脂肪肝の場合はただ肝臓に脂肪がたまっているにすぎません。
単純性脂肪肝はただの肥満ということです。

それに対して非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は肝臓に脂肪がたまると同時に肝臓が炎症を起こしています。

肝炎が起きているために炎という字が最後につきます。

肝臓に脂肪がたまっているだけでなく、肝炎症状を起こしているため非アルコール性脂肪肝炎のほうが危険のです。

→ NASHはガンになる可能性が高い危険な脂肪肝!? 男女関係なくアルコールを飲まない人でもなる脂肪肝!

・急性妊娠脂肪肝

急性妊娠脂肪肝の妊婦にのみ起きる脂肪肝で発症率は10,000人~15,000人に1人ということでそんなに頻繁に起きる症状ではありませんが一応、脂肪肝の一つなので紹介させて頂きます。

急性妊娠脂肪肝は妊婦に起きる脂肪肝で、アルコール性脂肪肝や非アルコール性脂肪肝とは違い、急激に症状が進行する脂肪肝です。

急性妊娠脂肪肝は、妊娠35,36週にもっとも多く発病するとされています。

急性妊娠脂肪肝は母親と胎児の両方に脂肪リスクのある危険の病気です。

昔は母児の脂肪率、約80%とかなり高くなっていましたが、現在では早期診断、早期治療ができるようになったおかげで、約20%に低下したようです。

僕からしたら、20%でも高いような気がしますが、それでも下がったほうなのでしょう。

〇脂肪肝と肝炎

脂肪肝と肝炎には重大なつながりがあります。

その中でも肝炎の症状になるのが、アルコール性脂肪肝と非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の二つです。

単純性脂肪肝は肝炎になっていませんが、放置しておくと非アルコール性脂肪肝炎(NASH)に進行する可能性がありますので経過観察が大切です。

アルコール性脂肪肝と非アルコール性脂肪肝の二つはアルコールを飲むか飲まないかの違いで、病状がよく似ています。

単純性脂肪肝の場合は脂肪肝の状態から安定的で肝炎になることはないですが、この二つは脂肪肝の状態で肝炎の症状を患っているため、症状が徐々に進行します。

そのまま放置しておくと、肝硬変に進行して、肝臓がんになる可能性があります。

肝臓がんにならなくても肝硬変の状態ですら、すでに、肝臓の機能が減衰しています。

肝硬変の症状としては軽症で食欲不振、体重の減少、疲れやすくなるなどの症状が起きます。

そのほかにも、黄疸、腹水、吐血などの症状が起きることもあります。

一度肝硬変になると肝臓をもとに戻すことができなくなります。

そのため脂肪肝の状態で食い止め、治す必要性があります。

脂肪肝と診断されたら治すように心がけなくてはなりません。

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☆脂肪肝の予防方法

アルコール性脂肪肝と非アルコール性脂肪肝の治療方法は違います。

アルコール性脂肪肝の人はアルコールが原因で脂肪肝が起きているため、原因となるアルコール分を減らす必要性があります。

アルコール性脂肪肝の場合はアルコールを減らすことでアルコールに使われていた、代謝分が脂肪の代謝のほうにまわり、肝臓の内の脂肪の代謝が促され、アルコールを改善しただけで肝硬変が治ることがあります。

また、食べすぎを抑えることで、肝臓に脂肪が蓄積されにくく、よりはやい段階で、脂肪肝が改善されるため、アルコールを減らすことと、食べすぎを予防しましょう。

非アルコール性脂肪肝の人の原因は肥満です。

つまり、肥満が原因で、脂肪肝が起きているのですから、肥満を改善する必要性があります。

非アルコール性脂肪肝の人は一日30分間歩くだけで改善が見込めるといわれています。

歩くことが大切です。

また、食べ過ぎを改善することでより、脂肪肝を改善できると言われています。

脂肪肝は進行して肝硬変や肝臓がんになります。

脂肪肝と診断されたら、すぐに元の状態の肝臓にすることが大切です。

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