血液型のRh-は日本人の200人に1人だった!Rh-の輸血について考えてみましょう!

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血液型といえば、ABO式の血液型が広く知られており、日本人の多くは自分の血液型を答えることができるのでしょう。

また、私たちの血液型はABO式血液型に加えて、Rh+とRh-の大きく2つ分けことができことができ、輸血や献血では8つの血液型に分けています。

日本ではRh-の血液型の人は、非常に珍しくなっており、献血で集まる少なくて困ることもあるようです。

Rh-とRh+の血液型にはどんな違いがあるのでしょうか?

〇日本ではRh-は非常に少ない

RH式血液型では、大きく分けて2つの血液型に分けることができますが、日本では99.5%の人がRh+であり、Rh-の人は0.5%のしかいません。

さらに、ABO式血液型によって分けることになりますので、A型Rh-では4/2000人、B型Rh-では2/2000人、O型Rh-では3/2000人、AB型Rh-では1/2000人になってしまいます。

8つの血液型に分ける場合には、Rh-の血液型の人は、自分の同じ血液型の人数が非常に少なくなります。

また、献血や輸血の際にABO式血液型に加えて、Rh式血液型も検査するのは、輸血の際に免疫の反応をできるだけ抑えるためです。

もし、自分に合っていない血液型を輸血された場合には、免疫機能が働いて赤血球を壊し、血液が固まり死んでしまうこともあるのです。

そのため、血液は自由に輸血することができるわけではないのです。

ちなみに、国よってはRh-の人口は変わり、アメリカの白人では、Rhマイナスは約15%もおり、日本人よりも珍しくありません。

Rh-だという人は、自分が珍しい血液だという事を覚えておくと良いでしょう。

〇自分と違う血液でも輸血できる!?

輸血を行う場合には、自分と同じ血液型を輸血するのが基本となっていますが、他の血液型の血を輸血することができる場合もあるのです。

これは、血液型もっている抗原によるもので、A型はA抗原を持っており、B型はB抗原おり、AB型はA抗原とB抗原の両方を持っています。

そして、O型ですが、A抗原ともB抗原も持っていない血液型になります。

血液は自分が持っていない抗原が体内に侵入してきた場合に反応しますので、A型の場合は、A型とO型からの輸血が可能となり、B型はB型とO型からの輸血が可能です。

AB型は2つの抗原を持っていますので、すべて血液型からの輸血が可能であり、O型は抗原がないのでO型からしか血液が輸血できないのです。

このように、血液型は違っても、輸血できるのです。

では、Rh+とRh-ではどうなるかというと、Rh+はRh-から血を貰うことができますが、Rh-はRh+から輸血することができません。

そのため、同じ血液型で合ってもRH+から、Rh-には輸血することができないのです。

ちなみに、AB型Rh-はすべてのRh-の血液が輸血することができ、A型RH-はA型とO型のRh-の血液が輸血ができ、B型Rh-はB型とO型のRH-の血液が輸血することができるのです。

そして、O型Rh-ですが、O型のRh-から輸血することができないので、O型Rh-が最も輸血できる血液が少なくなります。

ただし、自分に他の血液型の血を入れることはできませんが、O型のRH-はすべての血液型に、輸血することはできます。

〇自分と違い血液型を輸血されることは基本的にない

血液はもっている抗原によって、輸血できる血液型はあるのですが、緊急事態などの場合ではない限り、自分と同じ血液型を輸血されることになります。

AB型Rh+は、どの血液型でも輸血が可能となっているのですが、輸血されるのは基本的に自分と同じ血液型になります。

これは、輸血が可能で合っても、自分と同じ血液が一番安全であり、取り扱いのミスも発生しにくくなるためです。

珍しい血液型であるという人は、それだけ血液が不足している可能性が高いという事です。

Rh-だという人は、献血が少なくて困っている人も多いので、献血をして、人助けをしてはどうでしょうか?

Rh-の献血者が増えることによって、事故をしたなどの緊急時に血液がないなどを緊急事態の予防になります。

献血と輸血は助け合いですので、あなたも献血をはじめてみませんか?

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