嘔吐をしたら血が出たらマロリー・ワイス症候群の可能性があり!マロリー・ワイス症候群って一体なに?

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風邪、過度な飲酒、乗り物酔い、食中毒、食べ過ぎなどが原因となって嘔吐してしまう事って誰にでもあると思います。

私は船酔いがしやすいので、フェリーなどに乗ると酔ってために吐いてしまうことがあります。

嘔吐は誰にでも発生することがありますが、嘔吐を繰り返し行うと血を吐いてしまうマロリー・ワイス症候群になってしまうことがあります。

嘔吐と一緒に吐血の症状はありませんか、マロリー・ワイス症候群とは一体、どんな病気なのでしょうか?

〇マロリー・ワイス症候群ってなに?

マロリー・ワイス症候群は、嘔吐を繰り返す行うことによって下部食道に裂傷ができて出血してしまう症候群のことです。

人が嘔吐をする時には、胃は収縮して胃の中の物を外に押し出そうと動きますが、この時に胃には大きな負担がかかっています。

一度の嘔吐で胃が裂けることはありませんが、何度も嘔吐して胃を収縮されると胃が耐えられなくなってしまい、胃に亀裂が行って出血するのです。

飲酒や乗り物酔い、つわりなどが原因になって発生することが多く、嘔吐を何度も繰り返している時には注意が必要な症状となります。

また、マロリー・ワイス症候群は男性に発生しやすい症状であり、10対1で男性に発生するともいわれています。

何度も嘔吐を繰り返している時には、嘔吐物に血が混じっていないか確認するようにしましょう!

嘔吐物に血が混じっている、嘔吐した後に吐血したという場合は、マロリー・ワイス症候群を疑いましょう。

〇吐血したらすぐに病院に受診した方が良い!

マロリー・ワイス症候群は軽症であれば、嘔吐物に少し血液が混じったりする程度ですが、裂傷が大きく出血量が多くなってしまうと、出血性ショックによって死亡する可能性があるほど恐ろしい症状となります。

症状が軽ければ、経過観察で問題ないのですが、輸血が必要となる場合も多いため、何度も嘔吐をくり返した後に、嘔吐物に血が混じる、吐血するなどの症状がみられる場合には、早めに病院に受診しましょう。

嘔吐物に混じる血量が少なくても、胃の出血が続けている場合もありますので、出血量が少なそうに見えても、甘く見ないようにしましょう。

また、マロリー・ワイス症候群では吐血の症状が最も多いですが、血が糞便に混ざることがあります。

胃からの出血であるため、血の色は変色して黒色便(タール便)となりますので、黒い便が出た時には注意してください。

吐血も黒色便も危険性が高い病気の時に発生することが多い症状になります、どちらの症状がでた場合も、甘く見てはいけません。

黒色便は、マロリー・ワイス症候群以外に、大腸がん、胃がん、十二指腸潰瘍、胃潰瘍などに発生します、

吐血は非常に危険な症状となりますので、軽度のマロリー・ワイス症候群が疑われる場合も、吐血がある場合は早めに病院に受診してください。

〇マロリー・ワイス症候群は治る病気!

マロリー・ワイス症候群は大量に出血してしまうと、命に関わることもある危険性が高い病気ですが、出血量が少ない軽症であれば自然に止血され、予後(治療後の経過)も良好です

何度も嘔吐することで発生する病気であり、嘔吐を繰り返さないように気をつければ再発する可能性はほとんどありません。

マロリー・ワイス症候群の多くは、飲酒によって発生していますので、過度な飲酒をしないようにすれば、発症を押させることができます。

また、乗り物酔いで何度も嘔吐する事によって、マロリー・ワイス症候群を発症することもありますので、乗り物酔いをして吐きやすい人は、酔い止めを早めに飲んでおきましょう。

少し吐いただけで、亀裂が入ってマロリー・ワイス症候群になることはないでしょう、マロリー・ワイス症候群をしすぎないように十分に注意しましょう。

さらに、嘔吐と一緒に吐血した場合は、すぐに近くの病院に受診しましょう!

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