目線がずれてしまう斜視には問題はあるの?できれば子どもの時に治療した方が良い!?

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斜視は片方の目は正しい方向を向いていますが、もう片方の目が内側や外側、上や下を向いてしまい視線があっていない状態の事です。

子どもの目線が片方違うと心配になる人も多いのでしょう。

人口の約2%が斜視だといわれており、斜視は珍しい病気ではありません、では、斜視だと一体どんなところに問題が発生してしまうのでしょうか?

また、子どもの斜視を早期発見する方法を知っておくことも大切ですよ!

〇斜視になるとどんな問題があるの?

斜視は左右の目が別の方向を向いていますが、目が見えていないわけではありません。

しかし、視線がずれていまい正しく像を見ることができませんので、視線がずれている方の目の視野の情報を抑制することになります。

視線がずれていても、見えていないわけではありませんが、片方の目から来る情報を無視して、見ていることになり視界は狭くなります。

また、抑制して目を使わなくなることによって、視力が低下してしまうこともあります。

さらに、人は左右の目のよって物体の奥行を感知して立体視していますが、斜視では片方の目を抑制してしまっているため、物を立体的にみる能力が低くなります。

立体視ができないと物との距離をうまく測ることが難しくなり、球技を行うとボールをキャッチしにくい、ボールを蹴りにくいなどが感じることがあります。

ただし、物の大きさによって距離間をつかむことはできますので、日常生活で問題になることは少ないです。

斜視であっても、車を運転することも可能であり、立体視する能力は弱いですが、奥行きが全くつかめないというわけではありません。

斜視で合っても、慣れてしまえば日常生活で不便に感じることは少ないのですが、立体視することができず、片目の視力が低下してしまうことにありますので、治療をした方が良いでしょう。

〇治療は3歳までに行った方が良い!?

物を立体的に見る能力は、生後3カ月ごろから発達して3歳ごろまでに完成すると言われています。

そのため、3歳をすぎてから斜視の治療を行っても、正常な視線を獲得したとしても、立体視を獲得するのが難しくなってしまいます。

子どもの視線がずれていると感じたら、いずれ治るだろうと安心せずに、一度眼科に受診することをおすすめします。

また、斜視の人は片方の目を抑制してしまうことで、弱視になってしまうことも多く、治療が遅れるほど視力が低下してしまうことになります。

さらに、遠視が原因で斜視になっていることもあり、治療が遅れることで強度遠視になってしまうこともあり、早めの治療が必要です。

斜視の治療は大人になってからでも、できますが大人になってから斜視を治しても、子どもの時に比べて治療による効果は薄くなります。

斜視を治すのであれば、できるだけ早い段階で治療するのが適切なのです。

子どもの左右の目の視線がずれていると感じることはありませんか、気になる症状がある場合は、早めに眼科に受診しましょう!

早めに治療をすることが出来れば、視力低下を防げ、立体視を獲得できる可能性が高くなります。

〇子どもの斜視を早期発見しましょう!

子どもの斜視を早期に発見するためには、子どもの行動を良くみておくことが大切になります。

もし、以下の項目で当てはまることがあれば斜視になっているかもしれません。

・顔をみて視線があっていないように感じる
・顔を傾けて見ていることがある
・体の片側をぶつけることが多い
・目をつぶる、片目を細めて物を見る
・テレビや絵本をかなり近づいてみている
・物を一度で取れないことがあり、手で探る

このような症状があると、必ずしも斜視というわけではありませんが、目に何らかの異常がある場合があります。

早めに眼科に受診して、問題がないか検査をしてもらうと安心です。

斜視は早期に治療をすることが大切ですので、気になる症状がないかしっかり確認しておくようにしましょう!

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