ネズミによって広まるラッサ熱の危険性とは!?日本でラッサ熱が流行する可能性はあるの?

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ラッサ熱は、ラッサウイルスに感染することによって発症する急性ウイルス感染症で、発症者の20%が重症化するといわれる恐ろしい病気です。

ラッサウイルスの自然宿主は、アフリカ大陸に生息しているとマストミスというネズミで、日

本にマストミスが生息していないので、今のところ流行する危険性は高くありません。

ラッサ熱とはどれほど危険性が高い病気なのでしょうか?

〇ラッサ熱を発症するとどうなるの?

ラッサ熱は発症すると20%が重症化すると言われるほど、重症化率が高い病気で、発症者の1~2%の方が亡くなるといわれます。

潜伏期間は7~18日と長く、発症すると徐々に症状が進行し、初期の症状としては発熱や倦怠感、頭痛などの症状が出てきます。

症状が進行することで、嘔吐、下痢、吐血、下血などの症状があらわれることになります。

また、妊婦がラッサ熱に感染してしまうと、流産の恐れがあるから危険です。

重症化すると、脳炎を発症する場合や、顔面浮腫、消化器出血、チアノーゼ(皮膚や粘膜が青白くなる)といった症状が出ることになります。

また、死に至らなかったとしても重症化すると後遺症が残ってしまうこともあり、発症すると非常に危険です。

ラッサ熱はこのように、危険性が高いウイルスとであるため、第一類感染症に分類されています。

ウイルスは危険性によって、第一類~第五類に分けら、数字が小さいほど危険性が高くなります。

第一類感染症には、ラッサ熱以外の病原菌では、エボラ出血熱、ペストなどがあります。

ラッサ熱は日本ではあまり耳にすることが無い病気かもしれませんが、非常に危険性が高い病気なのです。

日本で流行している病気ではありませんので、日本に住んでいる人は発症することはありませんが、もし、アフリカに海外旅行に出かけて帰ってきて、同様の症状がある場合は注意した方が良いかもしれません。

アフリカといっても、すべてが危険性な場所ではなく、流行している地域でも、ネズミの接触をさければ、発症しない可能性が高いです。

〇日本でラッサ熱を感染する可能性はない!?

ラッサ熱はネズミが媒介する病気であり、ネズミの唾液や糞、尿にウイルスが含まれているため、ネズミに噛まれたり、糞や尿を吸いこんでしまったりすることによって感染します。

また、ラッサ熱に感染している人がいれば、血液や体液が付着することによる接触感染を起こす場合もありますが、基本的にはネズミが感染原因となります。

日本は衛生環境が整っているため、自宅でネズミに遭遇することは滅多になく、ネズミに噛まれたりする人は、そうそういませんので、日本人がラッサ熱に可能性はかなり低いです。

また、日本に生息しているネズミはラッサウイルスを保持していないため、もし、ネズミに接触したとしても、日本ではラッサ熱を発症する可能性は限りなく低いのです。

ラッサ熱に感染するとすれば、日本国内のネズミとの接触ではなく、海外旅行をして、ネズミと接触して感染する事になるでしょう。

アフリカからネズミが侵入してくる可能性はあるかもしれませんが、ラッサ熱が流行する可能性はほとんどないでしょう。

〇ラッサ熱に感染したらどうすれば良いの?

日本ではラッサ熱を運ぶネズミがいませんので、日本でラッサ熱を発症するという人はほとんどいません。

発症する人は、アフリカに出かけて、何らかの方法でネズミと接触してしまった場合です。

ラッサ熱を発症する可能性は低いので、知っていても役にたつかわかりませんが、ラッサ熱の症状がある場合は、お近くの保健所に連絡しましょう。

ラッサ熱は第一類感染症に指定されていますので、基本的に病院で他の患者と接触するのは避けた方が良いでしょう。

保健所に連絡すれば、これからどのように、対応すれば良いかの教えてくれるでしょう。

ラッサ熱はネズミが媒介する可能性がある非常に危険性が高い病気です、発症する可能性は限りなく低いですが、知っておくと良いかもしれませんね。

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